加入者網終端装置(CTU)の不具合および対策ファームウェアの提供について |
この度、「フレッツ・光プレミアム」をご利用のお客さま宅に設置しております「加入者網終端装置(以下、CTU)」について、ファームウェアの不具合により、ご利用のお客さまの一部においてインターネット接続等正常にご利用いただけなくなるという事象が発生することを確認しました。ご利用中のお客さまには、多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。 なお、上記事象を改善するため、2006年3月23日(木)以降順次CTUの対策ファームウェアを提供いたします。 発生事象インターネット等のご利用が少ないお客さまが、インターネットサービスプロバイダ等へ常時接続設定をしており、CTUの電源のOFF/ONや再起動を実施しない状態が約1ヶ月~4ヶ月程度※継続した場合、フレッツ・光プレミアム(インターネット等の利用)が正常に利用できなくなる可能性があります。
発生原因CTUのファームウェアの不具合によるものです。 対象のお客さま2006年3月22日(水)までにフレッツ・光プレミアムを開通されたお客さまで、CTU背面の製造会社名が「株式会社 日立製作所」のCTUをご利用のお客さま なお、2006年3月23日(木)以降に開通されたお客さまについては、最新ファームウェアが有効となっておりますので対象外となります。 操作手順操作手順ガイドに従い、CTUの再起動等を行ってください。 「ひかり電話」をご利用のお客さまCTU再起動終了後(「再起動ボタン」をクリック後)、5分間程度はひかり電話のご利用をお控えください。5分以内に通話(発着信共)された場合、その通話が途中で切断される場合があります。 また、CTU再起動終了後、5分間程度経過した後に、ひかり電話がご利用いただけない場合は、ひかり電話対応VoIPアダプタの電源の抜き差しを行ってください。 対策ファームウェアの提供前に本事象が発生したと疑われる場合の「一時的な対処方法」CTUの電源を一旦抜き、5分以上経過した後、再度差し込む操作を行ってください。電源を差し込んだ後、5分間程度経過した後、インターネット等がご利用いただけない場合は、故障窓口(IPカスタマサポート 0120-248995(24時間受付)携帯電話・PHSからもご利用いただけます)へお問合せください。 なお、上記の「一時的な対処方法」では本事象の再発を防止することはできませんので、別途、対策ファームウェアを有効にしてください。 |