リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
更新日:2018.08.31
撮りっぱなしから卒業!スマホ写真の管理術

自分で作った料理を撮影したり、子どもの成長を記録したり、どうしても増えてしまうスマホの写真や動画。容量が足りなくなって仕方なくデータを消してしまった......そんな経験はありませんか? スマホの容量不足の解決策としてオススメなのが「オンラインストレージ」。無料でも大容量で高機能なサービスを利用することができるので、賢い使い方をマスターして快適なスマホライフを送りましょう。
1オンラインストレージの特徴

オンラインストレージは、クラウドストレージとも呼ばれ、インターネットを通じてオンライン上でファイルの保管・共有を行うサービスです。便利って聞くけど、実際どんなことができるの? そんな疑問にお答えすべく、オンラインストレージを利用する際に知っておきたい特徴や活用法を紹介します。
1.どこでもどの端末でもデータにアクセス可能
オンライン上であれば、場所やデバイスを問わずアクセスできるので、自宅で保存したファイルを外出先で編集したり、スマホやタブレット端末でデータを閲覧したりすることが可能です。また、検索機能が付いたものが多く、必要なファイルをすぐに見つけることができるのもポイント。
2.大切なデータのバックアップとしても有効
デバイスを買い替える場合や、端末の故障や災害によってデータが消えてしまった場合でも、オンライン上でデータを保存しておけば復元することができます。また、同期機能を利用すれば最新のデータが自動的にアップロードされるので更新の手間が省けるほか、万が一デバイス内のデータを削除してしまってもオンライン上のデータは自動更新後の状態で残っているので安心です。
3.大切な思い出を手軽にシェアできる
たくさんある写真や容量が大きい動画を共有できるので、友達と行った旅行データなどの受け渡しもラクラク。遠くで暮らす両親へ、子どもや孫の写真をいつでも簡単に見せることができます。
2代表的なオンラインストレージのサービス一覧と特徴
オンラインストレージといっても、使いやすさや無料で使える容量はさまざま。そこで、数あるサービスの中でも人気のサイトをピックアップ。どれを使えばいいかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
フレッツ・あずけ〜る
(保存容量:5GB)
NTT西日本の「フレッツ光」に契約している方であれば無料(通信料はお客さま負担です)で5GBまで利用できるストレージサービスです。復元や自動バックアップなど充実した機能はもちろん、通信を暗号化するなどセキュリティー対策も行っています。また複数のID作成が可能で、IDごとにアクセス権限をコントロールすれば、友人グループごとに最適な共有ができます。
https://flets-w.com/opt/azukeru/
Google Drive
(保存容量:15GB)
最大の特徴は、無料で15GBまで利用できること。写真や動画、音楽や文章などあらゆるファイルの保存が可能で、ユーザーを追加すればアップロードしたファイルを複数人で共有することができます。また、他のGoogleサービスと連携しているので、普段からGoogleを利用している方にとって使いやすい仕様になっています。
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/

Dropbox
(保存容量:2GB)
ファイル形式で写真データや書類を管理できるオンラインストレージサービス。パソコンにインストールすると専用のフォルダーが作られ、スマホで撮影したデータがオンラインにも自動的に同期されます。シンプルで使いやすいので、初めてストレージサービスを使用する方にオススメです。
https://www.dropbox.com/ja/

OneDrive
(保存容量:5GB)
日本マイクロソフトが提供するOneDriveは、Microsoftのアカウントで各種データを管理でき、アップロードしたデータはオフラインでも利用可能。保存された写真はイメージ解析を用いた自動分類・タグ付けをしてくれるので、旅行やイベント、場所別にフォルダー分けしたい方に人気のストレージサービスです。
https://onedrive.live.com/about/ja-jp/

TeraCLOUD
(保存容量:10GB)
国内のオンラインストレージサービスで、無料で最大10GBまで利用することができます。特徴は、データを保存するサーバーを全て国内に設置していること。また、TeraCLOUDを友達に紹介して、その友達がアカウント登録をすると、紹介した人だけでなく友達にも無料で容量(紹介した方:2GB〜最大1,000GB、紹介を受けた方:5GB)が追加されます。※詳細はHPをご確認ください。
https://teracloud.jp/ja/

◆まとめ
それぞれのサービスによって保管できる容量や特徴も異なるので、ただデータを保管したいのか、使いやすさを重視するのか、高セキュリティーなのかなど、重視したいポイントをはっきりさせておくことが大切です。用途によってサービスを使い分けるというのも良いでしょう。
この人に聞きました

スナップマート認定フォトクリエイター
moririnmama さん
小学生2人の子育てと仕事のスキマ時間で活動するママフォトクリエイター。光を取り込んだ明るく彩度のあるテーブルフォトが得意。子どもたちの成長や日々の記録を素敵に残したい!という思いを、愛を込めてファインダーにおさめている。
https://snapmart.jp/portfolios/moririnmama
https://instagram.com/moririn_mama/

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