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水島信用金庫様の事例概要

オフィス改革!通信環境のコストダウンと利便性・拡張性を向上

「ひかり電話オフィスA(エース)」(IP電話サービス)※1の導入により、「グループ通話定額(料金サービス)」が活用でき、本店と支店間の通信コストを削減!さらに、ボイスワープ機能で緊急時には、バックアップ回線への転送もスムーズに行えるなど、BCP対策のための通信環境を構築。

業種
金融・保険業
規模
50~300名程度
課題
コスト削減

事例概要

BEFORE

・本店と支店間を専用線でつなぎ、拠点間通話を内線化していたが、専用線にかかるランニングコストが課題になっていた。また、支店によって電話回線の数に過不足があるなど、整理の必要性を感じていた。
・ファクスの回線に災害時優先電話を登録していたが、ファクスが複合機へと変わっていく過程で、利用している機器から受話器がなくなり、一部の回線で緊急時の備えとしての活用ができない状況となっていた。

AFTER

・専用線を廃止し、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を導入したことで、ランニングコストを大幅に削減。さらに、グループ通話定額により拠点間での通話を無料化し、通話料の削減も実現した。また、電話回線の更改に伴い回線の集約・整理を行い、各支店の回線数の適正化も行った。
・「ひかり電話オフィスA(エース)」※1のボイスワープ機能で、緊急時に代表番号からバックアップ回線へ転送ができるようになり、BCP対策につながった。

導入の概要

岡山県倉敷市に16店舗を構え、「地元に根ざした信金をめざす」をモットーとする水島信用金庫様(岡山県)は、経費削減を目的として、通信コストの削減や電話回線の集約・整理を検討。さらに、東日本大震災の発生以降、緊急時でも業務を継続していけるBCPの取り組みを進めており、対策を講じたいと考えていた。

そこで、本店と支店間の通話を内線化するために利用していた専用線を廃止し、全16店舗に「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を導入することで、ランニングコストを大幅に削減。さらに、グループ通話定額の利用により、拠点間での通話を無料化し、通話料の削減も実現した。また、回線の更改と同時に各支店の電話回線数の精査を行い、適正な回線数に集約・整理。加えて、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1のボイスワープ機能により、緊急時にバックアップ回線への転送を簡単に行うことができるようになりBCP対策にもつながった。

導入の概要図
  • ※1
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

背景

課題

・本店と支店間を専用線でつなぎ、拠点間通話を内線化していたが、専用線にかかるランニングコストが課題になっていた。
・支店によって電話回線の数に過不足があり、整理の必要性を感じていた。
・ファクスの回線に災害時優先電話を登録していたが、ファクスが複合機へと変わっていく過程で、利用している機器から受話器がなくなり、一部の回線で緊急時の備えとしての活用ができない状況となっていた。

水島信用金庫様からのご要望

  • 通信にかかる経費節減を行いたい。
  • 東日本大震災以降、BCPの取り組みを進めてきたが、通信環境においてもBCP対策を講じたい

背景・お客さまのご要望

倉敷市を中心とした地域を営業エリアに、「地元に根ざした信金をめざす」をモットーにサービスを展開している水島信用金庫様。

「親近」バンクとして、フェイス・トゥ・フェイスの営業姿勢で、迅速・誠実・きめ細かいサービスで、地域の様々な要望や相談に応える水島信用金庫様は、常々、様々な部分での経費節減を考えており、通信環境についても見直したいと検討していた。
水島信用金庫 総務部の鳥居次長は、「経費節減は、我々として最優先で取り組まなければならない課題。中でも、通信環境については、本店と支店間を専用線でつなぎ、拠点間通話を内線化していたため、専用線にかかるランニングコストが負担となっており、より安価な電話サービスを導入したいと考えていた。また、支店によって電話回線の数に過不足があり、本当に必要な回線数を各支店に振り分けるための整理も行いたいと考えていた」と語る。

また、通信環境の見直しを行うにあたり、もう1つこだわっていたのが「BCP対策」だ。「東日本大震災の発生後、計画停電への対応も含め、業務継続体制の整備が一層求められるようになってきたことから通信環境においても、こうした状況を踏まえ再整備を進めたいと考えていた」(鳥居様)こともあり、全店舗の状況を調査。その結果、金融機関として各店、災害時優先電話を複数回線登録して緊急時に備えていたが、以前はファクスにも災害時優先電話を登録しておくことが多かったため、支店によっては、ファクスが複合機に変わっていく過程で利用している機器から受話器がなくなり、一部の回線で緊急時に活用できないという状況であることが発覚した。

