チエネッタ

presented by NTT西日本

文字サイズ

公開日:2018.10.09

子どもの成長記録を残すならスマホ動画で決まり!

写真:子どもの成長記録を残すならスマホ動画で決まり!

スナップ感覚で日常シーンを切り取れるスマホ動画。子どもの声や仕草など、写真では捉えきれない瞬間を残せるのが魅力でもあります。しかし、手軽に撮れる時代だからこそ、動画の仕上がりにもこだわりたいですよね。そこで、知っておきたい動画の撮影テクニックや、簡単におしゃれ動画を作成できる編集アプリについてご紹介。くるくる変わる子どもの表情や生き生きと動き回る姿を、大切な思い出として残しましょう!

1これさえ押さえればバッチリ!スマホ動画撮影の基本

動画を撮る時に注意したいのが、撮影時のスマホの向き。撮影した動画が縦横逆になっていて、スマホ以外のデバイスで視聴すると見づらいという経験のある方も多いのではないでしょうか? 撮影の基本や撮影時の注意点を知っておくことで回避することができますよ。

画像:これさえ押さえればバッチリ!スマホ動画撮影の基本

縦撮りと横撮り

視聴する機器によって見え方が変わるため、撮影時のスマホの向きはとても重要です。動画をネットにアップしたり、撮影後にパソコンやテレビに映して家族で楽しむことを考えれば「横向き」で撮るのが基本。スマホやタブレットのみで視聴するなら「縦向き」でもOK! 用途が決まっていない場合は、汎用性が高い「横向き」で撮影しておけば失敗が少ないですよ。

動画の用途に応じて解像度を設定

解像度は動画の画素数のことを指し、数字が大きいほどデータ容量も大きくなります。しかし、撮影後に解像度を上げることはできないので、撮影時に適切な解像度に設定しておく必要があります。スマホより画面の大きいパソコンやテレビで見るなら、高画質のフルHD(1920×1080ドット)にするときれいに視聴することができます。YouTubeなどの動画配信サイトを利用する場合、アップロードする際に自然と動画がリサイズされてしまうため、VGA(640×480ドット)などの低解像度撮影でも問題ありません。どのような目的で使うかということを考え、解像度を設定しましょう。

手ブレを防ぐ撮影時のスマホの持ち方

動画で一番ありがちな失敗が「手ブレ」です。片手でスマホを持って撮影すると、手ブレしやすくなってしまいます。動画撮影時の正しいスマホの持ち方は、スマホを持っていない手を本体に添えること。ここでもう1つ大切なのは、両脇をしっかり締めること。こうすることでしっかりとスマホがホールドでき、手ブレを最小限に抑えられます。

2わが子をもっと魅力的に撮る撮影テクニック

今しか残せないわが子の姿、少しでもかわいく撮りたいですよね。実はちょっとしたコツを知っておくだけで、プロ顔負けの動画が撮れるんです! いくつかのポイントに分けて、子どもを簡単にかわいく撮る撮影テクニックをお教えします。

画像:わが子をもっと魅力的に撮る撮影テクニック

スマホを子どもの目線まで低くする

大人目線で撮影すると、上からのアングルとなり子どもの表情がよく見えないので、スマホを構える基本位置は子どもの目線と同じ高さにしましょう。また、子どもらしいかわいいイメージにしたい時は、顔のすぐ上くらいから見下して、かっこよくしたい時は足元から見上げるように、と使い分けて撮ると画にバリエーションが出ますよ。

被写体のサイズを意識する

動画でも、胸のあたりから上だけを撮影する「バストアップ」、腰から上を撮影する「ウエストアップ」、被写体の目元、口元、手、足などが画面いっぱいに入った「クローズアップ」などといった撮り方があります。それぞれの撮り方の特徴を知っておきましょう。

