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株式会社ミルコン様の事例概要

オフィス改革!通信環境のコストダウンと利便性・拡張性を向上

「フレッツ・VPN ワイド」※1の導入で
ネットワークの通信料や拠点間通話の内線化による通話料の低減を実現し、約75%ものランニングコストを削減

業種
製造業
規模
50~300名程度
課題
コスト削減
ネットワーク最適化

事例概要

BEFORE

ビジネスフォンの老朽化による故障の不安。広域イーサネットサービスを利用した社内ネットワークにかかる通信料の負担や、県をまたぐ拠点間の通話料の増大が課題に。

AFTER

ビジネスフォンを「Netcommunity SYSTEM αNX」に一斉更改し、さらに「フレッツ・VPN ワイド」※1を導入。社内ネットワークの通信料を削減するとともに、拠点間通話の内線化と「ひかり電話オフィスA(エース)」※2の併用で通話料を削減し、全体のランニングコストを大幅に削減。

導入の概要

プレキャストコンクリート製品の設計・開発・製造を行う株式会社ミルコン様(本社:福井県)では、老朽化したビジネスフォンの更改のほか、広域イーサネットサービスの通信料の負担や、拠点間での頻繁な通話のやり取りに伴う通話料の増大などが課題となっていたが、更改には初期コストがネックとなっていた。そこでビジネスフォンの一斉更改に併せ、通信環境全体を見直し、従来の広域イーサネットサービスから「フレッツ・VPN ワイド」※1へ移行。ネットワークの通信料を削減するとともに、拠点間通話の内線化と「ひかり電話オフィスA(エース)」※2の併用などにより、約75%もの大幅なランニングコストの削減と業務効率の向上を実現した。

ネットワークの一括管理でコスト削減!
  • ※1
    • フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクストまたは一部の「コラボ光」、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、一部の「コラボ光」のいずれかの契約・料金が必要です(ただしフレッツ 光ライトはご利用いただけません)。ベストエフォート型サービスであるため、通信速度や通信品質を保証するものではありません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクスト等の品目はプランにより異なります。
      *「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)
  • ※2
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

背景

課題

・ビジネスフォンの老朽化による故障の不安
・広域イーサネットサービスの通信料の負担
・拠点間での頻繁な通話のやり取りによる通話料の増大

ミルコン様からのご要望

  • 老朽化したビジネスフォンの更改
  • 社内ネットワークの通信料の削減
  • 拠点間の通話料を削減

背景・お客さまのご要望

プレキャストコンクリート製品の設計から開発、製造までを一貫して行っているミルコン様は、先進の技術で公共土木分野での受注生産を得意としている。近年、公共土木工事の減少が著しい中で、ミルコン様は技術力にさらに磨きをかけて競争力強化を図るとともに、業務効率化に向けた取り組みにも注力してきた。
その一環として、老朽化したビジネスフォンの更改を検討していたミルコン様の担当者は、以前からビジネスフォンの導入・保守を担当していたNTT西日本の佐々木CAに相談。そこで、佐々木CAが、通信にかかる経費の詳細な調査・分析を行った結果、従来から利用していた広域イーサネットサービスの通信料の負担が大きいことが判明した。さらに、現場に応じた受注生産が多いミルコン様では、営業所で受注した製品の仕様について工場に指示を出したり、製品の設計を本社の技術部門に確認するなど、拠点間の通話のやり取りが多いことから、それにかかる月々の通話料が多いこともわかった。

吉田則夫取締役常務執行役員は「NTT西日本の佐々木CAと当社担当者の間には、ビジネスフォンの導入や保守などを通じて日頃からコミュニケーションが取れていたこともあり、相談だけでなく、現状の問題点整理にも加わってもらった。そうすることで課題や要望をより正確に伝えることができたと思う」と、経緯を語る。

水門、鉄骨など鉄・鋼構造物の製作・施工など建設・土木分野でも豊富な実績を有している
水門、鉄骨など鉄・鋼構造物の製作・施工など建設・土木分野でも豊富な実績を有している
ミルコン様のプレキャストコンクリート製品の一つ。雨水地下貯留用のミニゲート
ミルコン様のプレキャストコンクリート製品の一つ。雨水地下貯留用のミニゲート
  • ※1
    • フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクストまたは一部の「コラボ光」、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、一部の「コラボ光」のいずれかの契約・料金が必要です(ただしフレッツ 光ライトはご利用いただけません)。ベストエフォート型サービスであるため、通信速度や通信品質を保証するものではありません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクスト等の品目はプランにより異なります。
      *「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)

