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公開日:2022.11.29
更新日:2024.02.28

戸建てで光回線を利用するメリットやデメリット、事業者選びの注意点を解説

家族でパソコンを見ている画像

戸建てで光回線を利用するには、自分で事業者を選んで契約しなければいけません。光回線のサービスはさまざまな事業者が提供をしているので、「どの事業者のサービスを選べばいいのかわからない」という方も少なくないでしょう。

戸建てで利用する光回線を選ぶためには、メリットやデメリットをしっかりと把握する必要があります。

そこで本記事では、戸建てで光回線を利用するメリットやデメリット、事業者を選ぶときの注意点などを解説します。

戸建てで光回線を利用するための開通工事についても触れているので、ぜひ参考にしてください。

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戸建てで光回線を利用する4つのメリット

光回線は、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。この章では、光回線のメリットを4つ紹介します。

1. 最大通信速度(理論値)が速い

メリット1つ目は、最大通信速度(理論値)が速い点です。インターネットを利用する回線は、大きく分けると3種類あります。それぞれの種類によって、インターネットを利用する際の最大通信速度(理論値)が異なります。

  最大通信速度(理論値)
ADSL 1.5Mbps~50Mbps
ケーブルテレビ
(CATV)
6Mbps~1Gbps
光回線 100Mbps~10Gbps

銅線が使われているアナログの電話回線を利用するADSLとは違い、光回線で利用される光ファイバーは、主に石英ガラスやプラスチックが使われているため、外部からの影響をほとんど受けません。

また、光が伝わる特性を利用した伝送方式のため、距離が長くても通信速度が低下しづらいという特徴があります。

なお、事業者のホームページやパンフレット等に記載の最大通信速度(理論値)とは、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではなく、各人の利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより低下することがある点に注意が必要です(詳しくは各回線事業者のホームページをご確認ください)。

2. 光電話で通話料が安くなる場合がある

ここでいう光電話とは、各事業者が提供している光回線を利用した有料電話サービスです。光電話の利用には、光回線の契約・料金が必要です。光電話は、アナログ電話と料金体系が異なるため通話料が安くなる場合があります。

料金が安くなる一方、光電話では、一部かけられない電話番号があったり、停電時に電話が利用できなかったり、通話時間が短い場合や割引サービスの加入状況等によっては通話料が安くならない場合があるなど、いくつか注意点があります。

電話回線を使った電話(アナログ電話)とはサービスの一部が異なりますので、詳しくは各事業者のホームページを確認してください。

3. テレビ視聴にアンテナ設置が不要で、いろいろな番組が楽しめる

各事業者が提供している光回線を利用した有料のテレビサービスに加入すれば、テレビアンテナの設置が不要で、いろいろな番組が楽しめます。光回線は、インターネットや電話だけでなく、テレビ映像も受信できます。

アンテナ設置の場合は天候による設備への影響などによって、映像受信ができない場合がありますが、立地の関係でアンテナの設置ができない場合や、外観を損なうためアンテナを設置したくない場合、新しくアンテナを設置するのが面倒な場合などにもおすすめです※。
※ 天災による設備への影響などによって映像受信ができない場合があります。アンテナによる受信と比較して映像の安定性を保証するものではありません。

ただし、事業者のサービス内容によっては、アンテナで受信できるチャンネルの一部が視聴できない場合があるので注意しましょう。

4. スマホとセットで割引される場合もある

光回線の中には、スマートフォンと光回線をセットで契約することによって月額利用料が割引されるキャンペーンや料金プランがあります。

ただし、適用にはいろいろな条件を満たす必要があり、スマートフォンをあまり使わない方は対象外になる場合もあるので注意が必要です。

戸建てで光回線を申し込む6つのデメリット

戸建てで光回線を利用する際には、主に6つのデメリットがあります。この章では、それぞれのデメリットについて解説します。

1. エリアや建物の構造によって利用できないことがある

デメリット1つ目は、提供エリアや建物の構造の影響で、戸建てで光回線を利用できない場合がある点です。

光回線を利用するには、光回線の設備が提供されている「提供エリア」でなければなりません。

申し込みを検討する前に、各事業者のホームページから提供エリアを確認しておきましょう。

サービス提供エリアの確認
サービス提供エリアかどうか知りたい方は、各サービス会社が提供するエリア検索のページから確認をしましょう。NTT西日本の場合は、下記のページから簡単に提供エリアの検索が可能です。

