ファイルを作るたびにワードなら「.doc」、エクセルなら「.xls」など、そのファイルを作ったアプリケーションがわかるように、拡張子と呼ばれる英字がファイル名の後ろにつきます。 この拡張子は表示・非表示を選択することができます。
拡張子についての詳しい説明は次のページをご覧ください。

■ネットの知恵袋 - パソコンの操作 Q.拡張子って何ですか？
http://flets-w.com/chienetta/pc_mobile/cb_pc-operate22.html

拡張子の表示・非表示の方法については次のとおりです。

【拡張子の表示・非表示の方法】

[Windows 7の場合]

• スタートメニューから[コンピューター]を開きます。
  
• [整理]をクリックし[フォルダーと検索のオプション]をクリックします。
  
• [表示]タブを開き、詳細設定の中にある[登録されている拡張子は表示しない]の項目を確認します。ここでチェックを外すと拡張子は表示され、チェックを入れると表示されなくなります。
  
• 設定したら[OK]をクリックします。

[Windows 8/8.1の場合]

• キーボードの[Windows(旗マーク)]キーを押しながら[X]キーを押し、一覧から[コントロールパネル]を選択してください。
• [コントロールパネル]の画面が表示されたら[デスクトップのカスタマイズ]をクリックしてください。
  ※画面右上の表示方法がアイコンの場合は[フォルダオプション]をクリックして手順の４に進んでください。
• [デスクトップのカスタマイズ]の画面が表示されたら[フォルダオプション]をクリックしてください。
• [フォルダオプション]の画面が表示されたら[表示]タブをクリックしてください。
• [表示]タブへ移動したら[詳細設定]に中にあるから[登録されている拡張子は表示しない]の項目を確認します。ここでチェックを外すと拡張子は表示され、チェックを入れると表示されなくなります。
• 任意の設定を行ったら[OK]をクリックします。
  [登録されている拡張子は表示しない]のチェックを外して設定すると、一部を除き、ほとんどのファイルに拡張子が表示されます。

安全性から言えば拡張子は常に表示

不正なプログラムなどは、ファイル名自体に拡張子の文字を入れて、不正だとわからないようにしている場合があります。 拡張子を表示させていないと、ファイル名にある拡張子を通常の拡張子と勘違いし、不正なファイルを開けてしまう可能性がありますので、拡張子は表示させるようにしたほうが安全です。

拡張子が表示されていれば、メールなどで送られてきたファイルをどのアプリケーションで開けばいいのかもわかるので、便利ですね。