リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
公開日:2013.07.26
連載ネットの知恵袋 パソコン機器
デスクトップパソコンのディスプレイが壊れたので新しいパソコンの購入を考えていたところ、友人からディスプレイだけ買えばよいとアドバイスをもらいました。 家電量販店にディスプレイを見に行ったのですが、製品ごとの性能表に書かれているコントラスト比などの用語がわかりません。どういう意味でしょうか?
※この記事は2013年7月26日現在の情報です。
リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
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ディスプレイは各メーカーから多くの機種が販売されていて、どれが自分の利用環境や希望にあっているか、また何を基準に選べばよいかわかりませんよね。 ディスプレイはそれぞれの性能によりゲームや動画観賞に向いているもの、仕事に向いているものなどさまざまな機種があります。 性能を表す用語の意味を知ることで、用途にあったディスプレイを選ぶことができますよ。用語の詳しい意味を次の項目で説明していますので参考にしてくださいね。
コントラスト比
コントラスト比とは画面の最も明るい部分と暗い部分の対比を数値で表したものです。この数値が高ければ高いほど、白と黒の色がよりクッキリとした画像で見られます。 コントラスト比は映画などで暗いシーンを見る際に、その違いがよりわかります。
光沢(グレアパネル)・非光沢(ノングレアパネル)
ディスプレイには表面の形状により2つの種類があり、表面がツルツルと光っているものが【グレアパネル】、ツルツル光っていないものが【ノングレアパネル】と呼ばれています。 一般的にグレアパネルは映像がきれいに表示され、動画などを見るのには優れているのですが、蛍光灯などの外部からの映りこみが多く、文字が見えづらいために目が疲れやすい傾向があります。 ノングレアパネルは映り込みが少なく文字が見やすいので仕事用などによく利用されています。
輝度(きど)
輝度は画面の明るさのことで単位は「cd/cm2(カンデラ)」で表記されます。cd/cm2の値が高いほど明るく、低いほど暗くなります。 また、新品のディスプレイの輝度は最大値(250~350 cd/cm2)に設定されている製品が多くあります。 高い輝度は動画観賞には適していますが、文字や図などを見る仕事をする場合は目が疲れやすくなります。 その場合、輝度を100~150 cd/cm2に調整すると目の疲れが軽減すると言われています。 なお、一般的な液晶テレビの輝度は500 cd/cm2前後と非常に画面が明るいんですよ。
応答速度
応答速度とは、画面の色が白→黒→白と変わる速度のことです。 単位は「ms(ミリ秒)」で表記され、1msは1000分の1秒を表します。 この速度が小さいほど画面が高速に反応できるため残像が少なくなります。 高速で画面が移り変わるサッカーなどの試合観戦や高画質のアクションゲームなどをする場合、この数値が小さいほど快適に画像を見ることができます。
視野角
視野角はディスプレイの画面を正しく認識することができる範囲(角度)を表す値です。 視野角からはずれると画面がぼやけたり変色して見えますが、正面から見る場合はあまり気にする必要はありません。
上記の用語以外にも消費電力や入力系統(入力端子)などディスプレイの性能を表す用語があります。 ディスプレイは数年間使うものなので、実際に購入される際は主なパソコンの用途を家電量販店などの専門スタッフに伝え、希望にあった機種を選んでくださいね。