NTT西日本の提供エリア検索はこちら

また、光ファイバーはなるべく電信柱から自宅まで一直線に引き込む必要があるため、自宅との直線上に障害物がある場合は、光回線を利用できない場合があります。

光ファイバーを建物まで引き込めても、自宅にある配管が詰まっていたり、配線のルートが見つからなかったりなど、自宅内に引き込めない場合も利用できません。

提供エリア内の戸建てであっても、さまざまな理由から光回線を利用できないケースがあるので気をつけましょう。

2. 立ち会いが必要な工事が発生する場合がある

デメリット2つ目は、光回線の導入時に立ち会いが必要な工事(派遣工事)が発生する可能性がある点です。

派遣工事が必要かどうかは、すでに光回線の設備が導入されているか、その設備がまだ使えるかどうかで決まります。これまで自宅で一度も光回線を使ったことがない方は、派遣工事が必要です。

ただし、賃貸などで、前の住人が光回線を使っていた場合には設備が残っている可能性があり、派遣工事が必要ないかもしれません。その場合は事業者から送られてくる機器を自分で設定すれば、インターネットが利用できるようになります(無派遣工事)。派遣工事が必要かどうかは調査が必要なので、契約する際に事業者に確認しましょう。

3. 開通までに時間がかかる

デメリット3つ目は、光回線の開通までに時間がかかることです。

光回線が開通するまでには、事業者の事務手続きや立地調査、そして工事会社との日程調整などが必要になるため、光回線の申し込みから開通までは早くても2週間程度かかり、混みあっていると1ヶ月以上かかることもあります。また、3月、4月は新生活シーズンのため、回線工事が混みあう傾向にあります。

引っ越し先で光回線を使う場合、うまく日程を合わせないとインターネットが使えない期間が発生するケースもあるので注意が必要です。

4. 持ち運びができない

デメリット4つ目は、光回線は回線を固定するため、屋外に持ち運べないことです。

自分が契約した光回線を使用できる場所は、LANケーブルやWi-Fiの電波が届くところまでになります。一方、携帯電話やポケットWi-Fiなどは、携帯キャリアの基地局などから発信される電波を使ってインターネット通信ができるので、外出先でも利用ができます。

光回線を契約する前に、利用するのは自宅が多いのか、外出先が多いのか確認してくださいね。

■関連記事
光回線とWi-Fiの違いとは? Wi-Fiのつなぎ方などの基礎知識も解説!

5. 時間帯によって速度が遅くなることがある

デメリット5つ目は、時間帯によって通信速度が遅くなる場合もあることです。

光回線は、光ファイバーを複数世帯で共有しているので、夕方から夜間など、自宅でインターネットを使う人が多くなる時間帯に回線が混みあいます。

これは、一般的に通信速度がベストエフォートであるためです。ベストエフォートである場合、通信速度は回線の混雑だけでなく、使用しているケーブルや機器の性能など、様々な要因で変動してしまいます。パンフレット等に記載されている速度は最大通信速度(理論値)であることを覚えておきましょう。

6. 契約期間があり、解約時に解約金が発生することがある

光回線の契約内容に、2年などの契約期間が設定されている場合は、契約期間の途中で解約をすると、解約時に解約金が発生します。

また、契約期間が短い場合、工事費用などを分割支払いの契約にしていると残額が一括請求されることがあります。キャンペーンや割引も魅力的ですが、それだけで判断するのではなく、契約期間やサービス内容など、総合的に自分に合っているか確認しましょう。

■関連記事
光回線の工事内容や期間・費用をわかりやすく解説

戸建ての場合の工事内容

戸建てを新築する際は光回線の設備が導入されていない場合が多いため、物件に光回線の設備を導入するための開通工事が必要です。

戸建てで光回線工事を行う場合、当日の工事内容の大まかな流れは次の通りです。

【派遣工事・戸建て】開通工事の流れ
STEP1 電信柱から自宅(光回線を使用したい部屋)に光ファイバーを引き込む
STEP2 光コンセントの設置
STEP3 ホームゲートウェイ(HGW)やONU(終端装置)の設置
※インターネットの接続設定まで行ってくれるかは、事業者や申込みサービスによって異なります

