リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
更新日:2013.04.01
連載ネットの知恵袋 セキュリティー
Q. サイトを見ただけで個人情報はわかってしまうのですか?

毎日いろんなサイトを見ていますが、サイトを見るだけで見ている人の情報がわかるって本当ですか?
ただ見るだけで、どこの誰が見ているのかがわかることってあるんでしょうか?
A. サイトを見ただけでは個人情報は漏れません
なんとなく開いてみたサイト、それだけで、第三者に自分の情報が漏れてしまうなんて怖いですよね。
サイトを見ただけで個人情報がわかってしまうことはもちろんありませんのでご安心ください。
ただ、サイトを管理する側では、どれだけの人が見ているのか、どれぐらいの時間見ているのか、といった情報を、サイトの品質向上のために収集しています。
見た人のメールアドレスなどの個人情報までは一切わかりませんが、人数や時間などは数字として管理しています。
他には、見た人のOS(Windowsなど)やブラウザー(Internet Explorerなど)、どの検索サイトから来たのか、などの情報まではわかるように多くのサイトが設定しています。
IPアドレスでも個人は特定不可能

掲示板などの書き込みには注意
個人情報が第三者にわかってしまう原因は、インターネット上に書き込み個人に関するさまざまな情報を集めて探し当てるといったケースが多くあります。
掲示板などに本人とわかる情報などを書き込んでしまうと、悪意のある第三者に調べられてしまうことがありますので、不特定多数の目に触れるところに自分の情報は書き込まないようにしましょう。
※この記事は2013年4月1日現在の情報です。

よくIPアドレスがわかれば、どこの誰なのかを突き止めることができるといった話がありますが、「IPアドレス」とは、インターネットに接続した際、プロバイダーからコンピューターに振り分けられる識別番号なので、このIPアドレスから個人を特定することは不可能です。
IPアドレスはプロバイダーで管理されているため、個人を特定するために問い合わせても、プロバイダーが第三者に情報を開示することはありません。