そんな折、NTT西日本から「光回線やひかり電話サービスの導入によるコスト削減」についての提案を受ける機会を得た鳥居次長は、水島信用金庫様が抱える課題の解決方法について、NTT西日本の営業担当者に相談を持ちかけた。

水島信用金庫様の本店総務部のオフィス
水島信用金庫様の本店総務部のオフィス

提案内容

ひかり電話オフィスA(エース)
  • 専用線を廃止し、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を導入することでランニングコストを削減。さらに、グループ通話定額により拠点間通話の無料化も実現。また、電話回線の更改と同時に、各支店の回線の集約・整理を実施。
  • 「ひかり電話オフィスA(エース)」※1のボイスワープ機能で、緊急時にはバックアップ回線への転送を可能にすることで、BCPに備えた環境を整備。

経費節減の一環として通信環境の見直しを考えていた水島信用金庫様に対し、NTT西日本は、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を利用して、通信コストの削減を行う提案を行った。

まず、従来拠点間通話に使っていた専用線を廃止し、グループ通話定額で拠点間通話を無料化することで、ランニングコストを削減。さらに実際の請求書などを元にコストダウンのシミュレーションを行い、通信費の削減ができる旨を訴求した。加えて、ボイスワープ機能を利用すれば、緊急時には代表回線が途絶した場合などでもバックアップ回線に転送することができるようになり、BCP対策につながることを説明した。

提案を受けた水島信用金庫の鳥居様は「私たちが通信環境の見直しを考えている、まさにそのタイミングでの提案だった。以前、ひかり電話サービスの導入を考えた際は、いくつかの支店が未提供エリアだったため導入を躊躇していたが、今回、全ての支店に導入が可能になり、全店一律の体制がとれる点が魅力的だった。さらに、支店から本店への通話頻度が非常に高いというデータや、導入によるコストの削減について分かりやすく説明していただけたのはありがたかった。また、緊急時にはボイスワープを使えば対応可能というところまで盛り込まれたNTT西日本の提案は、私たちのニーズに則していたものだったので、導入を決定した」と語る。

  • ※1
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

導入効果

  • 専用線を廃止し「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を導入することでランニングコストが削減。さらにグループ通話定額により拠点間通話の無料化も実現。また、電話回線の更改に伴い回線の集約・整理を行い、各支店の回線数を適正化することができた
  • 「ひかり電話オフィスA(エース)」※1のボイスワープ機能で、緊急時にはバックアップ回線への転送が簡単にできるようになり、より実効性の高いBCPのための通信環境を構築した

通信コストの削減については「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を導入し、グループ通話定額の活用で拠点間通話の無料化を実現することができた。また、電話回線の更改により、各支店に必要な数の回線を割り振ることができ、回線の整理も実現した。

加えて、「通話品質が変わらず、さらに使い勝手も以前とほとんど変わらないので、移行もスムーズにいった」と鳥居次長は、使い勝手についても高く評価する。

また、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1の「ボイスワープ」機能で、緊急時にはバックアップ回線への転送ができるようになったため、「どんなときにも業務を継続しなければならない」という水島信用金庫様の思いをくんだ、実効性の高いBCP対策にもつながっている。

  • お客さまの声であり、全ての方に共通する効果ではありません。

今後の展望

「どんなときにも安定して使える通信サービス」を望む水島信用金庫様。NTT西日本に対し「もし何かあれば、すぐに対応してくれるのがNTT西日本の大きな魅力。今後も変わらずフォローをお願いしたい」と鳥居次長は期待を寄せる。
将来的には別のネットワークであるデータ通信との連携も視野に入れ、さらなるコスト削減に取り組みたい考えだ。

以前と変わらない使い勝手に、職員たちも満足しているという
以前と変わらない使い勝手に、職員たちも満足しているという
  • ※1
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

