「Windows用<リモートサポートツール>」における脆弱性について
2017年8月11日
概要
NTT西日本が2017年8月10日(木)以前にホームページ上で配布しておりました「Windows用<リモートサポートツール>」には、ツール利用時において、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性が存在することが判明しました。
既にパソコンに保存されている「Windows用<リモートサポートツール>」は実行せずに、削除をお願いします。
今後の対応
既にパソコンに保存されている「Windows用<リモートサポートツール>」を削除し、新たに最新版のリモートサポートツールをダウンロードし、ご利用頂くようお願いいたします。
既にパソコンに保存されている「リモートサポートツール」の削除手順はこちら
最新版の「リモートサポートツール」のダウンロードはこちら
※最新版のツールは8月11日(金)以降にアップされます。
脆弱性により想定される脅威
悪意ある第三者によって、意図する場所に細工されたDLLファイルを何らかの方法で配置されている場合、当該ソフトウェアのインストール時に、任意のコードを実行される可能性があります。