巧妙化する悪質なネットの事件 あなたを守るセキュリティー第28回

タダより怖いものはない?!“誰でも使えるWi-Fi”に潜む悪意

駅や喫茶店など外出先でも高速通信ができる「無線LAN(Wi-Fi)」。仕事やプライベートで利用されてる方も多いのではないだろうか。しかし、この便利な無線LAN(Wi-Fi)を悪用する事件が増加している。その原因と対策をご紹介しよう。

「悪意のある無線LAN(Wi-Fi)」があることをご存知ですか?

みなさんは街中に飛び交っている無線LAN(Wi-Fi)の中に悪意のある無線LAN(Wi-Fi)があることをご存知でしょうか?それはわざとパスワードの設定をせず、誰でも使えるように設置されているのです(※1)。
パソコンやスマートフォン・タブレットの多くには LTEや3Gなどの通信回線から無線LAN(Wi-Fi)に自動で接続を切り替える機能が搭載されており、無意識に悪意のある無線LAN(Wi-Fi)を利用してしまう可能性があります。


※1 パスワードのかかっていない無線LAN(Wi-Fi)全てに悪意があるとは限りません。



「悪意のある無線LAN(Wi-Fi)」を使うとどうなるの・・・?

悪意のある無線LAN(Wi-Fi) に接続したままネットショッピングなどをした際に、クレジットカード番号やパスワードなどの重要な情報を盗み見され、 悪用されたり、接続しているだけでコンピューターウイルスを仕掛けられ、遠隔操作をされる危険性があるのです。




対策 信頼できる無線LAN(Wi-Fi)を手動で選ぶ

端末の「Wi-Fi」の設定は通常OFFにしておき、Wi-Fiを使いたい時に、ONにして手動(※2)で接続する事を心がけましょう。
そして、無線LAN(Wi-Fi)の利用時は、パスワードのかかっていない無線LAN(Wi-Fi)(※3)をむやみに利用しないように注意してください。 店舗などによっては、使用できる無線LAN(Wi-Fi)の情報を掲示していることがありますので、確認することをおすすめします。



※2 手動での無線LAN(Wi-Fi)の接続方法はご利用の端末の取扱説明書をご覧ください。
※3 パスワードのかかっていない無線LAN(Wi-Fi)全てに悪意があるとは限りません。



端末のWi-Fi設定確認方法 赤枠で囲ったボタンが「ON」になっていると自動でWi-Fiに接続してしまう可能性がありますので、使用しない時はOFFにしておきましょう。 無線LAN(Wi-Fi)のパスワード有無の確認方法 鍵マークが無い場合はパスワードがかかっていないので、むやみに使用することは避けてください。

審査 15-598-1

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