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公開日:2018.11.16
更新日:2023.03.30

連載ネットの知恵袋 災害時の知恵袋

避難場所の確認方法

災害が発生したときは、自治体が指定した場所に避難することがあるかと思います。

地域の避難場所はあらかじめ確認しておくことが鉄則ですが、出張中や旅行先などで最寄りの避難場所がわからない場合や、複数の避難所を周って家族や知り合いを探したい場合もインターネットを利用しましょう。

今回は避難場所の種類と、避難場所を確認できるWebサイトや防災アプリをご紹介しますね。

今回の記事に掲載されている「QRコード」をスマートフォンやタブレット端末のカメラで読み込むと、紹介している外部サイトへ簡単にアクセスすることができます。ぜひ印刷して非常袋や災害持出袋に入れて保存してくださいね。

読み込み方法は「QRコードの使用方法」をクリックしてください。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

QRコードの使用方法 開く
  • スマートフォンやタブレット端末で「カメラ」もしくは「QRコード読み込みアプリ」を起動します。
    ※端末によって、カメラで読み込みができる場合と専用のアプリが必要な場合があります。
    詳しくは端末のサポートサイトや取扱説明書をご覧ください。
  • このページに掲載されているQRコードを読み込みます。
  • 「URLを開きますか?」などの文言が表示されますので、「はい」や「開く」をタップします。

【避難場所の種類】
自治体が指定した「避難場所」と「避難所」は、意味が異なります。「避難場所」は災害が起きたときに一時的に避難し、身の安全を確保する場所です。
それに対し「避難所」は、災害によって住宅が損壊、または生活するには危険がある場合に一時的な生活の場となる場所です。
そのため、災害が発生した際は「避難場所」へ避難しましょう。

避難場所...一時的に避難し身を守る場所
避難所...生活の場が失われたときに生活する場所

また、「避難場所」と「避難所」には種類があります。種類と特徴は以下のとおりです。

【避難場所】

【避難所】

  • ※自治体により「避難場所」および「避難所」の名称が異なります。
  • ※避難場所と避難所は兼ねる場合があります。

避難場所は、災害の種類(火災・風水害・津波・高潮など)によって場所が異なる場合があるため、以下のWebサイトやアプリなどを使って事前に確認しておきましょう。

YAHOO!JAPAN 天気・災害 避難場所マップ パソコン スマホ タブレット

災害の種類(地震・津波・洪水・土砂災害・内水氾濫・高潮・火災・火山噴火)に合わせた避難場所を検索することができます(提供元:YAHOO!JAPAN)。

YAHOO!JAPAN 天気・災害 避難場所マップ
(外部サイト)
https://crisis.yahoo.co.jp/map/

全国避難所ガイド スマホ タブレット

現在地周辺の避難所・避難場所 を自動検索し、道順を案内する災害時用ナビゲーションアプリです。
事前に地図データを保存することでインターネットにつながっていない状態でも地図を使用することができます。
また、NTT西日本・東日本や各携帯電話会社が提供している安否情報サイトの登録や確認も可能です(提供元:ファーストメディア株式会社)。

全国避難所ガイド
(外部サイト)
http://www.hinanjyo.jp/

災害はいつ起こるかわからないものなので、今回ご紹介しましたサービスの使い方をあらかじめ確認しておきましょう。

このページをスマートフォンやタブレット端末にブックマークし、緊急時にすぐに使えるようにしておくと安心ですね。

※この記事は2023年3月30日現在の情報です。

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チエネッタ編集部

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