スマート光ビジネスUC導入事例
株式会社イノベーション様 (介護・福祉業)
NTT西日本に相談したきっかけは?
- 従来のインターネット回線では速度面に課題があり、新社屋建設を機にNTT西日本に相談しました。
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当社は、障がいのあるお子さんや大人の方を対象に、訪問介護サービス、放課後等デイサービス、生活介護サービスを提供しています。その中で、利用者様の増加や今後の事業展開を見据え、新社屋を建設することになったのです。
新社屋への移行に当たっては、業務の都合上、テレビとインターネット両方の環境を整備する必要があり、一貫してお願いできる先をさがしていました。以前は他社のサービスを利用していましたが、社員がタブレット端末を使う時や、利用者様がオンライン動画を視聴する時に画面が止まってしまうことなどもあり、何社か検討した結果、NTT西日本にお願いすることにしたのです。代表取締役専務
内山 武人 様
新しいビジネスフォンを導入した背景は?
- 携帯電話の業務利用で生じる、セキュリティ上のリスクを軽減する手段としてNTT西日本が提案してくれました。
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当社では、送迎や外出支援などのサービスを提供している都合上、社員が出先から利用者様やご家族に連絡をすることも多く、個人個人が携帯電話に利用者様の連絡先を登録しています。そのため以前から、万が一紛失したときのセキュリティに不安を感じていました。
そうした不安をNTT西日本に相談したところ、多機能ビジネスフォンSmartNetcommunity αA1(情報機器)とスマート光ビジネスUC*との連携による、通信環境整備の提案があったのです。当初、ビジネスフォンは他社に決まっていたのですが、その提案を受けて前向きに検討することにしたのです。
*ユニファイド・コミュニケーションの略。ユニファイド(unified)は「統合された」という意味で、電話やメール、チャットなどさまざまな通信方法がセットになったICT環境を表します。多機能ビジネスフォンSmartNetcommunity αA1
導入を決めた理由を教えてください。
- セキュリティ対策とともに、業務の負担軽減にもなると感じたからです。
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スマート光ビジネスUCは、利用者様の連絡先をクラウド上に登録して管理するため、端末側に利用者様の情報を残さずに、個人のスマートフォンを業務利用することができます。社員がスマートフォンを紛失しても、管理者権限でアカウントを停止して情報の流出を防ぐことができるので、セキュリティ対策にピッタリだと思いました。
電話帳や履歴などもクラウド上で一元管理されるため、それぞれが新規連絡先を登録したり、退職時に利用者様のデータを削除したりといった作業を行う必要がなくなることにも魅力を感じ導入を決めました。スマート光ビジネスUC利用の様子
NTT西日本のサービスや対応についてはいかがですか?
- 便利な環境が整備でき、非常に満足しています。
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αA1のディジタルコードレス電話機を利用していますが、広い社屋のさまざまな場所で電話を取ることができ、重宝しています。また、αA1とスマート光ビジネスUC連携については、セキュリティ面の強化はもちろんのこと、通話料金を会社の電話としてまとめることができるため、社員に負担を掛けず、かつ事務処理面でも効率的で助かっています。
NTT西日本には、当社の課題を踏まえて、今後の事業の拡張も考慮した提案をしてもらいました。もちろん、それにはどれだけコストが掛かり、その分どんなメリットがあるのかを明確にしてくれたため、信頼して任せることができました。今後も当社の事業においてICT面でさまざまな助言をしてくれることを期待しています。αA1ディジタルコードレス電話機利用でオフィス内どこでも通話が可能
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株式会社イノベーション様
所在地:大阪府寝屋川市堀溝1-22-4
従業員数:約32名
身体的、もしくは知的に障がいを持った児童や大人の方を対象に、訪問介護サービス、放課後等デイサービス、生活介護サービスを運営。福祉という形にとらわれない発想で、利用者様一人ひとりの可能性や新しい世界を広げていくことをミッションに事業を展開している。
【スマート光ビジネスUCについて】
- ●本サービスのご利用には、「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」または一部の「コラボ光」のいずれか および プロバイダーとの契約・料金が別途必要です。
- ●スマート光ビジネスUCの各機能については全国でご利用いただけますが「各種発信機能」と「転送着信ポップアップ機能」のご利用にはサーバーと連携可能なSmartNetcommunity αA1 と設定が必要です。
- ●本サービスのご利用には専用の無料アプリケーションをダウンロードする必要があります。
- ●パソコンやスマートフォンによっては、本サービスの機能の一部(あるいは全部)をご利用いただけない場合があります。
- ※「コラボ光」とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスのことです。(詳しくはこちらをご確認ください。)
【フレッツ 光ネクスト等について】
- ●サービス提供エリアであっても、利用できない場合があります。エリアについては、お問い合わせいただくか、こちらをご確認ください。
- ●インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。
- *掲載の情報は2018年9月現在のものです。
サービスの導入効果はご利用者さまの声に基づくものであり、お客さまのご利用状況により効果は異なります。
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