リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
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公開日:2023.02.28
更新日:2024.06.28
自宅でインターネットの利用頻度が増え、動画の送受信が遅い、ビデオ通話が途切れるなど、インターネットに不満を感じることがある方も多いのではないでしょうか。自分のライフスタイルや利用方法にあったインターネットを選ぶことで、これらの不満を解消できるでしょう。
しかし、インターネットサービスを提供している回線事業者やプロバイダー、プランの種類などが多く、どのように選べばいいか分からない方も多いでしょう。
本記事では、自宅で利用されるインターネットの種類や選び方のポイント、導入までの流れを解説します。
\光回線ならNTT西日本/
自宅で利用される主なインターネットは3種類あります。それぞれについて、ご紹介します。
光回線とは、光ファイバーを利用して高速で大容量のデータを送受信する有線のインターネット回線のことです。無線LANルーターを利用すれば、Wi-Fiも利用できます。
光回線は、従来利用されていたISDNやADSLよりも1秒間に送れるデータ量が多いので、大容量のデータの送受信が必要な動画コンテンツやビデオ通話、ゲームなどもストレスなく利用できます。
ホームルーターは、電波を専用端末で受信し、端末から発信されるWi-Fiでインターネットに接続します。自宅やオフィスなどのコンセントに挿すだけで、手軽にWi-Fiを使えます。
工事不要で手軽に利用を開始できますが、常に電力供給が必要なため、利用できる場所は基本的に屋内に限られ、モバイルWi-Fiと比べると、利用できる場所に制限があります。
また、データ通信容量に上限が設けられているケースがあるので注意が必要です。
モバイルWi-Fiは、持ち運びができるWi-Fiルーターの総称です。
スマートフォンでインターネットを利用する場合と同じで、ホームルーター同様に、電波を使ってインターネットに接続します。専用の端末が基地局から発信される電波をキャッチし、端末から発信されるWi-Fiを使ってインターネットに接続します(下図)。
手軽に持ち運べることができるので、外出先でインターネットをよく利用する場合はおすすめです。
しかし、ホームルーターと同様に1か月で使えるデータ通信容量に上限が付いているものや、一定の通信容量を超えた場合に速度制限がかかるものがあります 。光回線と比べると、モバイルWi-Fiで使用できるデータ通信容量は小さいので、使用する場合は注意が必要です。
自宅で利用できるインターネットには、光回線、ホームルーター、モバイルWi-Fiがあり、さらに利用する事業者を検討しなければなりません。自分にあったインターネット選びにお悩みの方に向け、自宅で使うインターネット選びのポイントを4つ紹介します。
まずはインターネットをどのような目的・シチュエーションで利用したいのかを明確にしましょう。
例えば、自宅で動画視聴やオンラインゲームなど、大容量の通信が必要な場合は、最大通信速度(理論値)の大きい光回線がおすすめです。一方、賃貸なので工事ができない、引っ越しが多いなどの場合は、工事不要でコンセントに差すだけで利用できるホームルーターが良いでしょう。
また、外出や出張が多く、自宅以外でもインターネットを利用したい場合は、持ち運びのできるモバイルWi-Fiがおすすめです。
このように、「どこで」「どのような利用をするのか」を明確にすると、インターネットを選びやすくなります。
インターネットを利用する前に、必ず提供エリアの確認をしましょう。どのインターネットを利用する場合でも、提供エリア内でなければ利用できません。
自宅が利用したいインターネットの提供エリアかどうかは、各事業者のホームページから確認してくださいね。
インターネットの月額利用料は契約する利用するプランによって異なりますが、例えば「フレッツ 光ネクスト」の場合は、概ね6,000円+プロバイダー料金がかかります。
キャンペーンなどを利用することで、一定期間安くなることもありますが、キャンペーンの適用期間が終了すると月額利用料がそれまでよりも高くなってしまう点に注意しましょう。
また、選ぶプランや事業者によってもキャンペーンの適用期間や割引率などが異なりますので、公式サイトやサポート窓口などで確認しましょう。
各種インターネットには最大通信速度(理論値)という「1秒間に送れるデータ量」があり、それぞれ数値の大きさが異なります。
例えば光回線は現在、最大概ね10Gbpsの通信速度(理論値)がでるサービスが各社から提供されています。
これまで最大通信速度(理論値)が概ね1Gbpsの選択肢しかありませんでしたが、現在では通信速度が向上し、5Gbpsや10Gbpsの速度の光回線も提供されています。
オンラインゲームや4K以上の画質で動画を楽しみたい方は、より速いプランだとさらに快適に利用できるでしょう。
