Q. パソコンで音楽を聴きたい

パソコンを使ったら、整理もできて聴きたい音楽もすぐに探せると聞きました。どうすればパソコンで音楽を聴けますか？

A. MP3で聴くことができます

MP3（エムピースリー）とは音楽データの圧縮技術の一つで、著しく音質を劣化することなくデータサイズを小さくできるため、音楽CDから抜き出したデータの保存に広く利用されています。
MP3で保存されている音声データはMP3ファイルとも呼ばれています。

MP3で音楽を聴くためには？

パソコンでMP3ファイルを開いて音楽を聴くためには、MP3ファイルを再生するためのソフトが必要になります。
Windowsであれば標準でインストールされているWindows Media Playerを使用して簡単にMP3ファイルを再生することができます。
Windows Media Player以外にもプレーヤーソフトの多くはインターネットからダウンロードしてインストールすれば利用可能です。
オーディオやラジカセと同様に音楽の再生方法には好みがあると思うので、自分の使い勝手にあったプレーヤーソフトを探してみるのもいいかもしれませんね。

MP3プレーヤーに入れて音楽を持ち出す

MP3ファイルはパソコン以外でももちろん聴くことできます。
MP3プレーヤーと呼ばれる携帯型の音楽再生機器にMP3ファイルを入れることで、外でも音楽を楽しめることができます。
しかも、CDプレーヤー等と違い、モーターなどの稼動部分がないので音飛びしないで聴けるというもメリットもあるんです。今ではすっかり一般的になったiPodもMP3プレーヤーの一つです。

CDをパソコンに取り込んで整理

CDをたくさん持っている人にとっては、パソコンにMP3ファイルとして取り込むとCDの整理ができて便利です。
CDの音楽データをMP3ファイルにするソフトはたくさんありますが、特別なソフトを用意しなくてもWindows Media PlayerでCDの音楽データをMP3ファイルに変更して取り込むことができます。

CDも枚数が多いとかさばって整理に困ってしまいますよね。
あまり聴かないけど、なかなか捨てられないCDがたくさんある。音楽が聴けるならCDでなくてもいい。
そんな場合は、持っているCDをパソコンに取り込んですっきりさせましょう。

※この記事は2013年4月1日現在の情報です。