リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
更新日:2013.04.01
連載ネットの知恵袋 パソコン機器
Q. 大容量のデータを保存したり、持ち運ぶには?

自分で撮った画像や動画のデータを友人宅のパソコンで見たいのですが、どうやってデータを持っていけばいいですか?
A. USBメモリーやメモリーカードを使いましょう

※この記事は2013年4月1日現在の情報です。

USBメモリーとは、パソコンのUSB 差込口(コネクタ)に接続して使用する外付け型の記憶装置です。 メモリーカードとは、おもにデジタルカメラ、携帯電話などで使われている薄型カード型の記憶装置です。 メモリーカードの種類は様々ですが、中でも代表的なものがSDメモリーカードで、デジタルカメラの撮影画像の保存には主にSDメモリーカードが使われています。
データの持ち運びにはUSBメモリーが便利!
USBメモリーはフラッシュメモリというメモリを使用しているため、ハードディスクよりも高速にデータの読み書きを行うことができます。 CD-RやDVD-Rなどと違って、何度でもデータの読み書きができるので、大量のデータを簡単に持ち運びたいときにはUSBメモリーがオススメです。
20Gbyteを超える容量を保存可能な USBメモリーがたくさん販売されているので、USBメモリーひとつでパソコンのデータをまるまるバックアップすることも可能です。
カードリーダーでメモリーカードをパソコンで使う
最近ではほとんどの携帯電話がメモリーカードに対応していますね。
携帯電話に入れているメモリーカードはもちろんパソコンでも使用可能です。
予めメモリーカード用の差込口(メモリーカードスロット)が備わっているパソコンならそこに差し込めば、USBメモリーなどと同じようにパソコンでデータの読み書きを行うことができます。
メモリーカードスロットが備わっていない場合や、持っているメモリーカードには対応していないという場合でも大丈夫です。カードリーダーというアダプターをパソコンに接続すれば、メモリーカードスロットと同じようにメモリーカードをパソコン上で使用することができます。