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更新日:2011.05.20
連載ネットの知恵袋 ネットの疑問あれこれ
Q. 写真の保存はCD-RとCD-RWのどちらを使えばいいの?

デジタルカメラで撮影した写真をパソコンに保存していたら、ハードディスクの容量が少なくなってきました。 写真をCDに保存しようと思っていますが、CD-RとCD-RWのどちらを使えばいいのでしょうか?
A. どちらでも問題ありませんが、用途によって選びましょう

※この記事は2011年5月20日現在の情報です。

CD-RとCD-RWは写真などのデータを書き込みできる回数が異なります。それぞれの違いは次の通りです。
CD-R
CD-Rはデータを一度だけ書き込めるCDのことで、一度書き込んだデータを消去することはできません。保存するデータを間違えるとやり直すことはできませんので、注意してくださいね。
CD-RW
CD-RWはデータの書き込みや削除をすることができるCDのことです。何度も写真を追加して保存したい場合は、CD-RWを選びましょう。 なお、書き込みや削除のできる回数は1,000回程度です。CD-RWにデータを保存する際、すでに保存されているデータに上書き保存できないため、大切なデータを消してしまう心配はありません。
通常販売されているCD-RとCD-RWの容量は650MBと700MBですが、700MB以上の容量のCDが販売されていることがあります。その場合は、CDドライブが対応していないと使用することはできません。
また、音楽用とデータ用のCDが販売されていますが、音楽用には著作権者への保証金(私的録音保証金)が含まれています。 音楽用のCDにもデータを保存できますが、写真を保存するにはデータ用のCDを使用されることをおすすめします。