■バストアップ
表情をはっきり見せたいのであればバストアップ。子どもの目線になって低いアングルから撮ることで背景が写り込み、さらに印象的な映像に。

■ウエストアップ
上半身の動きが強調される撮影方法。元気に遊んでいるようなイメージを撮りたいなら、少し引いたウエストアップがいいでしょう。

■クローズアップ
赤ちゃんの表情は目まぐるしく変化するので、撮影するなら顔の表情に焦点を当てるクローズアップがおすすめ。全身を写すのではなく思い切り寄ってみると子どものかわいい部分が強調されますよ。

複数撮って、後からアプリで編集

撮影時間が長くなればなるほど、ミスやトラブルのリスクが上がってしまいますよね。しかし、動画撮影において「必ずしも1本の動画で撮影しなくてもよい」ということを覚えておきましょう。動画編集アプリを使えば、短い動画を複数撮影して繋げたり明るさを調整したりといった編集が手軽にできるので、後のことは気にせずたくさん撮ってみましょう。

3初心者でも使いやすい動画編集アプリをご紹介

動画の編集アプリといっても、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない......という方のために、初心者でも簡単に使えるアプリから、仕様の凝ったハイクオリティーな動画を作れるものまで、さまざまな機能を備えたおすすめアプリを紹介します。どれも無料で使えるので、まずはダウンロードしてみて、自分にあったアプリを探してみるのもいいでしょう。

FilmStory

思い出の写真や動画に好きな音楽をのせて、素敵なショートムービーが作れるアプリ。無料で使える50曲以上のFilmStoryオリジナルサウンドに加え、スマホ内にある曲を組み合わせることもできます。字幕や音楽、フィルターエフェクトで感動の仕上がりに。
http://filmstory.jp/

画像:FilmStory

QuikStories

小型の防水・防塵カメラでおなじみの「GoPro」が提供している動画編集アプリ。お気に入りの写真と動画を選択すれば、自動的に動画クリップの最適な瞬間を分析。自分だけのオリジナル動画を簡単に作成できます。センスのある動画を作りたいけど編集作業に自信がない......という方におすすめです。
https://jp.shop.gopro.com/APAC/softwareandapp/

画像:QuikStories

キネマスター

3D演出やオーディオ効果のようなパソコン顔負けの編集ができる本格派アプリ。お好みのテーマと使いたい動画と写真を選択すればテーマに沿った編集をしてくれ、そこにエフェクトを加えていくだけで完成します。機能説明が吹き出しで表示されるのでわかりやすいのも初心者の方にオススメです。
https://www.kinemaster.com/

画像:キネマスター

VivaVideo

動画編集機能に加え、動くスタンプやコラージュ、効果音など楽しい機能が充実。さらに、手持ちの動画や静止画も組み合わせることができる自由度の高いアプリ。凝った編集で周囲と差をつけられるので、InstagramやTwitterなどのSNS投稿をする方にぴったりです。
https://www.vivavideo.tv/

画像:VivaVideo

◆まとめ

撮りたいと思った瞬間から、すぐに撮影が始められるスマホ動画。楽しい思い出や大切な一瞬を、表情や仕草、声と共に逃さず残せるので、特に子どもの成長を記録するのにぴったりですよね。今までは写真の方が多かったという人も、これを機に動画で子どもの成長記録を残してみませんか?

この人に聞きました

画像:小柳 友香 さん

株式会社Great Glory代表取締役/クリエイティブ・ディレクター
小柳 友香 さん

Web、紙媒体、動画を巧みに操るマルチクリエイター。たった1本の動画でYouTube再生回数12万回を超えるスマホ動画のプロフェッショナル。数々の有名女性起業家の販促物制作・プロモーションを担当し、現在はクリエイティブ・ディレクターとして女性が輝くイベントやコミュニティー、Webメディアの企画・運営をしています。
http://yuka-koyanagi.net

「インターネット回線」を見直してみませんか? 「インターネット回線」を見直してみませんか?

リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。

審査22-956-1

チエネッタ編集部

チエネッタ編集部

インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
運営会社:NTT西日本

審査22-690-1

こちらもおすすめ

あなたのお気に入りリスト

あなたが最近読んだ記事