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2018.07.12

連載あなたを守るセキュリティー講座

vol.14

不審な表示にご用心 個人情報を奪われるWebアンケート詐欺

写真:不審な表示にご用心 個人情報を奪われるWebアンケート詐欺

抽選やもれなくプレゼントがもらえることがある「アンケート」。プレゼントが欲しいためなどさまざまな理由で回答に協力する方も多いかと思います。
今回はWebブラウザーの利用状況調査をかたるアンケート詐欺の手口についてご紹介します。

Webサイト閲覧中に表示されるアンケート、その正体は...

2016年8月中旬ごろ、インターネットを閲覧中に「ユーザー調査」と称する不審な表示が出てくるという声が各種SNSなどで見られました。

写真:「ユーザー調査」と称する不審な表示が出てくるという声が各種SNSなどで見られました
▲トレンドマイクロ社より転載

「ユーザー調査」と称したこのアンケートは全4問で構成されており、Webブラウザーの利用状況を回答すると、有料動画配信サービスの無料視聴権がプレゼントされるというものです。
しかしこのアンケートと有料動画配信サービスは架空のものなのです。
アンケートへの回答が終わると「参加のお礼」として架空の有料動画配信サービスの無料視聴権プレゼントの文面が表示されます。このプレゼントに興味を持ちクリックすると、架空の有料動画配信サービスのWebサイトへ誘導されるのです。

Webサイト上では会員情報の入力を促され、これに従い入力を進めると、「ユーザーの居住国の確認のため」としてクレジットカード情報の入力画面が表示されます。
もしここで表示に従いクレジットカード情報を入力してしまうとその情報はサイバー犯罪者の手に渡ってしまうのです。

そのあとに考えられる被害はたびたびこの連載記事でもお伝えしている金銭的な被害です。
なお有料動画配信サービスは架空のサービスのため視聴はできません。

このアンケートの表示はGoogle ChromeやInternet ExplorerなどのWebブラウザーで確認されています。
しかしパソコンのWebブラウザーだけでなくiOSやAndroidといったスマートフォン・タブレット端末のWebブラウザーでも確認されています。

写真:iOSやAndroidといったスマートフォン・タブレット端末のWebブラウザーでも確認されています
▲トレンドマイクロ社より転載

■参考記事
「ユーザー調査」に見せかけたネット詐欺が流行中 - トレンドマイクロ is702 2016年8月30日
https://www.is702.jp/news/2016/

繰り返されるネット詐欺事例、アンケートからフィッシングへ誘導 - トレンドマイクロセキュリティブログ 2016年8月29日
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/13731

被害に遭わないための3つのポイント

1.正規Webサイトやサービスであってもリンク先には要注意

「不審なWebサイトへアクセスしなければ大丈夫」という考えはすでに過去のものです。
いつも見ているWebサイトやSNS上での友人などからのメッセージであったとしても、記載されているリンク先には注意しましょう。
SNSではURLが短縮されるためアクセス先のWebサイトが一見わかりません。
また、スマホやタブレット端末ではアクセス中のURLが確認しづらいことが多いためこちらも注意が必要です。

2.個人情報の入力は慎重に

サイバー犯罪者は個人情報をあらゆる手段で狙っています。
本人確認書(本人確認証明書)のためにクレジットカード情報の入力を求められるなど、必要がないと判断できる場合は絶対に入力しないようにしましょう。

3.セキュリティーソフトは常に最新の状態に

日々進化する脅威から身を守るためセキュリティーソフトを常に最新の状態に保つことが大事です。
もし不審なWebサイトへアクセスしてしまっても接続をブロックしてくれます。スマホやタブレット端末にも専用のセキュリティーソフトを導入してください。

写真:NTT西日本のセキュリティー対策ツールなら不審なWebサイトへのアクセスをWEB脅威対策機能でブロックできます
写真:フレッツ光をご利用なら以下の中から1つセキュリティ対策ツールを追加料金なしで使えます
写真:詳しくはこちら

※フレッツ 光ネクスト、フレッツ 光ライトのいずれかをご利用のお客さまが対象です。

【標準装備の「セキュリティ対策ツール」によるセキュリティー機能について】
・「フレッツ 光ネクスト」や「フレッツ 光ライト」における標準装備のセキュリティー機能はパソコン(Windows OS,macOS)またはAndroid端末1台(1OS)分です。「コラボ光(詳しくはこちら)」によっては、標準装備の「セキュリティ対策ツール」は含まれない場合があります。
・「フレッツ・v6アプリ」における標準装備のセキュリティー機能はパソコン(Windows OS)1台(1OS)分です。
・ご利用のパソコンまたはAndroid端末環境(OS等)やソフト等との相性により本機能が正常に動作しない場合があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
・定義ファイルやプログラムは、対象の「フレッツ光」等接続環境下でダウンロード・更新を行い、常に最新の状態にしていただく必要があります。
・本機能はセキュリティーに対する全ての脅威への対応を保証するものではありません。

【「フレッツ 光ライト」の場合の留意事項】
・「フレッツ 光ライト」「セキュリティ対策ツール」および「セキュリティ機能ライセンス・プラス(オプション)」の利用量も通信料の対象です。
・パターンファイルの更新等320MBを超える利用量が必要となる場合があります。
・「セキュリティ対策ツール」の機能については、お客さまにて利用有無を設定することが可能です。

※掲載している情報は、記事執筆時点のものです

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