リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
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公開日:2022.12.08
更新日:2024.02.28
光回線を契約してインターネットを使えるようにしたいけれど、どんな点に注意して契約をすれば良いかなど、わからないことや不安な点が多く、なかなか契約に進めていないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、初めてインターネットの契約をする方に向けて、光回線のメリットや光回線の契約の流れ、契約する光回線の選び方について紹介します。
光回線について詳しく知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。
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\光回線ならNTT西日本/
光回線を使う時には「光回線事業者」と「プロバイダー」との契約が必要です。
この2つの契約をセットにして提供している場合と、別々に契約が必要な場合があります。光回線を契約するときは「プロバイダーがセットになっているか」「別でプロバイダーの契約が必要か」について確認しましょう。
【「フレッツ光」を例にした契約イメージ】
回線事業者とは、インターネットに接続するための回線を提供している事業者です。光回線のほかにも、ケーブルテレビ会社、電力会社、携帯電話会社などが当てはまります。
光回線事業者と契約することで、電信柱等から建物内まで光ファイバーを引き込み、パソコン等で接続できるように光信号を電気信号に変換する終端装置(ONU)が提供されます。
光回線事業者との契約は、電車で例えるなら自宅からインターネットを提供している地点(基本的に自宅から電信柱)まで線路を引くようなイメージです。回線を契約することによって、インターネットを利用するための土台が作れます。
プロバイダーとは、正式名称を「インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)」といい、光回線とインターネットを接続する役割を担っている事業者です。電車に乗るための切符を販売しているイメージです。
光回線の契約時には、下記の必要なものを事前に準備しておくと、スムーズに手続きができます。
■契約時に必要なもの
・本人確認ができる身分証明書(免許証、保険証など)
・クレジットカードもしくは銀行口座
・転用承諾番号(「フレッツ光」から「コラボ光」に乗り換える場合)
・事業者変更承諾番号(「コラボ光」や「フレッツ光」から別の「コラボ光」提供事業者に乗り換える場合)
「フレッツ光」や「コラボ光」をご利用中の方が、「コラボ光」に乗り換えるなどの場合、「転用承諾番号」や「事業者変更承諾番号」が必要になります。詳しくは、次の記事をご覧ください。
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実際に光回線を導入する場合、どういった流れで利用開始になるのかを以下の順番で説明していきます。
・ STEP1 光回線の利用申し込み
・ STEP2 工事の日時の決定
・ STEP3 工事の立ち会い、開通
光回線の申し込みから開通までは早くても2週間程度かかり、混みあっていると1ヶ月以上かかることもあります。また、3月、4月は新生活シーズンのため、回線工事が混みあう傾向にあります。申し込む場合は余裕を持って申し込みましょう。
光回線の申し込みはインターネットまたは電話で行います。
インターネットから申し込む場合は、入力フォームに名前や住所、電話番号などの必要事項を記入し送信します。のちほど、オペレーターから確認の電話が入ることもあります。契約内容は、書面で送られてくる場合と、インターネット上で確認する場合があります。
電話で申し込む場合は、オペレーターの指示に従い名前や住所などを伝え、契約内容は書面で送られてきます。ただし、時間帯によって混雑してなかなかつながらない場合があるので、余裕を持って申し込みを行いましょう。
光回線を申し込む際、回線の利用契約とインターネットに接続するためのプロバイダー契約がセットになっていることが多いですが、それぞれ別途申し込まなくてはいけない場合があるので注意が必要です。
工事の日時は、申し込み完了後に電話またはショートメッセージ(SMS)などで決定することが一般的です。
「工事」と聞くと何か大規模な作業を行うイメージを持たれる方も多いと思いますが、ほとんどの場合、機器の取り付けや配線の接続作業がメインなので、安心してください。
