リモートワーク、オンラインゲーム、スマートフォンのWi-Fiなど日々の仕事や暮らしで安定して高速な光回線が求められています。
光回線を選ぶなら、「NTT西日本品質」という選択を。
審査22-956-1
公開日:2022.11.17
更新日:2023.12.14
連載ネットのいろは
vol.52
戸建て住宅でテレビを見るためにはアンテナが必要。そう思っていたのに、どうやらアンテナなしでもテレビが見られるらしい。では、どうやって?
この記事ではアンテナなしでテレビを見られる方法をご紹介します。住まいを新築やリフォームなどでテレビの視聴環境に迷い中、という方はぜひご自身にあった方法を選んでくださいね。
住宅の屋根やベランダ等の外観にアンテナを設置せず、テレビを視聴する方法は主に3種類あります。
家の中に設置するアンテナが室内アンテナです。購入しやすい価格で家電量販店やネット通販で入手できるうえ、工事の必要もない手軽さがあります。宅内に設置するため、電波の受信感度が弱く、テレビ電波が弱いエリア・場所では使用できないことがあります。
ポータブルテレビやスマホなど、モバイル端末でテレビを視聴する方法です。使用する電波帯域や画質、消費電力などワンセグとフルセグで違いはありますが共通しているのは今、お使いの据え置き型テレビで番組を視聴することはできません。(HDMI※ケーブルと変換アダプターを利用してテレビと接続するなどのミラーリングを行う場合を除く)
※HDMIは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。
ケーブルテレビや光回線のサービスに加入することで番組を視聴できます。
ケーブルを用いて各家庭に配信する仕組みでアンテナ設置の必要がなく、無料の地上デジタル放送とBSが楽しめます。
サービスを楽しむには初期費用と月額利用料金が必要。ネットとテレビ両方を利用する場合は回線+テレビそれぞれの料金またはセット料金になります。
また、アンテナでは受信できるチャンネルが一部受信できない場合があります。
3つの方法のうち、アンテナありでテレビを見るのと同じ、もしくはそれ以上の環境を望むならオススメはケーブルテレビか光回線のサービスに加入することです。
ここではその2つを利用した場合のメリット・デメリットを見てみましょう。
1.景観を損なわない
屋根やベランダから突き出したアンテナ。設置する場所や角度に制限があるため「ここには付けたくない」と願いが叶うとは限りません。せっかく外観にもこだわった新居なのに…美しくない!そのような思いがあるのなら、景観を損なわないのは大きな魅力ですね。
2.アンテナより視聴環境が安定しやすい
雨や風がひどい時、なんとなくテレビの映りが悪いような…?
アンテナでの電波受信は天候や周辺環境など何らかのアクシデントによって、うまく映らなくなることがあります。
アンテナなし、ケーブル等で各家庭に映像を引き込む方法であれば外部から受ける影響が少ないため、視聴環境が安定しやすくなっています。
※悪天候による設備への影響などによって、映像受信ができない場合があります。アンテナによる受信と比較して映像の安定性を保証するものではありません。
3. BSやCSの視聴にあわせて新たなアンテナの追加不要
地上波以外にもいろんな番組を楽しみたい…有料放送のBSやCSはやはり魅力的。
いざ契約する!となると、チャンネル視聴のための定額料金に加え、地上デジタル放送のUHFアンテナとは別に新しくパラボラアンテナを設置する必要があります。
ケーブルテレビや光回線のサービスなら、新たなアンテナ工事は不要で追加費用が抑えられるかもしれませんよ。
1.月額料金が必要
ケーブルテレビや光回線のサービスを利用する場合、初期費用に加えて月額料金が必要になります。
特に、インターネット回線とテレビ両方をご利用の場合はインターネットとテレビそれぞれに料金が発生するまたはセット料金を支払う必要があります。
アンテナありの場合は、設置をした後は交換時期を迎えるまで追加費用はかかりません。
ただ、アンテナは故障した場合に急に費用が発生することもあるほか、交換時期にまとまった費用が必要になります。検討するなら「費用」以外のところで行うのはいかがでしょうか。
2.視聴エリアが限られている
ケーブルテレビや光回線のサービスはどちらも対応エリアがあります。お住まいの地域によってはそもそもサービスが提供されていないことがあります。希望しているサービスに加入できるかは事前の確認が必要です。
「テレビは生活の必需品」という方も多いですが、今やそれよりインターネットが欠かせないという方も多いですよね。
「インターネットは光回線で」という方は光回線事業者のテレビサービスをチェックしてはいかがでしょうか。
戸建て住宅の新築や引越しを検討中の方
テレビサービス対象エリアの場合、インターネットとの同時申し込みが可能なことがあります。(インターネットの利用には、別途プロバイダーとの契約・料金が必要です)
引越しの際はいろいろな手続きや立ち合いが必要ですよね。電気やガスなども含めると日程調整や連絡は大変。少しでもまとめられるのは便利ではないでしょうか。