ホームルーターやモバイルWi-Fiは、機器が手元に届いてからすぐに利用できますが、光回線を導入する場合には、申し込みから開通までは早くても2週間程度かかり、混みあっていると1ヶ月以上かかることもあります。
また、3月、4月は新生活シーズンのため、回線工事が混みあう傾向にあります。申し込む場合は余裕を持って申し込みましょう。
ここからは、光回線を導入する方向けに、流れを紹介します。
光回線の申し込みはインターネットまたは電話で行います。
インターネットから申し込む場合は、入力フォームから名前や住所、電話番号などの必要事項を記入し送信します。のちほど、オペレーターから確認の電話が入ることもあります。
契約内容は、書面で送られてくる場合と、インターネット上で確認する場合があります。
電話で申し込む場合は、オペレーターの指示に従い名前や住所などを伝え、契約内容は書面で送られてきます。ただし、時間帯によって混雑してなかなかつながらない場合があるので、余裕を持って申し込みを行いましょう。
光回線を申し込む際、回線の利用契約とインターネットに接続するためのプロバイダー契約がセットになっていることが多いですが、それぞれ別途申し込まなくてはいけない場合があるので注意が必要です。
工事日は、申し込み完了後に電話またはショートメッセージ(SMS)などを使って決定することが一般的です。
「工事」と聞くと何か大規模な作業を行うイメージを持つ方も多いと思います。でも、ほとんどの場合、機器の取り付けや配線の接続作業がメインなので、安心してくださいね。
工事の立ち合いは必要な場合と、不要な場合があります。作業員が自宅に来て工事を行う派遣工事となる場合は、工事に立ち会いが必要です。
工事の立ち会いが必要か不要かは工事日決定の際に確認しておきましょう。マンションの場合は、工事を行うためにオーナーや管理会社の許可が必要となる場合があります。
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光回線の工事内容や期間・費用をわかりやすく解説
光回線でインターネットを利用する場合、NTT西日本が提供するフレッツ光は以下のような特徴があります。
「フレッツ 光ネクスト」は、最大速度概ね1Gbps※1の高速通信で大容量データをストレスなく利用できます。動画コンテンツの視聴やゲームの利用が多い場合は、「フレッツ 光ネクスト」で通信量の制限を気にせず自由にネットを利用できます※2。
また「フレッツ光」史上最速スペック※3である最大概ね10Gbps※4を誇る「フレッツ 光クロス」の提供エリアが徐々に拡大しています。高画質・大容量の動画コンテンツなどをとことん楽しみたい、という方は「フレッツ 光クロス」がおすすめです。
※1 技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。通信速度最大概ね1Gbpsタイプに変更されても、端末、LANケーブル、その他の利用環境・状況等により、実効速度が向上しない場合があります。詳細は【https://flets-w.com/user/support/sokudo_kaizen/】をご確認ください。
※2 インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。
※3 技術規格上の通信速度に基づく比較。
※4 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり実効速度を示すものではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。また、インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境やご利用状況等によっては数Mbpsになる場合があります。ご利用環境とは、パソコンやルーター等の接続機器の機能・処理能力、電波の影響等のことです。ご利用状況とは、回線の混雑状況やご利用時間帯等のことです。
ここまで、「フレッツ光」の魅力を紹介しましたが、「フレッツ光」を利用するためには、利用する住所が「提供エリア」内である必要があります。提供エリアは、下記のボタンから簡単に確認できます。
「フレッツ光」が気になった方は、まずは下記のボタンから「提供エリア」を確認しましょう。
自宅で利用されるインターネットは主に、光回線、ホームルーター、モバイルWi-Fiがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。自分に合ったインターネットを選ぶには、以下の4つのポイントを押さえましょう。
1. 利用目的を明確にする
2. 提供エリアを確認する
3. 月額利用料を確認する
4. 最大通信速度(理論値)を確認する
今利用しているインターネットが遅く、この機会に見直したい場合は、今回の内容を参考にしてくださいね。
※この記事は2024年3月21日現在の情報です。
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