提案内容

αNX
  • 老朽化したビジネスフォンを「Netcommunity SYSTEM αNX」に更改
フレッツ・VPN ワイド
  • 「フレッツ・VPN ワイド」※1への移行によるネットワーク通信料の削減
  • 「フレッツ・VPN ワイド」※1と「Netcommunity SYSTEM αNX」の内線VOIP機能を組み合わせた拠点間通話の内線化
ひかり電話オフィスA
  • 「ひかり電話オフィスA(エース)」※2導入による通話料の削減

お客さまの課題・要望を把握したNTT西日本は、高機能ビジネスフォン「Netcommunity SYSTEM αNX」に一斉更改するとともに、従来の広域イーサネットサービスから「フレッツ・VPN ワイド」※1へ移行することで、負担となっていたネットワーク通信料を削減する提案を行った。また、アクセス回線には、「フレッツ 光ネクスト ファミリー・エクスプレスタイプ」※3を本社へ、「フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ」※3(いずれもFTTHアクセスサービス)を各拠点へ導入することで、拠点間のデータ通信を高速化し、ミルコン様が日常的に扱っている設計図面などの大容量データの送受信をスムーズに行えるように配慮した。さらに、「フレッツ・VPN ワイド」※1と「Netcommunity SYSTEM αNX」の内線VOIP機能を組み合わせた拠点間通話の内線化と「ひかり電話オフィスA(エース)」※2を併用し、通話料を大幅に削減する提案も行った。

これまでミルコン様では、ビジネスフォンの一斉更改は初期コストがかかり過ぎるため、故障した機器から順次更改するという対策を採ってきた。しかし、「フレッツ VPN ワイド」※1の導入で、ネットワーク通信料が削減できることに加え、拠点間通話を内線化できるなど、ランニングコストの大幅な削減が可能になる。そこで、佐々木CAはビジネスフォンの更改にかかる初期コストが、導入後、わずか1年半で回収できることを料金シミュレーションで提示。ミルコン様は、毎月社内で開催している改善提案委員会でNTT西日本の提案内容を討論し、導入を決定した。

  • ※1
    • フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクストまたは一部の「コラボ光」、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、一部の「コラボ光」のいずれかの契約・料金が必要です(ただしフレッツ 光ライトはご利用いただけません)。ベストエフォート型サービスであるため、通信速度や通信品質を保証するものではありません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクスト等の品目はプランにより異なります。
      *「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)
  • ※2
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。
  • ※3
    • サービス提供エリアであっても、利用できない場合があります。
      エリアについては、お問い合わせいただくか、[https://flets-w.com/]をご確認ください。
    • インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。

導入効果

  • ランニングコストを全体で約75%削減
  • 高速ネットワークサービスの導入で快適なデータ通信環境を実現
  • 拠点間通話の内線化で連帯感が高まり生産性も向上
  • 「Netcommunity SYSTEM αNX」の高精細な液晶画面で発信元を確認でき、業務効率が向上

「フレッツ・VPN ワイド」※1に移行したことで、拠点間のネットワークを高速化でき、快適なデータ通信サービスを実現し、さらにネットワーク通信料は従来の約5分の1に。また、拠点間通話を内線化したことで通話料は大幅に削減された。

「ランニングコストを約75%も削減でき、なおかつ機能、スピードとも向上したことで業務効率化につながった。また、通話を内線化することで通話料が無料になり、時間を気にせず連絡ができるので、拠点間の連帯感がより高まり、生産性も上がるのではないかと感じている」と、総務部の下川幸一総務課長は、ネットワーク移行によるコスト+αの効果を語る。

また、全拠点のビジネスフォンを「Netcommunity SYSTEM αNX」に更改したのに合わせ、「ひかり電話オフィスA(エース)」※2を導入したことで、ナンバー・ディスプレイ機能が利用でき、高精細な液晶画面で事前にお客さまからの電話か、社員からの電話かを判断できるようになった。これにより、お客さま対応や各拠点への連絡がスムーズになり、業務効率の向上を実現した。

「以前のビジネスフォンではナンバー・ディスプレイをはじめとする便利な機能が利用できなかったが、これからはさまざまな機能を活用して、さらなる業務改善につなげていきたい」と、下川総務課長は期待を膨らませる。