お客さまの声

コスト節減、使い勝手、BCPへの備えともに満足

非常に良いタイミングで提案いただき、とても分かりやすいコスト削減のシミュレーションをしてもらえたのはありがたかったですね。導入により、確実にコストを下げることができていますし、何よりも使い勝手がほぼ変わっていないのはすばらしいと思います。そのおかげで、とてもスムーズに導入を進めることができました。また、今回、かねてよりの懸念事項だった、BCPの観点に立った体制・環境構築を実効性の高いものにすることができました。1度、ボイスワープを実際に利用する機会がありましたが、転送をスムーズに行うことができ、私たちの想定している通りの対応ができたので、とても満足しています。NTT西日本は、安定した通信を望む私たちにとって、とても頼りになるパートナー。地震などの災害はもちろん、計画停電などの対応についても一緒に考えてくれるなど、本当に頼もしい存在です。今後も引き続きフォローをお願いしたいと思っています。

水島信用金庫 総務部 次長 兼 コンプライアンス室 次長 鳥居 邦弘様
水島信用金庫
総務部 次長 兼コンプライアンス室 次長
鳥居 邦弘様

CAから一言:今後もデータ通信と電話回線の統合を踏まえたフォローを

水島信用金庫様にとって、経費節減はとても大きな経営課題でした。そこで、通信コストの内訳や割合などを調査し、ひかり電話サービスに更改した際の効果を綿密にシミュレーションし、どれだけ経費を節減できるかを訴求したところ、導入を決定していただけました。変わらぬ使い勝手で、コストも削減でき、BCP対策にも寄与できる、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1の機能などをうまく訴求できたのが要因だと思います。水島信用金庫様は、データ通信と電話回線を切り分けて運用されているため、今後はその統合なども踏まえたフォローをしていきたいです。

NTT西日本 岡山支店 岡山第二ビジネス営業部 営業部門 ビジネスコンサル担当(営業担当) 営業担当課長代理 井上 浩
NTT西日本 岡山支店
岡山第二ビジネス営業部 営業部門
ビジネスコンサル担当(営業担当)
営業担当課長代理
井上 浩
  • ※1
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

システム構成

導入前のシステム構成

本店と支店間を専用線でつなぎ、拠点間通話を内線化していたが、専用線にかかるランニングコストが課題となっていた。また、支店によって電話回線の数に過不足があるなど、整理の必要性を感じていた。加えて、ファクス回線に災害時優先電話の登録をしていたが、ファクスが複合機へと変わっていく過程で、利用している機器から受話器がなくなり、一部の回線で緊急時の備えとしての活用ができない状況となっていた。

導入前のシステム構成

導入後のシステム構成

専用線を廃止し、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1を導入したことで、ランニングコストを大幅に削減。グループ通話定額により拠点間の通話を無料化し、通話料の削減も実現した。また、電話回線の更改に伴い回線の集約・整理を行い、各支店の回線数の適正化も行った。加えて、「ひかり電話オフィスA(エース)」※1のボイスワープ機能で、緊急時には代表番号からバックアップ回線へ転送ができるようになり、BCP対策にもつながった。

導入後のシステム構成
  • ※1
    • ひかり電話オフィスA(エース)のご利用には、フレッツ 光ネクストまたはビジネスイーサワイドの契約・料金が必要です。
    • 0039等の電気通信事業者を指定した発信など、一部かけられない電話番号があります。
    • 停電時は利用できません。
    • ナンバー・ディスプレイ未対応電話機をご利用の際は、電話番号表示ができず、また通話できない場合等があります。

お客さま情報

水島信用金庫 様

岡山県倉敷市内にある本店の外観
岡山県倉敷市内にある本店の外観

所在地:岡山県倉敷市水島西常盤町8-23
設立:1950年6月水島信用組合として設立。1952年5月に、水島信用金庫に改組
営業区域:岡山県倉敷市、岡山市(旧御津郡御津町、旧御津郡建部町および旧赤磐郡瀬戸町を除く)、玉野市、総社市、都窪郡(早島町)、浅口市、浅口郡(里庄町)、小田郡(矢掛町)、笠岡市、井原市(旧小田郡美星町、旧後月郡芳井町を除く)

創業以来、地域の金融機関として地域社会の活性化などに、幅広く貢献している。国内屈指のコンビナートである水島コンビナートの大規模企業の下請け企業、その従業員などを主な顧客としてサービスを展開中。「親近」バンクとして、フェイス・トゥ・フェイスの営業姿勢を基本に、迅速・誠実・きめ細かいサービスで、地域の様々な要望や相談に応えている。

水島信用金庫様のホームページはこちら