春日井市で十余棟の賃貸住宅を経営している井上さん。

そのうち、築31年の「サンハイツ」と、築7年の「ジュネス徳望」の2棟・計16戸に導入したのが、NTT西日本の「フレッツ光 全戸加入プラン」だった。

「導入した2棟は経営する物件の中で最古と最新にあたります。最古のサンハイツは7年ほど前にリノベーションを行い、その後他社のインターネット無料設備を導入しましたが、品質や入居者の反応などは気にしていませんでした。

そこへ昨年、NTTマーケティングアクトの鷲見さんから、インターネット無料にも品質の違いがあることや、実際にサンハイツには、あえて個人で「フレッツ光」を導入している入居者さまがいると教えてもらったのです。

それは現状の設備に不満があるということでしょうし、5年が経っていたこともあって「フレッツ光」への乗り換えを決めました。ジュネス徳望については新しい物件なので最新設備を導入したいと考えていました。インターネット無料設備を提供する会社は数多くありますが、入居される若い方は特に通信速度を重視されていると聞いていたこともあり、NTT西日本が「全戸で最大概ね1ギガ※1が可能」と、通信速度に自信を持って勧めてくれたので導入を決めました」井上さんは他の物件でもリノベーションなどで、物件の価値を高め、全体で93%という高い入居率を実現している(平成29年10月現在)。

「色々な方の力を借りてマンション経営をしていますが、高い入居率を維持するのは難しい。これからは入居者の皆さまに長く住んでいただくための対策が必要で、そのための投資は、無駄な経費ではないと考えています。その中でも「フレッツ光」は物件に有効な付加価値をつけることができる取り組みとして、大いに役立っています」と井上さんは語った。

取材・文/相川 智子 撮影/糠沢 武敏(アトリエあふろ)

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掲載の情報は2018年3月現在のものです。お客さまの声は取材当時のものです。個人的な感想で、成果を保証するものではありません。