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2018.10.19

病院に行かずにネットで診察!?オンライン診療って?

写真:病院に行かずにネットで診察!?オンライン診療って?

医師からの診察を受けたいときには病院へ行くもの。そんな当たり前が、近年普及し始めた「オンライン診療」によってくつがえりつつあるのをご存知ですか? 今回は自宅や職場にいながらスマホなどを通じて医師からの診察が受けられる「オンライン診療」についてご紹介します!

Q1. オンライン診療ってなに?

画像:オンライン診療ってなに?

オンライン診療とは、医師がビデオ通話などの情報通信機器を使って離れた場所にいる患者の診察・診断、薬の処方などの診療行為をリアルタイムで行うことです。2015年にスタートしましたが、2018年4月に保険適用となったため、今後はさらなる普及が予想されているんです!

パソコンやスマホがあれば自宅や職場で診察が受けられるので、病院から遠い地域に住んでいる人や、忙しくて病院に行く時間が取れないといった理由で継続して通院することが難しい人にとって、通院の負担を少なくできるのがメリット。ただし、あくまでも対面診療を補うためのものという意味合いが大きいため、受診の制約もあります。

Q2. オンライン診療を受けるにはどうしたらいいの?

画像:オンライン診療を受けるにはどうしたらいいの?

まずは原則として、事前に病院での対面診察を受けることが必要です。その後、患者さんの状態を診た医師が「オンライン診療ができる」と判断した場合に、オンラインでの診察を受けることができます。

オンライン診療を受けるときは、専用アプリやかかりつけ病院で診察日時を予約します。予約時間になったらビデオ通話で診療を受けることができ、支払いは事前に登録しておいたクレジットカードで決済。薬が処方された場合には、処方箋か薬のどちらかが自宅などに送られてきます。オンライン診察の受け方は病院によって異なる場合もあるので、詳細は各病院に確認してくださいね。

なお、ビデオ通話での診察はデータ通信量が多くなるので、通信制限の心配が少ない固定回線やWi-Fiにつなげて、安定した回線で行うのがおススメです。

Q3. オンライン診療にはどんな決まりがあるの?

保険が適用されるオンライン診療には主に以下のようなルールがあります。

ルール1:原則として初診は対面診療を受ける
ルール2:初診から6カ月間は対面診療を行い、7カ月目以降から同じ医師によるオンライン診療を開始できる
ルール3:オンライン診療を連続で受けることができるのは2カ月まで
(出典:厚生労働省「オンライン診療の推進 平成30年3月9日」)

現在は、このような受診の制約もありますが、数回に一回でも通院の手間が省けるのは助かりますよね。

Q4. どんな病気ならオンライン診察ができるの?

画像:どんな病気ならオンライン診察ができるの?

保険を使ったオンライン診療は誰でも受けられるわけではなく、特定の病気を持つ人に限定されています。ですが、オンライン診療で保険適用される主な病気は、「生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)」や「認知症」「がん」「てんかん」「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「胃炎」「喘息」「慢性気管支炎」など多岐にわたります。

また、小児科も受診できるので、大人だけでなく子どものオンライン診療も可能。ただし、オンライン診療を受けられるのは患者さん本人が希望し、医師が適切だと判断した場合のみなので、オンライン診療を受けたい場合にはまず医師に相談してみましょう!

Q5. オンライン診療ができる病院はどう探すの?

オンライン診療に対応している病院は、オンライン診療アプリの「CLINICS(クリニクス)」や「curon(クロン)」で都道府県・診療科目別に検索することができます。かかりつけ病院がある場合には、直接確認してみるのもよいでしょう。


忙しくて病院に行けず、長引く治療を途中で中断してしまう人も少なくないそうです。そんな人々の助けになってくれるオンライン診療は、医師の勤務環境の改善や医師不足の問題にも役立つと考えられており、今後ますますの発展が期待されています。気になる人は、ぜひ医師に相談してみてくださいね。

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