光回線の工事の立ち会いは必要な場合と、不要な場合があります。光回線の工事に立ち会いが必要になるパターンは主に以下の4つです。
1. 戸建てで自宅まで光回線が引き込まれていない
2. 戸建てで光回線が引き込まれているが、屋内の配線が切断されている場合
3. マンション内に光回線が引き込まれていない
4. マンションで部屋まで光回線が引き込まれていない場合
上記の4パターンに当てはまる場合、作業員が自宅に来て工事を行う派遣工事となるため、工事に立ち会いが必要です。工事の立ち会いが必要か不要かは工事日決定の際に確認しておきましょう。
賃貸住宅やマンションの場合は、工事を行うためにオーナーや管理会社の許可が必要となる場合があります。マンションで光回線を利用したい場合は、次の記事をご覧ください。
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ここでは、光回線のメリットについてそれぞれ詳しく解説します。
銅線が使われているアナログの電話回線とは違い、光回線で使われている光ファイバーは、石英ガラスやプラスチックが主に使われているため、外部からの影響をほとんど受けません。
また光が伝わる特性を利用した伝送方式のため、距離があっても通信速度が低下しづらいという特徴があります。
ただし、パンフレット等に掲載されている通信速度は、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではなく、各人の利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより低下することがある点に注意が必要です(詳しくは各事業者のホームページをご確認ください)。
参考までにADSLとケーブルテレビ、光回線の速度についての比較表を作成しました。利用環境や契約しているプランによっても異なるので、あくまで参考程度にしてください。
最大速度(理論値) | |
---|---|
ADSL | 1.5Mbps~50Mbps |
ケーブルテレビ (CATV) |
160Mbps~1Gbps |
光回線 | 100Mbps〜10Gbps |
ここでいう光電話とは、各事業者が提供している光回線を利用した有料の電話サービスです。光電話の利用には、光回線の契約・料金が必要です。光電話は、アナログ電話と料金体系が異なるため通話料が安くなる場合があります。
料金が安くなる一方、光電話では、一部かけられない電話番号があったり、停電時に電話が利用できなかったり、通話時間が短い場合や割引サービスの加入状況等によっては通話料が安くならない場合があるなど、いくつか注意点があります。
電話回線を使った電話(アナログ電話)とはサービスの一部が異なりますので、詳しくは各事業者のホームページを確認してください。
各事業者が提供している光回線を利用した有料のテレビサービスに加入すれば、テレビアンテナの設置が不要で、いろんな番組が楽しめることです。
アンテナ設置の場合は天候による設備への影響などによって、映像受信ができないこともありますが、立地の関係でアンテナの設置ができない場合や、外観を損なうためにアンテナを設置したくない場合、新しくアンテナを設置するのが面倒な場合などにもおすすめです※
※天災による設備への影響などによって映像受信ができない場合があります。アンテナによる受信と比較して映像の安定性を保証するものではありません。
ただし、事業者のサービス内容によって、アンテナで受信できるチャンネルの一部が視聴できない場合があるので注意しましょう。
スマートフォンで動画視聴やゲームを楽しむ方の中には、毎月やってくるスマートフォンの通信速度制限にイライラしながら過ごしている方もいることでしょう。
自宅でWi-Fiを活用し、外出先ではスマートフォンまたは、駅やコンビニで提供されている公衆無線LANを利用するようにすれば、スマートフォンのデータ通信容量を抑えられるので通信速度制限にかかりづらくなります。
光回線があればテレワークでのオンライン会議などがあっても、データ量を気にせずインターネットが楽しめます。
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Wi-Fiルーターを使うと、パソコンなどにLANケーブルをつながずにインターネットが利用できます。そのため、Wi-Fiの届く範囲であれば家のさまざまな場所で利用できます。
またWi-Fiルーターは複数の端末に対応可能となっているものが多いため、家族みんなで利用が可能です。
