チエネッタ

presented by NTT西日本

文字サイズ

公開日:2011.05.06

連載ネットの知恵袋 メール

Q. 受信したメールを自動的に振り分けたい

写真:受信したメールを自動的に振り分けたい

インターネットでショッピングをすることが多くなり、メールマガジンが頻繁に届くようになりました。 仕事関係や友人からのメールがメールマガジンの中に埋もれてしまっています。メールを自動的に振り分けて受信することができると聞いたのですが、どうすればいいですか?

A. 受信トレイの中にフォルダを作って整理しましょう

買い物をしたお店や会員登録したサイトなどから届く多くのメールマガジンの中に、仕事関係のメールや友人から届いたメールがまぎれてしまうと、読みたいメールがなかなか見つからず困ってしまいますよね。 また、大事なメールを開かないままになってしまっては大変です。
メールを自動的に振り分ける「メッセージルール」を設定すると、仕事関係用、友人関係用など、それぞれのメールを保存するフォルダーごとに受信できるようになりますよ。
ここではWindows Liveメールでの作成方法をご案内します。

メッセージルールの設定方法

  • Windows Liveメールを起動します。
  • 画面上部の[フォルダー]タブを選択し、[メッセージルール]をクリック、または、キーボードの【Alt】キーを押した後に画面上部の[ツール]を選択し、[メッセージルール]→「メール」の順にクリックします。
  • 「新規のメールルール」画面が表示されます。(「ルール」画面が表示された場合は、[新規作成]をクリックします。)
  • 「1つ以上の条件を選択してください」の項目の[差出人にユーザーが含まれている場合]にチェックを入れ、「1つ以上のアクションを選択してください」の項目の[指定のフォルダーに移動する]にチェックを入れます。
  • 「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」の項目の、[ユーザーが含まれる]をクリックすると、「ユーザーの選択」画面が表示されますので、メールの差出人として表示されている名前を入力して[追加]をクリックします。 もしアドレス帳に登録している場合は、[アドレス帳]をクリックして表示された画面から、該当の登録情報をクリックして選択した状態で [宛先]→[OK]の順にクリックします。「人」の欄にメールを自動的に振り分けたい名前が表示されたことを確認し、[OK]を選択します。
  • 「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」の項目の[指定のフォルダー]をクリックすると、「移動」画面が表示されるので、移動させたいフォルダーを選択し、[OK]をクリックします。 新しくフォルダーを作成する場合は、[フォルダーの作成]をクリックし、表示された画面の[フォルダー名]の欄にフォルダー名を入力し、[OK]をクリックします。
  • [このルールの名前を入力してください]の項目にルールの名前を入力し、[ルールの保存]をクリックします。
  • 「ルール」画面の[OK]をクリックするとメッセージルールの設定が完了します。

メッセージルールの設定が完了したら、次は設定したルールを適用します。
ここでは、「受信トレイ」に対してメッセージルールを適用する方法をご案内します。

メッセージルールの適用方法

  • ルールの画面を表示し、作成したメッセージルールを選択します。
  • 画面右側の[適用]をクリックし、「ルールを適用する」画面を表示します。
  • 「適用先」右横の[参照]をクリックし、「受信トレイ」を選択して[OK]をクリックします。
  • [適用]をクリックすると、受信したメールを自動的に振り分ける設定は完了です。

フォルダーの作成手順については、ネットの知恵袋内で詳しくご紹介していますので、こちらもぜひご覧になってくださいね。

■ネットの知恵袋 - パソコンの操作 Q. 受信トレイに保存しているメールを整理したい
http://flets-w.com/chienetta/communication/cb_mail17.html

※この記事は2011年5月6日現在の情報です。

「インターネット回線」を見直してみませんか? 「インターネット回線」を見直してみませんか?

リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。

審査22-956-1

チエネッタ編集部

チエネッタ編集部

インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
運営会社:NTT西日本

審査22-690-1

こちらもおすすめ

あなたのお気に入りリスト

あなたが最近読んだ記事