【光回線の配線工事のイメージ:NTT西日本の場合】

戸建ての場合は、電信柱から光ファイバーを自宅まで引き込みます。自宅へ光ファイバーを引き込むためにはエアコンのダクトや電話用の配管を使うことが多いのですが、これらが使えない場合は、壁に1cmほどの穴を開けて光ファイバーを引き込むこともあります。

壁に穴を開ける場合は必ず業者からの事前確認が入るので、「勝手に穴を開けられる」などのトラブルが起こる心配はないでしょう。

室内に光ファイバーを引き込んだあとは、周辺機器を接続するための光コンセントと、光回線の信号を使えるようにするための機器であるホームゲートウェイ(HGW)やONU(終端装置)を接続します。最後に接続確認を行い、完了です。

光回線の工事ができないケースがある

建物の構造や立地の問題など、さまざまな理由から戸建てで光回線の工事ができないケースもあります。

光回線の工事ができない例は、次の2通りです。

● 提供エリア外である
● 電信柱や地中から光ファイバーを引き込めない

光回線は、事業者ごとに利用できる「提供エリア」が決まっているため、提供エリア外に住んでいる場合は、光回線工事を行うことができません。

光回線の提供エリアかどうかは、各事業者のホームページから確認してください。

サービス提供エリアの確認
サービス提供エリアかどうか知りたい方は、各サービス会社が提供するエリア検索のページから確認をしましょう。NTT西日本の場合は、下記のページから簡単に提供エリアの検索が可能です。

NTT西日本の提供エリア検索はこちら

また、光ファイバーは電信柱から自宅までなるべく一直線で引き込む必要があるため、自宅との直線上に障害物がある場合は光ファイバーを引き込めないこともあります。

さらに、光ファイバーを電信柱から建物まで引くことはできても、自宅にある配管が詰まっていたり、配線のルートが見つからなかったりする場合も工事ができません。

提供エリア内でも利用できないケースがあるので覚えておきましょう。

■関連記事
光回線は工事不要で使えるの? 工事が必要な場合と不要になる場合を紹介

戸建てで光回線がおすすめのケース・おすすめできないケース

悩む女性

戸建てで光回線を利用するメリットやデメリット、工事内容について紹介しましたが、自分は光回線にするべきか、やめた方がいいのか、わからない方もいらっしゃるでしょう。

この章では、戸建てで光回線がおすすめのケース・おすすめできないケースを解説します。

戸建てで光回線がおすすめのケース

まずは、おすすめのケースから解説します。

■1. データ通信容量を気にせずインターネットを使いたい
光回線は、データ通信容量を気にせずインターネットを使いたい方に向いています。

光回線以外にも、モバイルWi-Fiやホームルーターでインターネットを利用できますが、データ通信容量に上限が定められているケースがあります。

一方、光回線の場合は、データ通信容量が無制限のプランであれば、短時間で膨大な量のデータを送受信しない限り、データ通信容量をあまり気にせずインターネットが使えます。

動画をたくさん楽しみたい方や、固定回線ならではの通信品質を追求したい方には、光回線がおすすめです。

■2. 最大通信速度(理論値)を重視したい
光回線は現在、最大概ね10Gbpsの通信速度(理論値)がでるサービスが各社から提供されています。

たとえば、オンライン会議やビデオ通話は、サービスによっても異なりますが、概ね4Mbps程度の帯域(速度)が確保できていればいいことが多いです。

しかし、インターネットの帯域はベストエフォートなので、4Mbps以上の回線を契約していても、会議や通話中に自分だけ映像がカクカクしたり、会話が途切れて相手を不快にさせてしまったりする可能性があります。

オンライン会議を仕事で利用する方や、プライベートでビデオ通話をする方は、相手に不快感を与えないためにも、帯域の広い光回線の利用がおすすめです。

■3. スマートフォンやタブレットのパケット通信料を節約したい
モバイル回線でスマートフォンやタブレットを利用する場合、一定のデータ通信容量を超えると通信速度制限がかかることがあります。

