リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
公開日:2021.03.11
リモートワークが急速に普及した2020年。想像していたよりも生産性が向上したという声を耳にする一方で、環境の違いに問題を抱えているという声も。そこで今回は、個人事業者として自宅で仕事をすること約30年、在宅勤務、リモートワークのプロとも言える筆者が、お勧めの便利グッズ5つを厳選してご紹介します。
PROFILE
鴻池 賢三
家電製品協会認定の総合家電アドバイザー。家電の基礎知識、製品の賢い選び方、使いこなし術などの情報を、メディアを通じて発信中。ホームシアター関連で世界的な資格も所有。
まず、オフィスとリモートワークの違いを整理してみましょう。
言うまでもなくオフィスは仕事をする場で、自宅は生活をする場です。自宅には生活騒音がつきもので、WEB会議の途中でお子さんやペットが乱入することもしばしば。緊張した場面が和むこともありますが、可能であれば、小さくても専用室を設けたいものです。
次にデスクやチェア類。長時間、不適正な姿勢でパソコンに向かっていると、肩凝りや腰痛による集中力の低下や、慢性化の心配も。少なくとも、ダイニングテーブルとチェアを流用するのは避け、仕事用に負担の少ない物を揃えるようにしましょう。
ここでは、筆者が長年の経験からリモートワーク、在宅勤務で便利あるいは有用と考えるグッズを紹介します。
AVIOT TE-D01m (高性能マイク付き完全ワイヤレスイヤホン)
https://aviot.jp/product/te-d01m
自宅で個室を確保できず、生活騒音が気になる場合は、ノイズキャンセリングイヤホンを活用すると良いでしょう。そもそもイヤホンは耳栓の役割を果たし、装着するだけで一定の騒音遮断効果が得られます。さらにノイズキャンセリングイヤホンは、周囲の音をマイクで拾い、電気的に逆の音をぶつけることで、騒音を効果的に打ち消す特長も。
特にTE-D01mは、通話用に高性能なマイクを搭載し、話し声を相手にクリアに届けられるので、WEB会議のクオリティもアップ。リラックスしたい時は音楽も高音質で楽しめ、1台で何役も使えるので、コストパフォーマンスが高いです。
LGエレクトロニクス 27UL850-W (4Kモニタ)
https://www.lg.com/jp/monitor/lg-27UL850-W
テレワークはパソコン仕事がメイン。自宅にあるパソコンの画面が小さく、作業効率が落ちたという人におすすめするのが4Kモニタです。
4Kモニタは、画面を構成する画素数が一般的なノートパソコンに搭載されている画面(フルHD)と比べると約4倍。画像やグラフィックなどが美しく見えるだけでなく、27インチの大画面で表示領域が広がるので、一覧性に優れ、スクロールも少なく、作業が捗るという訳です。
27UL850-WはHDR400と言う規格を満たし画面も明るく色の再現も正確で、クリエイティブな仕事にも最適。参考までに、画面サイズは仕事用の場合27インチくらいが大き過ぎず、視認性と設置性の両面でおすすめです。
ほか、LGエレクトロニクスの4Kモニタであれば、旧モデルの27UL650-W(https://www.lg.com/jp/monitor/lg-27UL650-W)と27UL550-W (https://www.lg.com/jp/monitor/lg-27UL550-W)を選択肢に加えても良いでしょう。
※27UL650-WはHDR400、27UL550-WはHDR10に対応。
※4Kモニタの高解像度を活かすには、PC側が4K出力に対応している必要があります。
Logicool G913 (高性能ワイヤレスキーボード)
https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-keyboards/g913-low-profile-wireless-mechanical-gaming-keyboard.html
パソコン仕事の快適さに直結するのがキーボード。原稿作成を生業とする筆者が、多数の製品を使用して辿り着いたのがゲーミング用のワイヤレスキーボード。ゲームの世界では、タッチの正確さや反応速度が勝敗を左右するため、打感も抜群です。
Logicool G913は、打感、クリック感、クリック音といった好みからモデルを選ぶことができ、10キーも備えているのでオフィス仕事にも便利。キーボードとしては高価ですが、仕事が快適かつ楽しくなれば、それ以上の価値と感じられるでしょう。
Logicool G913より安価なワイヤレスキーボードでは、ロジクールMasterシリーズ MX KEYS(https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/mx-keys-wireless-keyboard.920-009299.html)や、K295サイレント ワイヤレス キーボード(https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/k295-silent-wireless-keyboard.920-009780.html)がおすすめです。
サンワダイレクト リストレスト
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/100-TOK007BK
快適な姿勢を確保するなら、肘置きがおすすめ。肘が安定すると、肩への負担が少ないものです。通常のデスクに腕や肘を乗せてしまうと、前傾姿勢になって首への負担か大きくなりがちですが、肘置きがあれば、通常のデスクを使用しつつ、姿勢を改善できます。
サンワダイレクト LEDリングライト
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-DG020
暗い顔とは、気持ちから来る表情のことではありません。自宅環境の場合、照明は天井に1つというケースが多く、壁面に向かっていると、どうしても顔が影になって暗く映りがちです。せっかく顔が見えるWEB会議なら、顔を明るく見映え良く、なにより相手に表情を豊かに伝えられれば、短時間で有意義に会議を進行できるでしょう。
そこでおすすめしたいのが「自撮りライト」。円形でスマホを中央に収めるタイプなら、表情を均一に明るく明瞭に伝えることができます。もちろん、PCとの組み合わせもOKです。
リモートワークは、効率的な働き方として今後も広がる可能性が大いにあります。在宅勤務には不便や負担もありますが、オフィスよりも自由で、自身の好みや裁量によって改善することも可能です。前向きに捉え、これを機に仕事環境をアップグレードしてみてはいかがでしょうか?仕事が楽しく捗り、自分の時間も増えれば、より充実した毎日を送ることができるでしょう。
リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
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