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キーボードの配列は英語やドイツ語などの使用している言語によって異なりますが、日本でよく使用されている英語のキーボードの配列はアルファベットのキーが左から「QWERTY」と配列されているため「QWERTY(クワーティ)配列」とよばれています。これは手動式タイプライターの名残なんですよ。
手動式タイプライターではキーが元の位置に戻ってから次のキーを打たなければ内部でキーのアームが絡みあって故障することが多かったそうです。続けて打つことが多い文字を遠くに離すことでタイピング速度(キーを打つ速度)を落とし、内部の機械の故障を防ぐために考え出された配列だといわれています。
他にも、QWERTY配列では「typewriter(タイプライター)」という単語に含まれているスペルが横一列に並んでいるため、顧客に対して簡単に美しくタイピングを披露できるようにしたものという説があります。 ちなみに、QWERTY配列が生まれた後に「Dvorak(ドヴォラック)配列」という全く異なる配列も提案されています。
Dvorak配列はQWERTY配列と比べて英文入力において指の移動距離を短くすることができるため、タイピング速度が速くなるそうです。Dvorak配列が気になった方はインターネットで検索してみてくださいね。