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公開日:2023.02.28

【初心者向け】自宅用インターネットの種類と選び方をわかりやすく解説

女性がインターネットを楽しむ様子

自宅でインターネットの利用頻度が増え、動画の送受信が遅い、ビデオ通話が途切れるなど、インターネットに不満を感じることがある方も多いのではないでしょうか。自分のライフスタイルや利用方法にあったインターネットを選ぶことで、これらの不満を解消できるでしょう。

しかし、インターネットサービスを提供している回線事業者やプロバイダー、プランの種類などが多く、どのように選べばいいか分からない方も多いでしょう。

本記事では、自宅で利用されるインターネットの種類や選び方のポイント、導入までの流れを解説します。

\光回線ならNTT西日本/

NTT西日本品質
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自宅で利用される主なインターネットの種類

自宅で利用される主なインターネットは3種類あります。それぞれについて、ご紹介します。

1. 光回線

光回線とは、光ファイバーを利用して高速で大容量のデータを送受信する有線のインターネット回線のことです。無線LANルーターを利用すれば、Wi-Fiも利用できます。

光回線は、従来利用されていたISDNやADSLよりも1秒間に送れるデータ量が多いので、大容量のデータの送受信が必要な動画コンテンツやビデオ通話、ゲームなどもストレスなく利用できます。

2. ホームルーター

ホームルーターは、電波を専用端末で受信し、端末から発信されるWi-Fiでインターネットに接続します。自宅やオフィスなどのコンセントに挿すだけで、手軽にWi-Fiを使えます。

工事不要で手軽に利用を開始できますが、常に電力供給が必要なため、利用できる場所は基本的に屋内に限られ、モバイルWi-Fiと比べると、利用できる場所に制限があります。

また、データ通信容量に上限が設けられているケースがあるので注意が必要です。

3. モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiは、持ち運びができるWi-Fiルーターの総称です。

スマートフォンでインターネットを利用する場合と同じで、ホームルーター同様に、電波を使ってインターネットに接続します。専用の端末が基地局から発信される電波をキャッチし、端末から発信されるWi-Fiを使ってインターネットに接続します(下図)。

電波を受信するイメージ図

手軽に持ち運べることができるので、外出先でインターネットをよく利用する場合はおすすめです。

しかし、ホームルーターと同様に1か月で使えるデータ通信容量に上限が付いているものや、一定の通信容量を超えた場合に速度制限がかかるものがあります 。光回線と比べると、モバイルWi-Fiで使用できるデータ通信容量は小さいので、使用する場合は注意が必要です。

自宅で使うインターネット選びのポイント

自宅で利用できるインターネットには、光回線、ホームルーター、モバイルWi-Fiがあり、さらに利用する事業者を検討しなければなりません。自分にあったインターネット選びにお悩みの方に向け、自宅で使うインターネット選びのポイントを4つ紹介します。

1. 利用目的を明確にする

まずはインターネットをどのような目的・シチュエーションで利用したいのかを明確にしましょう。

例えば、自宅で動画視聴やオンラインゲームなど、大容量の通信が必要な場合は、最大通信速度(理論値)の大きい光回線がおすすめです。一方、賃貸なので工事ができない、引っ越しが多いなどの場合は、工事不要でコンセントに差すだけで利用できるホームルーターが良いでしょう。

また、外出や出張が多く、自宅以外でもインターネットを利用したい場合は、持ち運びのできるモバイルWi-Fiがおすすめです。

このように、「どこで」「どのような利用をするのか」を明確にすると、インターネットを選びやすくなります。

2. 提供エリアを確認する

インターネットを利用する前に、必ず提供エリアの確認をしましょう。どのインターネットを利用する場合でも、提供エリア内でなければ利用できません。

自宅が利用したいインターネットの提供エリアかどうかは、各事業者のホームページから確認してくださいね。

サービス提供エリアの確認
サービス提供エリアかどうか知りたい方は、各サービス会社が提供するエリア検索のページから確認をしましょう。NTT西日本の場合は、下記のページから簡単に提供エリアの検索が可能です。

NTT西日本の提供エリア検索はこちら

3. 月額利用料を確認する

インターネットの月額利用料は契約する利用するプランによって異なりますが、例えば「フレッツ 光ネクスト」の場合は、概ね6,000円+プロバイダー料金がかかります。

キャンペーンなどを利用することで、一定期間安くなることもありますが、キャンペーンの適用期間が終了すると月額利用料がそれまでよりも高くなってしまう点に注意しましょう。

また、選ぶプランや事業者によってもキャンペーンの適用期間や割引率などが異なりますので、公式サイトやサポート窓口などで確認しましょう。

4. 最大通信速度(理論値)を確認する

各種インターネットには最大通信速度(理論値)という「1秒間に送れるデータ量」があり、それぞれ数値の大きさが異なります。

【最大通信速度(理論値)一覧】

光回線 ホームルーター モバイルWi-Fi
概ね1Gbps~10Gbps 概ね2.1~4.2Gbps 概ね50Mbps~2.7Gbps

これまで最大通信速度(理論値)が概ね1Gbpsの選択肢しかありませんでしたが、現在では通信速度が向上し、5Gbpsや10Gbpsの速度の光回線も提供されています。

オンラインゲームや4K以上の画質で動画を楽しみたい方は、より速いプランだとさらに快適に利用できるでしょう。

自宅に光回線を導入するまでの流れ

ホームルーターやモバイルWi-Fiは、機器が手元に届いてからすぐに利用できますが、光回線を導入する場合には、申し込みから開通までは早くても2週間程度かかり、混みあっていると1ヶ月以上かかることもあります。