工事についても1度で済む場合もあるので、申し込みや工事日連絡などの際に確認してみてくださいね。
すでに光回線をご利用中の方
今はアンテナでテレビを視聴しているけれど、例えば、以前悪天候の影響でアンテナが不調になったことがある、アンテナの交換時期が控えているという方はいませんか。そのような方でインターネットは光回線をご利用中の方にもオススメです。
ご契約中の光回線事業者がテレビサービスを提供しているかご確認ください。
※アンテナで受信できるチャンネルが一部受信できない場合があります。
※悪天候による設備への影響などによって映像受信ができない場合があります。アンテナによる受信と比較して映像の安定性を保証するものではありません。
家族それぞれで好きな番組を見たい方
ドラマ・ニュース・バラエティーとそれぞれが見たいものを。
サービスによって方法は異なりますが、共聴設備接続工事やセットトップボックスの追加などで複数台でのテレビ同時視聴ができます。アンテナありの今と同じようにチャンネル権争いが起こることなく家族みんながそれぞれに楽しめます。
NTT西日本では「フレッツ・テレビ」をご用意。
地デジはもちろん、無料BSや専門チャンネル(オプション)が楽しめます※。
「フレッツ・テレビ」は、「フレッツ光(マンションタイプを除く)」(FTTHアクセスサービス)等の光ファイバーを利用して、スカパーJSAT㈱の提供する放送サービスにより、地上/BS/CSデジタル放送等が受信できるサービスです。
※ 各放送波の視聴には各放送波に対応した対応機器/受信設備が必要です。詳しくはこちら。BS・CS(スカパー!等)の有料放送の視聴には、別途提供事業者とのご契約(BS、スカパー!はB-CASカード/ACAS番号単位、スカパー!プレミアムサービス光はチューナー単位)・料金、対応機器が必要です。
【「フレッツ・テレビ」について】
・「フレッツ・テレビ」の利用には、「フレッツ 光ネクスト」等の契約・料金が必要です。マンションタイプ等一部のサービスプランではご利用できません。
・NHKの受信料(衛星契約)が別途必要です。
・その他条件について、詳しくは[https://flets-w.com/opt/ftv/]をご確認ください。
アンテナなしでのテレビ視聴方法についてのご紹介はいかがでしたか。
お住まいのエリアやBS・CSの利用、インターネット回線…選ぶポイントはいくつかあります。今回の記事を参考に、生活スタイルや住居に合わせて良い方法を選んでみてくださいね。
「フレッツ・テレビ」をご利用にあたって事前に気になるポイントについて、お客さまからよくいただく質問をご紹介します。
Q: 新4K8K衛星放送を視聴できる?
A:対応の機器があれば「新4K8K衛星放送」の全てのチャンネルを受信できます。
視聴する内容によって機器は異なります。詳しくはこちら
新4K8K衛星放送について詳しく知りたい方はこちら
※新4K8K衛星放送の視聴には対応機器/受信設備等が必要です。「BS/110度CS左旋4K・8K放送」の視聴には「光対応 新4K8K衛星放送アダプター(有料)」が必要です。
Q:BSやCSの専用チャンネルは契約できる?
A:「スカパー!(オプション)」を1チャンネルから契約できます。
チャンネル一覧はこちら
※BS・CS(スカパー!等)の有料放送の視聴には、別途提供事業者との契約(BS、スカパー!はB-CASカード/ACAS番号単位、スカパー!プレミアムサービス光はチューナー単位)・料金、対応機器等が必要です。
Q:今使っているテレビは利用できる?
A:地上/無料BSデジタル放送の受信ができるテレビをご利用でしたらお使いいただけます。
オプションや新4K8K衛星放送などに対応しているかはこちらをご確認ください。
Q:インターネットの速度に影響しないか心配
A:映像視聴中もインターネットの速度は影響を受けません。
「フレッツ・テレビ」は1本の光ファイバーに映像とインターネットの信号と別々の波長で伝送するWDM伝送方式を採用しています。
※インターネットの利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。インターネットの速度は、利用環境等によっては数Mbpsになる場合があります。
その他「フレッツ・テレビ」に関するよくある質問はこちら
「フレッツ・テレビ」の詳細はこちら
【「フレッツ・テレビ」について】
・「フレッツ・テレビ」の利用には、「フレッツ 光ネクスト」等の契約・料金が必要です。マンションタイプ等一部のサービスプランではご利用できません。
・NHKの受信料(衛星契約)が別途必要です。
・BS・CS(スカパー!等)の有料放送の視聴には、別途提供事業者との契約・料金、対応機器が必要です。
・その他条件について、詳しくは[https://flets-w.com/opt/ftv/]をご確認ください。
※この記事は2022年11月17日現在の情報です。
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