リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
公開日:2016.01.22
連載ネットの知恵袋 セキュリティー
インターネットで買い物をするときに、「このまま名前やカード番号を入力しても大丈夫か?」と心配になります。入力するときに気をつけることはありますか?
なお、入力した個人情報のデータを暗号化せずに直接送受信した場合は、第三者に知られたり改ざんされてしまうおそれがあります。 個人情報を入力するときは気をつけてくださいね。
※この記事は2016年1月22日現在の情報です。
リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
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インターネットを利用して何かを購入したり会員登録などで個人情報を入力する際は、入力画面が「TLS」で暗号化されていることを確認しましょう。
TLSとは「Transport Layer Security(トランスポートレイヤーセキュリティ)」の略で、Webサイトで入力したデータを暗号化して送信する仕組みのことです。 データを暗号化すると第三者に大切なデータを見られる心配がなくなり、安心して情報の受け渡しをすることが可能になります。
TLSは従来の暗号化のしくみであるSSLをもとに作られました。SSLは「Secure Sockets Layer(セキュアソケットレイヤー)」の略で、広く普及していましたが脆弱性が発見され、暗号化されている通信の内容が漏えいする可能性があると報じられました。
現在、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)をはじめ、個人情報を扱うインターネット上のサービスでは、SSLを使用した暗号化通信ができないよう仕様が変更されたことにより、SSLを有効にした状態では利用することができなくなりました。
そのため、インターネットで個人情報を安全に受け渡しするためにはブラウザーの[インターネットオプション]の設定を変更しSSLが利用できないように[無効]にする設定をしてTLSの設定を[有効]にすることをおすすめします。
ここではWindows10やWindows 8.1を搭載したパソコンでSSLを無効にしてTLSを有効にする設定方法をご案内します。