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公開日:2019.12.19

連載ネットのいろは

vol.32

新4K8K衛星放送にも対応 光回線を使ってテレビをみるメリット

写真:新4K8K衛星放送にも対応 光回線を使ってテレビをみるメリット

戸建住宅で地上デジタル放送を視聴する場合、(1)アンテナを設置(2)ケーブルテレビに加入する(3)光回線を利用する、と3つの方法があるのはご存知ですか。(IP放送、IP再放送サービスを除く)
光回線でインターネットを利用されている方は、新4K8K衛星放送やBS/CS放送の視聴をする時の選択肢としても(3)があるのです。
そこで光回線を使ってテレビをみることについて詳しく解説します。

なぜ光回線でテレビをみるのか

光回線でテレビを視聴できるのはインターネット回線に使われる光ファイバーを利用して地上/BS/CSデジタル放送を受信するためです。

テレビ電波をアンテナで直接受信する方式ではないため、各放送に合わせてアンテナを設置する必要がなく、地上デジタル放送、BSやCS放送などをみることができます(一部のBS放送およびCS放送は有料です)。
視聴のためにはインターネットの月額利用料金に加えて月額利用料は必要になりますが、例えば地上デジタル放送を新規で視聴する場合、UHFアンテナの設置費用を節約できます。


<メリット>
・電波は使わず、映像信号を光ファイバーで送信。天候や周囲の建物の影響を受けにくいため、安定した映像を楽しめる
・アンテナ設置の必要がないため住宅の外観をキレイに保てる
・BS/CS視聴のために別途パラボラアンテナをつけなくても良い
※天災による設備への影響などによって映像受信ができない場合があります。アンテナによる受信と比較して映像の安定性を保証するものではありません。
※アンテナで受信できるチャンネルが一部受信できない場合があります。

各部屋それぞれで別の番組が視聴できます

光回線の場合も、従来のアンテナ式と同じように各部屋それぞれのテレビで違う番組を視聴することはもちろん可能です。
テレビ用回線終端装置とご自宅の共聴設備(分配器からテレビ端子までの設備)を接続すると2台目以降のテレビにも接続可能に。
ケーブルテレビなどで地上デジタル放送を視聴する場合、使用するテレビごとにセットトップボックスの設置が必要な場合がありますが、光回線ならテレビ端子に接続されたテレビでみられます。
※接続できる台数などはサービスによって異なります。
※複数台のテレビで視聴する場合は工事が必要です。
※お客さまの設備状況によってはブースターや分配器などの受信設備等の交換が必要になる場合があります。

次世代の映像規格 新4K8K衛星放送にも対応

次世代の映像規格 新4K8K衛星放送にも対応
次世代の映像規格 新4K8K衛星放送にも対応

4K放送、8K放送それぞれの対応テレビや外付けチューナーがあればBS放送の右旋(右旋円偏波)と呼ばれる民放、NHKの各テレビ局の4K放送を無料で見ることができます。
※NHKの受信料(衛星放送契約)が別途必要です。

さらに有料の専門チャンネルが豊富なBS左旋(左旋円偏波)と110度CS左旋についてもアダプター等の追加設備を整えると4K放送、8K放送も視聴できるようになります。

新4K8K衛星放送を受信するために、今使っている光回線を利用すると、視聴設備を整えるハードルは少し低くなるのかもしれません。
高画質でたくさんのチャンネルを...。今まで以上にテレビを楽しみたいという方には魅力ですよね。
※有料放送の視聴には、別途提供事業者とのご契約・料金(有料)が必要です。

<新4K8K衛星放送がみられると何がいいの>
・現在主流のフルハイビジョンに比べて、4Kなら4倍、8Kなら16倍の超高画質映像
・広色域化、画像の高速表示、多階調表現、輝度の技術が発展し、従来実現出来なかった色彩豊かでなめらかな表現が可能に
・4Kや8K放送に合わせた特別番組や再編集映像が放送されている
つまり、映像の再現度が高く、肉眼さながらの美しさで世界の旅番組や美術番組、映画やスポーツが楽しめる!

■参考記事
注目の新4K8K衛星放送! 高精細の魅力から右旋・左旋の意味、視聴方法などご紹介 - チエネッタ
https://flets-w.com/chienetta/lifestyle/hb_4k8k-broadcast-detail.html

1分でわかる、「新4K8K衛星放送」とは?ウチでみるにはどうすればいいの? - チエネッタ
https://flets-w.com/chienetta/lifestyle/hb_ftv_4k8k-broadcast.html

どこに申し込めば光回線でテレビがみられるの?

どこに申し込めば光回線でテレビがみられるの?

光回線を使ったテレビサービスはNTT西日本・東日本や、一部の光コラボレーション事業者等でも提供しています。
コラボ光をご利用中の方はご契約のサービスで提供されているのか確認してみてくださいね。

NTT西日本の「フレッツ光」をご利用中の方には「フレッツ・テレビ」をご用意しています。
フレッツ・テレビ」とは、「フレッツ光」(FTTHアクセスサービス)等の光ファイバーを利用して、スカパーJSAT(株)が提供する放送サービスにより、地上/BS/CSデジタル放送等を受信できるサービスです(※1)。
「フレッツ・テレビ」は現在放送中の新4K8K衛星放送の全てのチャンネルに対応しています(※2)。
「フレッツ・テレビ」の詳細についてはこちらから。


※1 BS・CS(スカパー)の有料放送の視聴には、別途提供事業者との契約(BS、スカパーはB-CASカード/ACAS番号単位、スカパープレミアムサービス光はチューナー単位)・料金、対応機器が必要です。
※2 新4K8K衛星放送の視聴には対応機器/受信設備が必要です。「BS/110度CS左旋4K・8K放送」の視聴には「光対応 新4K8K衛星放送アダプター(有料)」が必要です。

【フレッツ・テレビについて】
・「フレッツ・テレビ」の利用にはNTT西日本が提供する電気通信サービス「フレッツ・テレビ伝送サービス」の契約と、スカパーJSAT(株)が提供する放送サービス「テレビ視聴サービス」の契約が必要です。
「フレッツ・テレビ(フレッツ・テレビ伝送サービス)」の利用には「フレッツ 光ネクスト」等または光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービス(コラボ光)の契約・料金が必要です。マンションタイプ等では利用できません。
・NHKの受信料(衛星契約)が別途必要です。
・2019年11月現在、「フレッツ・テレビ」の提供エリアは大阪、和歌山、京都、奈良、滋賀、兵庫、愛知、静岡、岐阜、三重、広島、岡山、香川、徳島、福岡、佐賀の各府県の一部地域です。エリアの詳細については0120-116116にお問い合わせいただくかこちらをご確認ください。
・「フレッツ・テレビ」の利用は、原則として同一世帯の個人視聴目的に限ります。集合住宅等において、同一世帯以外での利用はできません。
・お客さまの設備状況によって同軸ケーブルや分配器等の交換が必要になる場合があります。
・「フレッツ・テレビ」と「フレッツ光」等の月額利用料と初期費用が必要です。

※この記事は2019年12月19現在の情報です。

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チエネッタ編集部

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インターネットを楽しく・便利に使うための情報を発信しています。Wi-Fiを使った節約術や、パソコンの便利な操作方法など、暮らしに役立つ「チエ」と、会話を盛り上げる「ネタ」をお届けします。
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