通信速度制限を解除したい場合、追加料金を支払わなければなりません。

しかし、自宅でのデータ通信容量を光回線でまかなえば、携帯電話会社などの回線のデータ通信容量を抑えられるため、通信費の節約につながります。

戸建てで光回線がおすすめできないケース

戸建てで光回線の利用をおすすめするケースを解説しましたが、おすすめできないケースもあります。ここからは、おすすめできないケースを解説します。

■1. 月額利用料の負担を増やしたくない
光回線を契約すると、いま支払っているスマートフォンの月額利用料に加え、光回線の月額利用料が発生します。

光回線の月額利用料は、戸建てでキャンペーンなどの割引がない「フレッツ 光ネクスト」の場合、概ね6,000円+プロバイダー料金です。

月々に支払う通信費を考えたときに、追加でかかる光回線の月額利用料は負担と感じる場合は慎重に検討すべきでしょう。

■2. 工事をしたくない
戸建ての場合の工事内容」でもお伝えしましたが、戸建ての場合は、自宅近くの電信柱から光ファイバーを自宅内まで引き込みます。

光ファイバーを引き込むためにはエアコンのダクトや電話用の配管を使うことが多いですが、これらが使えない場合は壁に1cmほどの穴を開けて光ファイバーを引き込むこともあります。
そのため、自宅に傷を付けたくない場合はおすすめできません。

■3. 外出が多い
光回線は回線を固定するため、屋外へ持ち運びできません。光回線を使用できる場所は、LANケーブルやWi-Fiの電波が届く範囲に限られます。

一方、携帯電話やポケットWi-Fiなどは、携帯キャリアの電波を使ってインターネット通信ができるので、外出先でも利用できます。

ただし、家族や同居人が複数いる、またはペットの様子を外出先からカメラで見るなど、ホームIoTの活用をするなら固定回線があると便利です。

光回線を契約する前に、インターネットを利用する場所は自宅が多いのか、外出先が多いのかを確認しておきましょう。

戸建てで光回線を選ぶポイント

「光回線はサービスがたくさんあって、何を基準に選べばいいかわからない」という方も少なくないでしょう。

この章では、戸建てで光回線を選ぶポイントを3つにまとめて解説します。

なお、大前提として、自分が契約したい光回線の提供エリア内でなければ申し込むことができません。

エリアの確認方法は「◯◯(事業者名) エリア検索」などで調べると自分が契約したい光回線事業者の公式サイトが出てくるので、そこから住所や郵便番号などを入れて検索をかけることができます。

サービス提供エリアの確認
サービス提供エリアかどうか知りたい方は、各サービス会社が提供するエリア検索のページから確認をしましょう。NTT西日本の場合は、下記のページから簡単に提供エリアの検索が可能です。

NTT西日本の提供エリア検索はこちら

1. 月額利用料

戸建てで光回線を利用する際の月額利用料は、契約するプランによって異なります。

たとえば「フレッツ 光ネクスト」の場合は、概ね6,000円+プロバイダー料金がかかります。

キャンペーンなどを利用することで、一定期間安くなることもありますが、キャンペーンの適用期間が終了すると月額利用料がそれまでよりも高くなってしまう点に注意しましょう。

また、選ぶプランや事業者によってもキャンペーンの適用期間や割引率などが異なりますので、公式サイトやサポート窓口などで確認しましょう。

2. 最大通信速度(理論値)

これまでの光回線は、最大通信速度(理論値)が概ね1Gbpsの選択肢しかありませんでしたが、現在では通信速度が向上し、5Gbpsや10Gbpsの速度の光回線も提供されています。

