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公開日:2018.11.02

連載ネットの知恵袋 災害時の知恵袋

災害時のインターネットを利用した安否確認

災害が発生したときは、家族や友人が無事かどうか心配になりますよね。

安否確認のために電話回線を使用すると回線がパンクし、要救助者などの電話が繋がらなくなってしまうことがあります。

そのため、安否確認は電話ではなくインターネットを活用しましょう。
今回はインターネットを活用した安否確認についてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

また、このページを印刷しておくと、掲載しているQRコードで紹介しているサイトへすぐにアクセスすることができるので、ぜひ非常袋や災害持出袋に入れて保存してください。

今回の記事に掲載されている「QRコード」をスマートフォンやタブレット端末のカメラで読み込むと、紹介している外部サイトへ簡単にアクセスすることができます。

読み込み方法は「QRコードの使用方法」をクリックしてください。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

QRコードの使用方法 開く
  • スマートフォンやタブレット端末で「カメラ」もしくは「QRコード読み込みアプリ」を起動します。
    ※端末によって、カメラで読み込みができる場合と専用のアプリが必要な場合があります。
    詳しくは端末のサポートサイトや取扱説明書をご覧ください。
  • このページに掲載されているQRコードを読み込みます。
  • 「URLを開きますか?」などの文言が表示されますので、「はい」や「開く」をタップします。

災害用伝言掲示板 登録 検索

電話番号を入力することで、安否確認を行ないたい人の検索ができます。 被災した場合は、電話番号や名前などを登録すると現在の避難場所や伝えたいことを登録できます。

  • ※災害発生時のみ利用することができます。
  • ※携帯電話会社が提供している災害用伝言掲示板は、ご契約の携帯電話会社によって使用方法が異なります。
    あらかじめ使い方の解説ページをご覧ください。
NTT西日本・NTT東日本
【Web171】
https://www.web171.jp/
使い方はこちら > https://www.ntt-west.co.jp/dengon/web171/howto_1.html
NTTドコモ
【災害用伝言板】
(外部サイト)
http://dengon.docomo.ne.jp/
使い方はこちら > https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/
au
【災害用伝言板】
(外部サイト)
https://dengon.ezweb.ne.jp/
使い方はこちら > https://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/
Softbank
【災害用伝言板】
(外部サイト)
http://dengon.softbank.ne.jp/
使い方はこちら > https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/boards/#sec-03
Y!mobile
【災害用伝言板】
(外部サイト)
http://dengon.softbank.ne.jp/
使い方はこちら > https://www.ymobile.jp/service/dengon/

Googleパーソンファインダー 登録 検索

Googleが提供している安否確認システムです。 名前や電話番号を入力することで安否確認を行ないたい人の検索ができます。 被災した場合は、名前や伝えたいことを登録できます。(提供元:Google)

Google
パーソンファインダー
(外部サイト)
https://google.org/personfinder/japan
使い方はこちら > https://personfinder.google.org/global/howto.html

J-anpi安否情報まとめて検索 検索

検索専用の安否確認システムで、名前や電話番号を入力することでNTT西日本・NTT東日本や携帯電話会社の災害用伝言掲示板、Googleのパーソンファインダーに登録された情報を一括して検索することができます。(提供元:NTTレゾナント株式会社)

  • ※災害発生時のみ利用することができます。
J-anpi
安否情報まとめて検索
(外部サイト)
https://anpi.jp/top
使い方はこちら > https://anpi.jp/info/promo_user.html

SMS 連絡

SMSとは携帯電話やスマートフォン、タブレット端末などを使用し、携帯電話の電話番号を通じて短いメッセージを送受信できる機能で、携帯電話会社が提供しています。

携帯電話の電話番号さえ知っていれば、連絡したい相手のメールアドレスを知らない場合でも送信することができます。

通信会社や端末種別により送信できる文字数は異なりますが、安否確認をしたい場合やどこにいるのかを伝えたい場合に活用できます。

SMSを使用できるかどうかは端末によって異なりますので、サポートサイトや取扱説明書を確認して下さいね。

LINE 連絡

LINEは日本国内で多くの人が使用しているメッセージアプリで、大きな特徴は相手がメッセージを読んだかどうかがわかる「既読機能」です。

安否確認をしたい人にメッセージを送り、「既読」と表示されればその人は「メッセージの確認ができる状態」と判断することができます。(提供元:LINE株式会社)

災害時のLINEの活用方法について、詳しくは次のLINE公式サイトをご覧ください。

災害時に役立つLINEの活用方法
(外部サイト)
http://official-blog.line.me/ja/archives/54801265.html

災害はいつ起こるかわからないものなので、今回ご紹介しましたサービスの使い方を確認し、あらかじめ家族や友人とどのサービスを使うのか決めておきましょう。

このページをスマートフォンやタブレット端末にブックマークし、緊急時にすぐに使えるようにしておくと安心ですね。

※この記事は2018年11月2日現在の情報です。

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チエネッタ編集部

チエネッタ編集部

インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
運営会社:NTT西日本

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