光回線は他の回線に比べて通信の帯域が広いため、家族それぞれがインターネットに接続しても、比較的遅くなりにくいです。
光回線の中には、スマートフォンとセットで契約することによって料金が割引されるキャンペーンや料金プランがあります。
ただし、適用にはいろいろな条件を満たす必要があり、スマートフォンをあまり使わない方は対象外になる場合もあります。
ここまで光回線のメリットを紹介してきましたが、なかには光回線の契約があまりおすすめではない方もいます。例えば以下の4パターンに該当する方です。
1. 工事を避けたい
2. 外出が多い
3. すぐネットを使いたい
4. 引っ越しが多い
光回線を契約した後に「こんなはずじゃなかった…」というような、トラブルを防ぐために事前にチェックしておきましょう。
光回線を契約すると、ほとんどの場合で光回線を使うための回線工事が発生します。工事に抵抗がある方も多いかもしれません。
光回線の工事でよくある不安をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
工事費用がたくさんかかるのが不安… | 工事費は事業者や工事内容によって異なります。事業者によって割引されることもあるので各社ホームページなどをチェックしてみましょう。 |
---|---|
工事の内容が分からなくて不安… | 多くの場合、光ファイバーなどの配線と終端装置(ONU)などの機器をつなげる作業です。しかし建物によって工事内容は変わるので、工事のイメージを詳しく知りたい方は、申し込み時に「自分の家ならどのような工事をするのか?」を光回線事業者に確認すると良いでしょう。 |
工事となると自分でやること多そうでめんどくさそう… | 自宅に工事業者を呼んで工事を行ってもらう「派遣工事」の場合は、業者が作業をする1~2時間前後の間だけ家にいればOKです。自分が何か作業をするわけではありません。 |
光回線は回線を固定するため、屋外へ持ち運びできません。自分が契約した光回線を使用できる場所はLANケーブルやWi-Fiの電波が届くところまでになります。
一方、携帯電話やポケットWi-Fiなどは、携帯キャリアの基地局などから発信される電波を使ってインターネット通信ができるので、外出先でも利用ができます。
ただし、ご家族や同居人が複数いる、またはペットの様子を外出先からカメラで見るなど、ホームIoTの活用をするなら固定回線があると便利です。
光回線を契約する前に、利用するのは自宅が多いのか、外出先が多いのか確認してください。
光回線が開通するまでには、事業者の事務手続きや立地調査、そして工事会社との日程調整などが必要になるため、光回線の申し込みから開通までは早くても2週間程度かかり、混みあっていると1ヶ月以上かかることもあります。
引っ越しをする場合は、新しい場所でも開通工事が必要になります。事業者によっては、引っ越しによる開通工事で手数料など、追加料金が発生することもあります。
また、引っ越し先がサービス提供エリア内でなければ利用できないため、引っ越しの予定がある方は契約前に確認しておきましょう。
「光回線はサービスがたくさんあって、何を基準に選べばいいかわからない」という方も少なくないでしょう。以下に事業者を選ぶ時のポイントを3つにまとめたのでチェックしましょう。
大前提として、自分が契約したい光回線の提供エリア内でなければ申し込むことができません。
エリアの確認方法は「◯◯(事業者名) エリア検索」などで調べると自分が契約したい光回線事業者の公式サイトが出てくるので、そこから住所や郵便番号などを入れて検索することができます。
戸建ての光回線の月額利用料は契約する利用するプランによって異なりますが、例えば「フレッツ 光ネクスト」であれば、概ね6,000円に加えてプロバイダー料金がかかります。
キャンペーンなどを利用することで、一定期間安くなることもありますが、キャンペーンの適用期間が終了すると月額利用料がそれまでより高くなることもありますので、各社のホームページで確認をしてください。
そのため、キャンペーン適用中の月額利用料だけでなく、終了後の月額利用料も確認しましょう。
これまでの光回線は最大通信速度(理論値)が概ね1Gbpsの選択肢しかありませんでしたが、現在では通信速度が向上し、5Gbpsや10Gbpsの速度の光回線も提供されています。
オンラインゲームや4K以上の画質で動画を楽しみたい方は、より速いプランだとさらに快適に利用できるでしょう。
ただ、パンフレット等に掲載されている通信速度は、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではなく、各人の利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより低下することがある点に注意が必要です(詳しくは各事業者のホームページをご確認ください)。