オンラインゲームや4K以上の画質で動画を楽しみたい方は、最大通信速度(理論値)がより速いプランを選ぶと、さらに快適にインターネットを利用できるでしょう。

3. キャンペーンが充実しているかどうか

キャンペーンの内容は各事業者によってさまざまですが、月額利用料の割引やキャッシュバックなどの特典を受けられる可能性があります。

ただし、実店舗で申し込むか、インターネットで申し込むかによってキャンペーン内容が変わる場合があるので注意が必要です。

また、キャンペーンの適用には条件や期間が限られる場合が多いので、注意しましょう。

戸建てで光回線に申し込む前の注意点

光っている電球イラストと男性

ここでは、これから光回線を契約するという方に向けて、申し込む前に知っておきたい4つの注意点を紹介します。

1. 月額利用料

月額利用料から一定期間、割引が適用され、月額利用料が安くなる仕組みをとっている事業者やプランも存在します。

そのため、中には割引適用中の月額利用料が通常の月額利用料だと思ってしまい、割引がなくなった後の料金に驚く方もいるかもしれません。

光回線を申し込む際は、事前に月額利用料の割引適用時と割引適用外の金額の差などを確認しておきましょう。

2. 初期費用がいくらかかるか

光回線の初期費用は、主に事務手数料と初期工事費用です。

事業者・契約プランによって金額が違います。また、工事の曜日・時間帯によって異なる場合があります。詳しくは事業者に確認しましょう。

例としてNTT西日本の工事費用をご覧になられたい方は以下のページをご覧ください。
詳しくはこちら

3. 工事費の請求のタイミング

光回線の工事費用は、一括で支払いをするか、分割した分を月額利用料に上乗せして支払いをするかのどちらかになることが多いので、初期費用でかかる工事費用の支払い方法を確認しておきましょう。

一括支払いの場合、支払いタイミングを確認しておかないと、急に高額な金額の請求がきて驚いてしまうかもしれません。

また、分割支払いの場合は、解約するタイミングによっては分割の残額をまとめて支払わなければならないケースがあるので、何回分割での支払いになるのかを事前に確認しておきましょう。

4. 解約する時の費用

解約するタイミングによって、解約金が発生したり、分割払いの工事費用の残額を一括で請求されたりする場合があります。

解約する時の費用を抑えるには、どのタイミングで解約したほうが良いかも確認しておきましょう。

解約金や工事費用は、事業者やプランによって異なるので注意が必要です。

光回線を選ぶならNTT西日本品質を!

NTT西日本が提供するフレッツ光は以下のような特徴があります。

安定性を追求した高速回線が利用可能

「フレッツ 光ネクスト」は、最大速度概ね1Gbps※1の高速通信で大容量データをストレスなく利用できます。動画コンテンツの視聴やゲームの利用が多い場合は、「フレッツ 光ネクスト」で通信量の制限を気にせず自由にネットを利用できます※2

また「フレッツ光」史上最速スペック※3である最大概ね10Gbps※4を誇る「フレッツ 光クロス」の提供エリアが徐々に拡大しています。高画質・大容量の動画コンテンツなどをとことん楽しみたい、という方は「フレッツ 光クロス」がおすすめです。
※1 技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。通信速度最大概ね1Gbpsタイプに変更されても、端末、LANケーブル、その他の利用環境・状況等により、実効速度が向上しない場合があります。詳細は【https://flets-w.com/user/support/sokudo_kaizen/】をご確認ください。
※2 インターネットのご利用には、プロバイダーとの契約・料金が必要です。また、インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境やご利用状況等によっては数Mbpsになる場合があります。ご利用環境とは、パソコンやルーター等の接続機器の機能・処理能力、電波の影響等のことです。ご利用状況とは、回線の混雑状況やご利用時間帯等のことです。
※3 技術規格上の通信速度に基づく比較。
※4 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり実効速度を示すものではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。

まずは「提供エリア」を確認しよう

ここまで、「フレッツ光」の魅力を紹介しましたが、「フレッツ光」を利用するためには、利用する住所が「提供エリア」内である必要があります。提供エリアは、下記のボタンから簡単に確認できます。

「フレッツ光」が気になった方は、まずは下記のボタンから「提供エリア」を確認しましょう。

◆まとめ

本記事では、戸建てで契約できる光回線サービスの種類や事業者を選ぶときのポイント、工事の内容などについて解説しました。

光回線にはさまざまなメリットがある一方で、戸建てならではのデメリットもあります。

メリット デメリット
1. 最大通信速度(理論値)が速い
2. 光電話で通話料が安くなる場合がある
3. テレビ視聴にアンテナ設置が不要で、いろいろな番組が楽しめる
4. スマートフォンとセットで割引される場合もある
1. エリアや建物の構造によって利用できないことがある
2. 立ち会いが必要な工事が発生する場合がある
3. 開通までに時間がかかる
4. 持ち運びができない
5. 時間帯によって速度が遅くなることがある
6. 契約期間があり、解約時に解約金が発生することがある

これから申し込む際は、本記事で紹介した内容を参考にしてください。

そして、サービスや契約内容などをしっかり確認して、快適なインターネット環境を手に入れましょう。
※この記事は2023年11月14日現在の情報です。

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チエネッタ編集部

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インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
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