「SSL3.0」の利用停止に関するお知らせ
インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」において、脆弱性が発見され、暗号化されている通信の内容が漏えいする可能性があると報じられました。
そのため、 2015年6月22日(月)より順次、以下のSSL3.0利用サイトについて通信の安全性を確保するために、SSL3.0を無効化致します。
SSL3.0 利用サイト
- ・ ひかり電話 設定サイト(ひかり電話・ひかり電話オフィスタイプ・ひかり電話オフィスA(エース))
- ・ カスタマーコントロール(ひかり電話ビジネスタイプ )
- ・ フリーアクセス・ひかりワイド カスタマコントロール設定サイト(ひかり電話・ひかり電話オフィスタイプ・ひかり電話オフィスA(エース)・ひかり電話ビジネスタイプ )
※フリーアクセス カスタマコントロール設定サイトについても対象(加入電話・INSネット等) - ・ フレッツ・グループ カスタマコントロール
- ・ フレッツ・オフィス カスタマコントロール
- ・ セキュリティ機能まるごとWebフィルター(フィルタリング設定ページログイン時のみ)
- ・ フレッツ・光プレミアム CTU設定画面
- ・ リモートサポートサービス(パーソナルHP)
- ・ オフィスネットおまかせサポート(資産管理画面)
ご利用のパソコンもしくは携帯電話※で「SSL3.0」のみが有効の場合は、上記のSSL3.0利用サイトが閲覧できなくなります。
閲覧ができない場合は、以下の対処方法の実施をご検討いただきますようお願い致します。
※ 携帯電話に対応したサイトに限る。
対処方法
- ・ パソコンをお使いの方
ブラウザーで「SSL3.0」を無効化し、「TLS1.0」を有効化することで閲覧頂けます。
- ・ 携帯電話(フィーチャーフォン)をお使いの方
「SSL3.0」までしかサポートされていない一部の古い携帯電話(フィーチャーフォン)の場合、閲覧することができません。
ご利用の携帯電話の暗号化方式のサポート範囲は、携帯会社へお問合せ願います。
〈参考〉パソコンでInternet Explorerをお使いの場合の対処方法
【設定方法】
- 1.[ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
- 2.[インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定]タブをクリックします。
- 3.[セキュリティ] カテゴリーで、[SSL3.0を使用する] チェック ボックスをオフにし、[TLS 1.0 を使用する]のチェック ボックスをオン(使用可能な場合)にします。
- 4.[OK]をクリックします。
- 5.Internet Explorer を再起動します。