また、3月、4月は新生活シーズンのため、回線工事が混みあう傾向にあります。申し込む場合は余裕を持って申し込みましょう。

ここからは、光回線を導入する方向けに、流れを紹介します。

STEP1. 光回線の利用申し込み

光回線の申し込みはインターネットまたは電話で行います。

インターネットから申し込む場合は、入力フォームから名前や住所、電話番号などの必要事項を記入し送信します。のちほど、オペレーターから確認の電話が入ることもあります。

契約内容は、書面で送られてくる場合と、インターネット上で確認する場合があります。

電話で申し込む場合は、オペレーターの指示に従い名前や住所などを伝え、契約内容は書面で送られてきます。ただし、時間帯によって混雑してなかなかつながらない場合があるので、余裕を持って申し込みを行いましょう。

光回線を申し込む際、回線の利用契約とインターネットに接続するためのプロバイダー契約がセットになっていることが多いですが、それぞれ別途申し込まなくてはいけない場合があるので注意が必要です。

STEP2. 工事の日時の決定

工事日は、申し込み完了後に電話またはショートメッセージ(SMS)などを使って決定することが一般的です。

「工事」と聞くと何か大規模な作業を行うイメージを持つ方も多いと思います。でも、ほとんどの場合、機器の取り付けや配線の接続作業がメインなので、安心してくださいね。

STEP3. 工事の立ち会い、開通

工事の立ち合いは必要な場合と、不要な場合があります。作業員が自宅に来て工事を行う派遣工事となる場合は、工事に立ち会いが必要です。

工事の立ち会いが必要か不要かは工事日決定の際に確認しておきましょう。マンションの場合は、工事を行うためにオーナーや管理会社の許可が必要となる場合があります。
■関連記事
光回線の工事内容や期間・費用をわかりやすく解説

自宅のインターネットは「フレッツ光」がおすすめ!

自宅で光回線を使うなら「フレッツ光」がおすすめです。この章では、光回線をご検討中の方に向け、「フレッツ光」の魅力を紹介します。「フレッツ光」をおすすめする理由は以下の3つです。

西日本エリア光回線契約者に選ばれてNo.1※1

NTT西日本が提供する光回線は、西日本エリア(北陸・東海・関西・中国・四国・九州)光回線契約数ナンバーワンのサービスです※1。NTTグループは古くから通信業界に貢献し、今ではインフラの一つとしての役割を担っています。
※1 2022年9月末時点の西日本エリア(北陸・東海・関西・中国・四国・九州)におけるFTTH契約数シェア(2022年12月16日総務省報道発表資料「電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データの公表(令和4年度第2四半期(9月末))」に基づく(光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービス(コラボ光)を含む))。

これまでの豊富な実績と歴史に裏付けされた高品質の光回線だからこそ、多くの方に利用されています。信頼できる光回線を利用したい、という方はNTT西日本が提供する「フレッツ光」をぜひご検討ください。

安定性を追求した高速回線が利用可能

「フレッツ 光ネクスト」は、最大速度概ね1Gbps※2の高速通信で大容量データをストレスなく利用できます。動画コンテンツの視聴やゲームの利用が多い場合は、「フレッツ 光ネクスト」・「フレッツ 光クロス」で通信量の制限を気にせず自由にネットを利用できます※3

また「フレッツ光」史上最速スペック※4である最大概ね10Gbps※5を誇る「フレッツ 光クロス」※6の提供エリアが徐々に拡大しています。高画質・大容量の動画コンテンツなどをとことん楽しみたい、という方は「フレッツ 光クロス」がおすすめです。

※2 技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。通信速度最大概ね1Gbpsタイプに変更されても、端末、LANケーブル、その他の利用環境・状況等により、実効速度が向上しない場合があります。詳細は【https://flets-w.com/user/support/sokudo_kaizen/】をご確認ください。
※3 インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。また、インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境やご利用状況等によっては数Mbpsになる場合があります。ご利用環境とは、パソコンやルーター等の接続機器の機能・処理能力、電波の影響等のことです。ご利用状況とは、回線の混雑状況やご利用時間帯等のことです。
※4 技術規格上の通信速度に基づく比較。
※5 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり実効速度を示すものではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。
※6 2022年7月現在、提供地域は大阪府、和歌山県、京都府、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県の一部となります。詳しくはコチラ

利用開始後の手厚いサポート

「ルーターやWi-Fiの設定はできるだろうか」
「何かトラブルがあった場合どうすればいいのか不安」

など、ネットの利用で不安や悩みを抱える方も多いでしょう。「フレッツ光」は不安やお悩みをお持ちの方にも安心してご利用いただけるようにサポートいたします。

「フレッツ光」では開通工事のあとに有料オプションでインターネットの設定、Wi-Fiの設定など、すぐにご利用いただけるように担当者がお手伝いします※7。またご利用中に何か困ったことがあれば、電話やメールでNTT西日本担当者が丁寧に対応するので安心してネットを楽しめます。
※7 本サービスのご提供は、フレッツアクセスサービスの派遣を伴う回線工事と同時の1回限りです。

光回線をご検討中の方は、快適なネット生活のために、ぜひ「フレッツ光」をご利用ください。

◆まとめ

自宅で利用されるインターネットは主に、光回線、ホームルーター、モバイルWi-Fiがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。自分に合ったインターネットを選ぶには、以下の4つのポイントを押さえましょう。

1. 利用目的を明確にする
2. 提供エリアを確認する
3. 月額利用料を確認する
4. 最大通信速度(理論値)を確認する

今利用しているインターネットが遅く、この機会に見直したい場合は、今回の内容を参考にしてくださいね。

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リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。

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チエネッタ編集部

チエネッタ編集部

インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
運営会社:NTT西日本

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