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公開日:2022.08.18

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光回線に必要なONU(回線終端装置)って何? モデムやルーターとの違いも詳しく解説

ONU(光回線終端装置)の画像

インターネットの接続設定のときにONUという言葉を耳にするけど、ONUってなに?いまさら聞けないという方にONUがどのような役割を担っているかを詳しくご説明します。「モデム」「ルーター」との違いや接続方法、入手方法についても紹介していきます。

ONU(光回線終端装置)とは

「ONU(オー・エヌ・ユー)」は、Optical Network Unitの頭文字をとったもので、日本語では「光回線終端装置」と呼ばれます。

ONUの役割は、自宅に引き込んだ光ファイバーから送られてくる「光信号」を「デジタル信号」に変換することです。

ONU(光回線終端装置)の役割

光ファイバーから送られてくる光信号は、パソコンでは認識することができないため、光信号をパソコンが認識できるデジタル信号に変換する必要があります。

そこで、ONUを設置することで、光信号をデジタル信号に変換し、データのやりとりをすることが可能になります。

つまり、光回線でインターネットを利用するためにONUは欠かせない装置なのです。

ONUの外観は、四角い箱型をしているものが多く、表側には「認証」「UNI」「光回線」「電源」などのランプが登載されており、裏側にはLANケーブルの差込口(LANポート)があります。

光回線ではONUの設置が必須ですが、マンションなどの集合住宅で光回線をご契約いただく場合、各住居にONUが設置されないこともあります。

次のようにマンションタイプには3種類の配線方式があります。

光配線方式 回線事業者(収容局ビルなど)から集合住宅内の各住居までを光ファイバーで接続する配線方式
VDSL方式 回線事業者(収容局ビルなど)から集合住宅まで光ファイバー、集合住宅内の各住居までを電話用ケーブルで接続する配線方式
LAN方式 回線事業者(収容局ビルなど)から集合住宅まで光ファイバー、集合住宅内の各住居までをLANケーブルで接続する配線方式

※配線方式の名称は一例です。配線方式の名称は、回線を提供する回線事業者により異なります。

LAN方式の場合は、マンションの共用スペースに集合型回線終端装置(ONU)が設定されているため、集合住宅内の各住居にONUは設置されません。

LAN方式

配線方式は建物の構内環境調査によって決定されるため、利用者自身で決めることはできません。
マンションなどの集合住宅にお住まいの方で自宅内にONUが設置されていない場合は、LAN方式を契約されている可能性もありますので、契約内容をご確認くださいね。

ONU (光回線終端装置)とモデムの違い

ONUとモデムの違いは、それぞれが変換する信号の種類です。

ONUは光回線を通る「光信号」を使ってインターネットに接続しますが、モデムと呼ばれる装置は、電話回線を通る「アナログ信号」を使ってインターネットに接続します。

どちらも「異なる信号を相互変換する」という役割を担う装置ですが、異なる点としては、ONUが光回線用の装置、モデムは電話回線(ADSL)用の装置であるということです。役割が似ているため、ONUは光モデムと呼ばれることもあります。

ONU 光回線で利用 (光信号⇔デジタル信号を相互変換)
モデム ADSL回線で利用(アナログ信号⇔デジタル信号を相互変換)

また、マンションで光回線のVDSL方式をご契約の場合は、電柱から集合住宅の共用スペースまでは光ファイバー、共用スペースから各住居までを電話用ケーブルで接続する配線方式のため、LAN方式と同様にマンションの共用スペースに集合型回線終端装置(ONU)集合型VDSL装置が設置されます。

VDSL方式

光回線のVDSL方式は、マンションの共用スペースに設置された集合型回線終端装置(ONU)から各住居の宅内装置までを電話用ケーブルでつなぐため、各住居にはアナログ信号とデジタル信号の相互変換が可能なVDSLモデム(VDSL宅内装置)が設置されます。

ONU(光回線終端装置)とルーターの違い

ONUやモデムは「変換装置」であるのに対して、ルーターはパソコンやスマートフォン、ゲーム機といった「複数の端末をインターネットに接続するための機器」です。

ONU 光信号とデジタル信号を相互変換する装置
ルーター 複数の端末をインターネットに同時接続させるための機器

インターネット接続に必要なプロバイダー情報(IDやパスワード)をパソコンに設定すれば、ONUとパソコンをLANケーブルでつなぐことで、インターネットに接続することができます。

