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PBX・ビジネスフォンに単体電話機を収容しご利用いただいているお客様へ(長時間通話事象の注意喚起について)

2012年10月19日
西日本電信電話株式会社

 PBX・ビジネスフォンに単体電話機を収容し内線電話機としてご利用の場合、通話切断操作が不十分であると通話が保留状態となり長時間通話となってしまうことがあります。通話を終了する際には以下の点に注意いただき、確実な通話切断操作をお願いいたします。

1.通話切断時の操作について

 フッキング(※1)による通話保留を可能としている単体電話機の通話切断には一定時間(※2)のフックスイッチ押下が必要です。

  • 1 電話機のフックスイッチを軽く押してすぐ放す操作のことで、保留ボタン等がない場合はこの操作により通話の保留が可能となります。
  • 2 切断検知時間は各構内交換機・主装置の設定により異なりますが、一般的には1~2秒程度です。

フックスイッチ

 フックスイッチの押下が不十分な場合、通話切断ではなく通話保留となってしまいます。特に通話先が装置による音声自動応答サービスなどの人を介さない通話の場合には、通話先も切断せず、思わぬ通話料金が発生する場合があります。また、外線転送を許容している場合、誤って保留した状態で次の通話を開始すると次の通話終了後、保留している通話が外線転送され更に通話料が発生する恐れもあります。

2.通話切断の確認について

 通話の状態を確認する際には、受話器を上げて発信音(※3)が通常の待受時と同じであることをご確認ください。

  • 3 通話切断時の発信音については各構内交換機・主装置の設定により異なりますが、一般的には受話器を上げた際に「ツーツーツー・・・」と言った音が流れます。相手先が保留されている状態では「ツツツツ・・・」と言った音が流れます。

3.PBX、ビジネスフォンの設定変更による長時間通話事象への対策について

 通話切断操作を確実に実施いただくことが一番の対策ですが、お客様がご利用の機種によっては、以下の設定も可能です。

  • フッキングによる保留を交換機・主装置側で規制する
  • 長時間保留状態時にアラーム等で通知する設定に変更する

上記設定変更は工事を伴います。また、お使いの機種によっては対応できないものもございます。

NTT PBX、ビジネスフォンをご利用のお客様で、設定変更等をご希望の場合は弊社営業担当者へご相談ください。