リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
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公開日:2024.11.28
自分好みにカスタマイズできるなど、メリットが多い自作PCですが、組み立てを間違えると思わぬトラブルが起きてしまいかねません。本記事では、PCを自作する手順や必要なもの、注意点について初心者向けにわかりやすく解説します。
PCを自作すれば、自分好みの見た目のパソコンを手に入れることができます。内部が透けて見えるガラスケースを使用したり、光るパーツをふんだんに取り入れて派手にしたりするのも自由自在。おしゃれなカラーのデザインケースや、むき出しの「まな板ケース」など、選択肢が豊富に揃っています。
市販PCの場合、トラブルや故障が起きた際、修理対応に時間がかかってしまうケースが少なくありません。また、保証が切れてしまっていると、修理金額が高額になりがちです。
その反面、自作PCなら、どのようなパーツがどこに組み込まれているかを把握できているため、分解や交換を速やかに自分で行うことができます。簡単なメンテナンスを容易に安くできるのも、自作PCのメリットです。
好きなパーツを選択できるため、必要なパーツに重点的にコストをかけることができます。自分のやりたいことに合わせてパーツを選んでいくことで、PC本来の性能に引っ張られることなく、独自の世界観を広げられます。
まず、マザーボードにパーツを取り付けます。CPU、CPUクーラー、メモリ、M.2 SSDなどをマザーボードに取り付けましょう。
次に、マザーボードをPCケースに取り付け、電源ユニットやストレージデバイスを設置します。
そして、電源ユニットと各パーツを接続する配線作業を行いましょう。
すべてのパーツが正しく取り付けられているかを確認するため、PCを起動テストしてください。問題なく起動すれば、PCの組み立ては完了です。
各パーツが互いに対応しているかを確認しましょう。自作PCにおいては、互換性のあるパーツを選ぶことが重要です。
・CPUとマザーボード
CPUとマザーボードそれぞれのソケットタイプが一致しているかを確認し、互換性を考慮して選びましょう。
・メモリとマザーボード
メモリは、マザーボードがサポートするタイプと速度に合わせてください。
・グラフィックカードとマザーボード
グラフィックカードは、マザーボードのPCIeスロットに合わせて選びましょう。なお、大型のグラフィックカードを選ぶ場合は、PCケースとの互換性も確認する必要があります。
自作したPCを健全な温度に保つには、ファンを取り付けることでPCケースから熱い空気を排出し、冷却しなければなりません。しかし、このファンを間違った方向に取り付けてしまうケースが散見されます。
あらかじめファンが取り付けられているPCケースを購入する場合を除き、システムにファンを追加する際は、正しい向きに空気が流れるように適切な方向に配置するようにしましょう。
メモリモジュールの数が偶数なら、必ず間隔を空けて配置するようにしましょう。
また、使用するソフトウェアやファイルサイズに応じて、適切な容量と速度のメモリを選ぶ必要があります。例えば、動画編集などの負荷のかかる作業では、大容量の高速メモリが求められます。
メモリモジュールの数が偶数なら、必ず間隔を空けて配置するようにしましょう。
また、使用するソフトウェアやファイルサイズに応じて、適切な容量と速度のメモリを選ぶ必要があります。例えば、動画編集などの負荷のかかる作業では、大容量の高速メモリが求められます。
・PCが起動しない
原因としては、ハードウェアの相性問題や初期パーツの不良などが考えられます。
・画面が表示されない
ディスプレイケーブルやモニターの電源、PCのグラフィックカードの接続や、電源ユニットが正常に機能しているかどうかを確認しましょう。
・音が鳴らない
マザーボードにスピーカーが正しく接続されているか、BIOSでオーディオ機能が有効になっているかを確認しましょう。
・フリーズしてしまう
メモリや内蔵HDDの故障、デバイスドライバーの不具合、電源容量が不足、特定のソフトウェアのインストールなどが原因として考えられます。それぞれを確認し、必要に応じて対応しましょう。
・エラーメッセージが出る
エラーメッセージやコードを確認し、その内容に基づいてトラブルシューティングを実施してください。ハードウェアの故障やデバイスドライバーの不具合が原因の可能性もあります。確認のうえ、パーツ交換やドライバーの更新・削除を行いましょう。
ここまで自作PCの組み立てについて解説しましたが、注意点やトラブルを知ると、「やっぱり自作PCは難しい……」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方には、パソコンの選び方についても解説していますので、ぜひご覧ください。
【関連記事】
パソコンの選び方とは? ゲーミングPCやクリエイター向けPCの性能について
ハイスペックなPCを自作したら、それに見合う回線を用意することも快適なPCライフを送るうえでは欠かせません。
例えばNTT西日本では、フレッツ光史上、最速スペックの通信速度が最大概ね10Gbps※1の「フレッツ 光クロス」を提供しているほか、NTT西日本から光回線を借り受けて提供している光コラボレーション事業者の「コラボ光」からも最大概ね10Gbpsスペックのサービスが多く提供されています。※2
10ギガ(Gbps)回線のメリットとデメリットについては次の記事でも解説しています。
■関連記事
10ギガ(Gbps)光回線のメリット・デメリット・必要なものを紹介
興味のある方は「フレッツ 光クロス」がお住まいのエリアで利用できるか「提供エリア検索」で調べてみてください。
※1 技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境やご利用状況等によっては数Mbpsになる場合があります。ご利用環境とは、パソコンやルーター等の接続機器の機能・処理能力、電波の影響等のことです。ご利用状況とは、回線の混雑状況やご利用時間帯等のことです。
※2 インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。
せっかくPCを自作したのなら、やりたいことを思いっきり楽しむためにも、この機会に高速・高品質な回線に見直してみてはいかがでしょうか。
※本項に記載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
※この記事は2024年11月7日現在の情報です。
リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
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