拠点間通話の内線化でより緊密なコミュニケーションが実現し、コストダウンと業務効率アップを実現
拠点間通話の内線化でより緊密なコミュニケーションが実現し、コストダウンと業務効率アップを実現
ビジネスフォンを高精細な液晶画面のNetcommunity SYSTEM αNXに一斉更改。ナンバー・ディスプレイ※3などの機能を利用できるようになった
ビジネスフォンを高精細な液晶画面の「Netcommunity SYSTEM αNX」に一斉更改。ナンバー・ディスプレイなどの機能を利用できるようになった
  • お客さまの声であり、全ての方に共通する効果ではありません。

今後の展望

吉田取締役常務執行役員は「『フレッツ・VPN ワイド』※1を活用し、製造や工事現場の映像モニタリングや設計図面を見ながらのテレビ会議など、映像を活用した業務効率化も積極的に検討していきたい」と、今後の抱負を語る。

近視眼的な経費節減に陥ることなく、長期的な視野から費用対効果を考えた投資には積極的な姿勢を見せるミルコン様。「オンリーワンの技術」により磨きをかけると同時に、徹底したコストコントロールで、企業基盤の強化に取り組んでいく。

  • ※1
    • フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクストまたは一部の「コラボ光」、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、一部の「コラボ光」のいずれかの契約・料金が必要です(ただしフレッツ 光ライトはご利用いただけません)。ベストエフォート型サービスであるため、通信速度や通信品質を保証するものではありません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクスト等の品目はプランにより異なります。
      *「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)
  • ※2
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

お客さまの声

導入前の事前調査・把握から協力してもらうことで より実態に即した改善提案をしていただけた

これまで通信にかかる設備やコストを細部にわたって把握、分析したことはなかったが、NTT西日本の佐々木さんには、そうした細部の調査からお手伝いいただき、大変助かりました。こうした調査・分析を踏まえ、提案書では導入前と導入後の違いについて、コストと機能を一覧で堤示してもらえたので、非常にわかりやすく意思決定もしやすかったですね。今後も、当社業務に適した商材・サービスに関する情報提供・提案をお願いしたいと思います。

株式会社ミルコン 取締役 常務執行役員 吉田則夫様
株式会社ミルコン
取締役 常務執行役員
吉田則夫様

CAから一言:“全体最適”の観点でお客さまのさまざまな課題を解決していきたい

老朽化していたとはいえ、ビジネスフォンの一斉更改となると初期コストがかかることから決断は難しかったと思いますが、今回、ビジネスフォンだけでなく、ネットワークを含めた通信環境全体の最適化を図る提案をさせていただいたことで、さまざまな課題を解決することができました。今後もNTT西日本の総合力を活かしたトータルな提案で、お客さまの課題を解決していきたいと思います。

NTT西日本-北陸 佐々木CA
NTT西日本-北陸 佐々木CA
  • ※1
    • フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクストまたは一部の「コラボ光」、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、一部の「コラボ光」のいずれかの契約・料金が必要です(ただしフレッツ 光ライトはご利用いただけません)。ベストエフォート型サービスであるため、通信速度や通信品質を保証するものではありません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクスト等の品目はプランにより異なります。
      *「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)

システム構成

導入前のシステム構成

社内ネットワークには広域イーサネットサービスを、音声通話には加入電話をそれぞれ利用していたが、通信料のかかるネットワークや県をまたぐ拠点間通話が問題になっていた。

導入前のシステム構成

導入後のシステム構成

「フレッツ・VPN ワイド」※1を導入することでネットワークの通信料を削減。また、拠点間通話の内線化と「ひかり電話オフィスA(エース)」※2との併用で通話料も削減した。

導入後のシステム構成
  • いずれもFTTHアクセスサービスです。
  • **いずれも情報機器の名称です。
  • ※1
    • フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクストまたは一部の「コラボ光」、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、一部の「コラボ光」のいずれかの契約・料金が必要です(ただしフレッツ 光ライトはご利用いただけません)。ベストエフォート型サービスであるため、通信速度や通信品質を保証するものではありません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクスト等の品目はプランにより異なります。
      *「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)
  • ※2
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。
  • ※3
    • サービス提供エリアであっても、利用できない場合があります。
      エリアについては、お問い合わせいただくか、[https://flets-w.com/]をご確認ください。
    • インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。

お客さま情報

株式会社ミルコン 様

株式会社ミルコン様
株式会社ミルコン様の本社

創業:昭和4年11月14日
設立:昭和24年4月26日

プレキャストコンクリート製品の設計・開発・製造、土木工法・上下水道用関連および情報通信関連の資材・機器材の販売、環境製品の販売

「株式会社ミルコン」様のホームページはこちら