リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
公開日:2013.06.28
連載ネットの知恵袋 Wi-Fi
Wi-Fiを使いたいのですがセキュリティーが心配です。Wi-Fiにはセキュリティーを設定できるのですか?
※この記事は2013年6月28日現在の情報です。
リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
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Wi-Fiを利用するときにはセキュリティーが心配になりますよね。
Wi-Fiは、無線機器(無線LANルータ)と接続端末(パソコンなど)の間の通信を暗号化することでセキュリティーを高めて不正なアクセスを防ぐことができますよ。
セキュリティーを高める設定には「WEP(ウエップ)」「WPA(ダブリューピーエー)」「WPA2(ダブリューピーエーツー)」などがありますので、ここではそれぞれの特徴についてご案内します。
「WEP」
初期に登場した暗号化方式です。
広く普及しましたが、現在では比較的パスワードの解読が容易になっています。もし、無線機器などが他の暗号化方式に対応している場合は変更することをおすすめします。
「WPA」
TKIP(ティーキップ)とよばれる暗号化方式を利用して、WEPよりパスワードを複雑にし、解読されにくくしています。
現在、多くの製品が対応しています。
「WPA2」
AES(エーイーエス)という暗号化方式を使っています。AESはTKIPの脆弱性を見直した高度な暗号化技術でパスワードを設定しています。 AESで作成されたパスワードは解読が非常に困難なため、現時点では解読されていません。お持ちの無線機器や接続端末がWPA2に対応している場合は変更してみてくださいね。
なお、Wi-Fiの通信を暗号化するには「パスワード(暗号化キー)」などの設定が必要になります。無線機器や接続端末の設定方法は製品ごとに異なりますので、 取扱説明書を確認するか無線機器メーカーにご相談ください。
ご自宅などでWi-Fiを暗号化せずに利用している場合は、安全にインターネットをお楽しみいただくためにも暗号化を行なってくださいね。