「フレッツ光」の利便性向上の取り組みについて

2020年12月23日
西日本電信電話株式会社

西日本電信電話株式会社は、光ブロードバンドサービス「フレッツ光」(FTTHアクセスサービス)※1を、お客さまに快適に末永くご利用いただくために、以下の取り組みを実施いたします。

1. 長期継続利用型割引サービスの無料解約可能期間の見直しについて

(1) 概要

「光はじめ割」等の自動延伸を伴う割引サービスの無料解約可能期間について、お客さまが継続してご利用されるかをご検討いただき、より安心して「フレッツ光」をご利用いただくことを目的として、現行の2ヵ月間(割引適用期間の満了月とその翌月※2)から3ヵ月間(割引適用期間の満了月とその翌月と翌々月)に延長いたします。

♦無料解約可能期間の見直しイメージ(「光はじめ割」の場合)※3

無料解約可能期間の見直しイメージ(「光はじめ割」の場合)

(2) 本見直しの対象割引サービスについて

本見直しの対象割引サービスは、「光はじめ割」、「光もっと※4」、「Web光もっと※4」、「フレッツ 光クロスの月額利用料割引」、「光もっと割(自動更新プラン)※4」、「どーんと割※4」、「どーんと学割※4」です。

(3) 本見直しの適用開始日

2021年7月1日(木)※5※6


2. 工事費の支払い回数等の変更について

(1) 概要

「光はじめ割」等の契約満了時期に合わせて回線の見直しの検討ができるよう、「フレッツ光」の初期工事費※7について、分割払いを選択いただいた際の支払い回数を、現在の計31回払い(初回+30回)から計24回払い(初回+23回)とすることといたします。

(2) 本見直しの適用開始日

2021年7月1日(木)お申し込み受付分より


3. 工事の簡素化等の取り組み

現在、一戸建にお住まいのお客さまへFTTHアクセスサービスをご提供する際に必要な、電柱から配線を設置する工事を削減することで、お客さまにかかる負担の軽減をはかってまいります。

具体的には、現在当社では、当社接続メニューを利用した事業者のFTTHアクセスサービスと「フレッツ光」との間で切り替えを行う際に、屋内の配線等、既に設置してある設備をそのまま利用することで、工事費等の軽減に努めておりますことに加え、今後更なるお客さまの利便性向上を目的として当該運用の拡大に向けた事業者間連携を強化してまいります。なお、集合住宅についてもお客さまとの契約形態・設備形態等※8を踏まえ、屋内配線をそのまま利用できる仕組みの実現が可能となるよう必要に応じて各事業者と協議してまいります。


4. 工事や故障修理の無派遣化への取り組み

(1) 工事の無派遣化

屋外工事が不要で屋内の配線等をそのまま利用できる場合は、工事担当者がお客さま宅に伺うことなく、お客さまご自身で工事ができる無派遣工事※9※10を推進しています。開通時においては集合住宅等で事前にお客さまの各部屋まで配線し光コンセントを設置しておくことや、解約時においては各部屋までの配線や光コンセントを残しておくことで、無派遣工事実施数の向上に取り組んでおります。

(2) 故障修理の無派遣化

故障修理においては、お客さまと故障修理担当者の接触機会の低減を図るために、お客さまご自身で対応いただく取り組み※11※12を推進しています。

(3) 新型コロナウイルス( COVID-19 )に対する取り組み

お客さまとの接触機会を減らす取り組みに加え、お伺いしての工事が必要な場合においても、原則、感染症対策としてマスクを着用し、お客さまと工事担当者の接触機会の低減や接触時間の短縮を行っております。弊社は今後も情報通信基盤を支える会社としての「つなぐ使命」を果たすために、お客さまのご要望を踏まえ対面接触の不要化、接触機会の低減、接触時間の短縮に向けた取り組みを行ってまいります。


5. お客さまからのお申し込み、お問い合わせ先

0120-116116 (携帯電話・PHSからもご利用いただけます。)
受付時間:午前9時~午後5時(土曜・日曜・祝日も受け付けております。年末年始12/29~1/3を除きます。)

  • 電話番号をお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします。

審査 20-1395-1