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公開日:2023.02.16
更新日:2023.02.28

【初心者】1Gbpsはどれくらい速い? ネットの速度をわかりやすく解説

1Gbpsのイメージ

「1Gbpsってどれくらい速いの?」
「bpsって何?」

そんな疑問を抱えている方も多いでしょう。この記事では、1Gbpsとはどれくらいの速さなのかが分かるように、インターネットの通信速度の単位や利用シーン別の必要な通信速度について解説します。

インターネットの通信速度について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

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NTT西日本品質
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1Gbpsとは

1Gbpsとは、インターネットの通信速度の速さをあらわしています。1Gbpsがどれくらいの速さなのかを理解するために、bpsとは何か、インターネットの利用に必要な通信速度はどれくらいなのかを詳しく解説します。

bpsとは

インターネットの通信速度は、1秒間に送受信できるデータ量で示します。 bps(bit per second)とあらわされ、「1秒間に送受信可能なデータ量」を意味します。

単位 意味
bps 1秒間で1bit(ビット)のデータが伝送できる
Kbps 1,000bps=1Kbps
Mbps 1,000Kbps=1Mbps
Gbps 1,000Mbps=1Gbps

例えば「1Mbps」は、「1秒間に約1Mbit(メガビット)分のデータを送受信できる速度」ということです。

bpsの数値が大きいほど回線の速度が速いことになります。数値が小さい順に「K(キロ)」「M(メガ)」「G(ギガ)」といった文字が頭に付きます。

インターネット利用に必要な速度

インターネットを利用するのに必要な速度は、用途によって異なります。主な利用シーンと、必要な速度は次の表の通りです。

利用シーン 必要な速度
オンラインゲーム、ビデオ会議など 50Mbps以上
動画閲覧(YouTubeやSNSの動画コンテンツ閲覧など) 0.7〜20Mbps
Webサイト閲覧(SNSやWeb上の文章閲覧) 3Mbps未満

インターネットの通信速度はベストエフォートである

インターネットの通信速度を理解する上で注意したいのが、インターネットは「ベストエフォート型のサービス」である点です。

カタログや公式サイトなどに記載されているインターネットの通信速度は、「最大通信速度(理論値)」であり、技術規格上の通信速度の最大値となります。

そのため、カタログや公式サイトなどで記載されている「通信速度1Gbps」といった数値はあくまで技術規格上の最大値で、実際にはその速度を下回ります。理論上の通信速度よりも実際の通信速度が遅くなる原因は、次のようなものがあります。
● 回線に接続する端末の数
● PCや周辺機器などの処理性能 など

■関連記事
光回線の速度が遅い! 一般的な速度と速度を調べる方法、遅い時の対策を紹介

光回線を選ぶなら「フレッツ光」がおすすめ!

この章では、光回線をご検討中の方に向け、「フレッツ光」の魅力を3つ紹介します。

西日本エリア光回線契約者に選ばれてNo.1※1

NTT西日本が提供する光回線は、西日本エリア(北陸・東海・関西・中国・四国・九州)光回線契約数ナンバーワンのサービスです※1。NTTグループは古くから通信業界に貢献し、今ではインフラの一つとしての役割を担っています。
※1 2022年9月末時点の西日本エリア(北陸・東海・関西・中国・四国・九州)におけるFTTH契約数シェア(2022年12月16日総務省報道発表資料「電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データの公表(令和4年度第2四半期(9月末))」に基づく(光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービス(コラボ光)を含む))。

これまでの豊富な実績と歴史に裏付けされた高品質の光回線だからこそ、多くの方に利用されています。信頼できる光回線を利用したい、という方はNTT西日本が提供する「フレッツ光」をぜひご検討ください。

安定性を追求した高速回線が利用可能

「フレッツ 光ネクスト」は、最大速度概ね1Gbps※2の高速通信で大容量データをストレスなく利用できます。動画コンテンツの視聴やゲームの利用が多い場合は、「フレッツ 光ネクスト」・「フレッツ 光クロス」で通信量の制限を気にせず自由にネットを利用できます※3

また「フレッツ光」史上最速スペック※4である最大概ね10Gbps※5を誇る「フレッツ 光クロス」※6の提供エリアが徐々に拡大しています。高画質・大容量の動画コンテンツなどをとことん楽しみたい、という方は「フレッツ 光クロス」がおすすめです。
※2 技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。通信速度最大概ね1Gbpsタイプに変更されても、端末、LANケーブル、その他の利用環境・状況等により、実効速度が向上しない場合があります。詳細は【https://flets-w.com/user/support/sokudo_kaizen/】をご確認ください。
※3 インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。また、インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境やご利用状況等によっては数Mbpsになる場合があります。ご利用環境とは、パソコンやルーター等の接続機器の機能・処理能力、電波の影響等のことです。ご利用状況とは、回線の混雑状況やご利用時間帯等のことです。
※4 技術規格上の通信速度に基づく比較。
※5 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり実効速度を示すものではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。
※6 2022年7月現在、提供地域は大阪府、和歌山県、京都府、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県の一部となります。詳しくはコチラ

利用開始後の手厚いサポート

「ルーターやWi-Fiの設定はできるだろうか」
「何かトラブルがあった場合どうすればいいのか不安」

など、インターネットの利用で不安や悩みを抱える方も多いでしょう。「フレッツ光」は不安やお悩みをお持ちの方にも安心してご利用いただけるようにサポートいたします。

「フレッツ光」では開通工事のあとに有料オプションでインターネットの設定、Wi-Fiの設定など、すぐにご利用いただけるように担当者がお手伝いします※7。またご利用中に何か困ったことがあれば、電話やメールでNTT西日本担当者が丁寧に対応するので安心してインターネットを楽しめます。
※7 本サービスのご提供は、フレッツアクセスサービスの派遣を伴う回線工事と同時の1回限りです。

光回線をご検討中の方は、快適なネット生活のために、ぜひ「フレッツ光」をご利用ください。

◆まとめ

1Gbpsとは、インターネットの通信速度のことです。bpsとは1秒間に送受信できるデータ量をあらわす単位で、 数値が大きいほど回線の速度が速くなります。

ただし、光回線のパンフレットなどに書かれている速度は技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。実際にどれくらいの速度が出るか知りたいときには、実測値を確認してください。

環境を整えると、1Gbpsにより近い速度で通信できます。この記事を参考に、高速で通信できる環境を整えてみてください。

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リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
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チエネッタ編集部

チエネッタ編集部

インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
運営会社:NTT西日本

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