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更新日:2018.07.05
連載ネットのいろは
vol.05
ワンタッチで楽々文字変換 ファンクションキーの使い方

問:パソコンのキーボードにあるファンクションキーってどういう時に使えるの?
解:全角と半角の切り替え、平仮名からカタカナなど文字入力時の"変換"に役立ちます。
パソコンのキーボード上部に配置されている「F1」~「F12」のキーを「ファンクションキー」といいます。それぞれのキーは機能を持っていて、パソコンの操作時にマウスや他のキーを使うよりも早く操作できることがあります。
「F6」~「F10」は文字入力の際に活躍
たとえば、Webサイトで住所や電話番号などの数字をフォームに入力する時に「F9」と「F10」を使うと、半角と全角の切り替えができます。入力後に指定された形式と違う!とやり直さなくても良くなるんです。
また、カタカナに変更したいけれど(日本語入力時)1回で変換できないような言葉は「F7」を押すとすぐに平仮名がカタカナに変えられますよ。
文字変換で使えるファンクションキー
・F6...全角ひらがな
・F7...全角カタカナ
・F8...半角カタカナ
・F9...全角英数
・F10...半角英数
文字を確定した後(Enterキーを押して下線が消えた後)は変換できないので気をつけてくださいね。
問:文字変換のほかにはどんな時に使えるの?
解:インターネットやオフィスソフト使用時のショートカットキーとして使えます。
インターネットにMicrosoft Excel (エクセル)やWord(ワード)とパソコンで頻繁に使われるソフトウェアの利用時のショートカットキーとして役立ちます。
ショートカットキーとして役立つファンクションキー(一例)
・F1...使用しているソフトウェアのヘルプ画面を表示
・F2...選択しているファイルやフォルダ、アイコンなどの名前を変更
・F3...検索画面を表示
・F4...アドレスバーが開き、過去に開いた履歴やお気に入りのアドレスが候補として表示(Internet Explorer使用時)
・F5...再読み込み(Internet Explorer)、ページなどのジャンプ(Excel、Word)
・F11...全画面表示(Internet Explorer)グラフツールが起動(Excel)
・F12...名前を付けて保存(Excel、Word)
※バージョンによって異なる場合があります。
ショートカットキーは他のソフトウェアでも同じ動作ができる場合、他の機能が割り当てられている場合があります。ご利用のブラウザーなどでも使えるか試してみてくださいね。
ファンクションキーはアプリケーション起動のショートカットキーに割り当てることもできます。

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