しかしその場合、使用できるパソコンはONUとつながっているパソコン1台のみです。

ルーターには、インターネットにアクセスを許可し、通信を限定する機能やIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)を割り振る機能が登載されています。

ご自宅で1台のパソコンのみを有線接続して使うのであればルーターは必要ありませんが、複数の端末をインターネットにつなげたい場合はルーターが必要となります。

ルーターには、有線接続をするためにLANケーブルの差込口が複数ありますがスマートフォンやタブレット、ゲーム機など、有線接続ができない端末もあるため、現在はWi-Fi(無線)機能を備えたルーターを使うことが主流となっています。

ONU(光回線終端装置)の接続方法

ONUとルーターの設定をするためには、以下のように機器同士を接続していきます。

【壁に設置された光コンセント】→【ONU】→【ルーター】→【パソコンなどの端末】

ONU(光回線終端装置)宅内配線図

機器同士の接続、設定手順については以下の通りです。

1. 光コンセントとONUを光ファイバーでつなぐ
2. ONUとルーターをLANケーブルでつなぐ
3. ルーターとパソコンをLANケーブルでつなぐ
4. ONUを電源コンセントに挿す
5. ルーターを電源コンセントに挿す
6. ルーターの設定を行う
  なお、Wi-Fiの場合はパソコンやスマートフォンなどの端末でWi-Fi設定を行う

上記はご自身でONUの接続設定を行う場合の手順です。工事担当者がONUの設置までを行う場合もありますので、その際は3.の手順からお試しくださいね。

ONU(光回線終端装置)の入手方法

ONUは、光回線を提供しているNTT西日本などの回線事業者から貸し出されるため、自分で用意する必要はありません。

基本的にONUとルーターは別々の機器で分かれていますが、ONUとルーターの機能が一体化された「ホームゲートウェイ」と呼ばれる機器もあります。

通常であれば、複数の端末でインターネットを利用するためには別途ルーターの用意が必要ですが、「ホームゲートウェイ」にはONUとルーターの機能の両方が搭載されているため、1台分の機器スペースの設置で済みます。

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※1 別途、ひかり電話のご契約か、ホームゲートウェイ(有料)のご契約が必要です。
※2 利用環境等により、電波が届かない場合や、通信速度が低下または通信できない場合があります。IEEE802.11ac/n/a/g/bに準拠している機器が必要です。


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インターネットが遅い場合 https://flets-w.com/user/support/solve/improvement/
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2022年7月現在、提供地域は大阪府、和歌山県、京都府、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県の一部となります。
エリアの詳細については、以下をご確認ください。 「フレッツ 光クロス」について



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※5 セキュリティ―に対する全ての脅威への対応を保証するものではありません。
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定義ファイルやプログラムは、対象の「フレッツ光」接続環境下でダウンロード・更新を行い、常に最新の状態にしていただく必要があります。
詳しくは[http://f-security.jp/v6/support/index.html]をご確認ください。


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※IPv6(IPoE)接続方式のご利用には、インターネット(IPv6 IPoE)接続に対応したインターネットプロバイダーとのご契約・ご利用料金が必要です。
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※1 フレッツアクセスサービス等とは、「フレッツ光クロス」、「フレッツ 光ネクスト」(ビジネスタイプは除く)、「フレッツ 光ライト」(*1)「フレッツ・ADSL」、「フレッツ・ISDN」、または一部の「コラボ光」をいいます。「コラボ光」とは
*1 「フレッツ 光ライト」や一部の「コラボ光」での「リモートサポートツール」の利用量も通信料の対象です。


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フレッツ 光ネクスト
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・ファミリー・ハイスピードタイプ
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・マンションタイプ(ひかり配線方式/VDSL方式/LAN方式)


他にもフレッツ光にするメリットはたくさんありますので、「フレッツ・ADSL」をご契約中の方や光回線にご興味のある方は、ぜひフレッツ光の利用をご検討くださいね。

この記事は2022年8月18日現在の情報です。

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