光回線の新規申込をすると、キャンペーンが適用される場合があります。キャンペーンの内容は各事業者によってさまざまですが、初期費用の減額やキャッシュバックなどの特典を受けられる可能性があります。
実店舗での申し込み、またはネットでの申し込みでキャンペーン内容が変わる場合があるので注意が必要です。また、キャンペーンの適用には条件や期間が限られる場合があるので、注意しましょう。
契約したのが数年前のため、自分が契約している光回線やプロバイダーがわからず、どこに問い合わせたらいいかわからなくなることもあるでしょう。
そこで本章では、契約している光回線とプロバイダーの確認方法を紹介します。
まずは契約時に届いた郵便やメールに同封された契約書を確認するのがもっとも確実な方法です。契約書には契約日時やサービス内容などと一緒にプロバイダーが記載されています。
それでも不明な点があれば、契約書に記載された連絡先に問い合わせてみましょう。
二つ目の方法は、利用明細の確認です。振込の場合には毎月振込用紙が送られてきています。口座引き落としの場合は通帳の取引明細に会社名が記載されていることがあります。
クレジットカード支払いの場合は利用明細の「ご利用店名」の欄にプロバイダーの会社名が記載されます。
三つ目の方法は、プロバイダーやIPアドレスを割り出せるサイトにアクセスする方法です。
サイトを開くだけで今使っているプロバイダーやIPアドレスが取得できるサービスもありますので、活用してみるとよいでしょう。
NTT西日本が提供するフレッツ光は以下のような特徴があります。
「フレッツ 光ネクスト」は、最大速度概ね1Gbps※1の高速通信で大容量データをストレスなく利用できます。動画コンテンツの視聴やゲームの利用が多い場合は、「フレッツ 光ネクスト」で通信量の制限を気にせず自由にネットを利用できます※2。
また「フレッツ光」史上最速スペック※3である最大概ね10Gbps※4を誇る「フレッツ 光クロス」の提供エリアが徐々に拡大しています。高画質・大容量の動画コンテンツなどをとことん楽しみたい、という方は「フレッツ 光クロス」がおすすめです。
※1 技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。通信速度最大概ね1Gbpsタイプに変更されても、端末、LANケーブル、その他の利用環境・状況等により、実効速度が向上しない場合があります。詳細は【https://flets-w.com/user/support/sokudo_kaizen/】をご確認ください。
※2 インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。また、インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境やご利用状況等によっては数Mbpsになる場合があります。ご利用環境とは、パソコンやルーター等の接続機器の機能・処理能力、電波の影響等のことです。ご利用状況とは、回線の混雑状況やご利用時間帯等のことです。
※3 技術規格上の通信速度に基づく比較。
※4 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり実効速度を示すものではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。
ここまで、「フレッツ光」の魅力を紹介しましたが、「フレッツ光」を利用するためには、利用する住所が「提供エリア」内である必要があります。提供エリアは、下記のボタンから簡単に確認できます。
「フレッツ光」が気になった方は、まずは下記のボタンから「提供エリア」を確認しましょう。
インターネットを光回線にすることで、通信速度制限を気にすることなく、最大通信速度の速いインターネットが利用できるようになり、さらに生活が豊かになるでしょう。
光回線の申し込みから開通までは早くても2週間程度かかり、混みあっていると1ヶ月以上かかることもありますので、余裕を持って申し込みを行ってください。
ぜひこの記事を参考に光回線のメリットなどをしっかり把握して、損をしない光回線のサービスに契約しましょう。
※この記事は2023年11月14日現在の情報です。
リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
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