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更新日:2025.12.04

連載ネットの知恵袋 メール

Q. メールの「CC」・「BCC」って何ですか?

Q. メールの「CC」・「BCC」って何ですか?

A. 「CC」・「BCC」は複数の相手にメールを共有したい場合に使用する機能です

メールを送るとき、「宛先(TO)」だけではなく「CC」、「BCC」を使ったことはありますか?「宛先(TO)」、「CC」、「BCC」それぞれメールアドレスを入力すると一見同じようにメールは送信できますが、それぞれの特徴や注意点を理解して使い分けをすると、よりスマートなメール共有が可能になります。
今回は、「宛先(TO)」の下にある「CC」、「BCC」それぞれの紹介と使い分けについてご紹介します。
また、メールの送信の際に気を付けたい添付ファイルについて、重たいデータをメールでやり取りするのが心配な方や、相手にメールが届かなかった経験がある方にチェックしていただきたい情報も合わせて解説しています。

1「宛先(TO)」と「CC」・「BCC」の概要

宛先・CC:送信先に表示される宛先 BCC:送信先に表示されない宛先

一般的にメールの送信を行う場合、「宛先(TO)」の項目に送信したい相手のメールアドレスを入力し、連絡を取り合うことが多いのではないでしょうか。

「宛先(TO)」の項目は、「この内容はあなたに宛てて送っています・私とあなたとやりとりをしています」という相手のメールアドレスを指定します。

「CC」・「BCC」の項目は、「宛先(TO)」に送信されたメールの内容を共有したい相手のメールアドレスを指定します。
「CC」・「BCC」の大きな違いは、各項目に設定されたメールアドレスが受信者のメールソフトに表示されるかどうかです。

2「宛先(TO)」・「CC」・「BCC」の特徴

「宛先(TO)」・「CC」・「BCC」の大まかな特徴は以下の通りです。

特徴
宛先
(TO)
メールを送信したい対象のメールアドレスを入力します。
「TO」・「CC」・「BCC」に指定されたメンバー全員にメールアドレスなどの情報が表示されます。
CC カーボン・コピー(Carbon Copy)の略。
「TO」の宛先へ送信するメール内容・送信履歴を共有したい相手のメールアドレスを入力します。「CC」に指定された宛先は、「TO」と同じくメールを受信したメンバー全員に表示されます。
BCC ブラインド・カーボン・コピー(Blind Carbon Copy)の略。
「TO」・「CC」の宛先に送信するメール内容・送信履歴を、誰にも知られず共有したい相手のメールアドレスを入力します。「BCC」に指定された宛先は、送信者以外には表示されません。
※「BCC」として指定された相手が「宛先(TO)」または「CC」に対して返信を行なった場合、返信先として含まれる相手にはメールアドレスが表示されます。

メールを送信する際は「宛先(TO)」にメールアドレスを入力するのがマナーです。
例えば多数の人に返信を必要としないメールを一斉に送るときは、「BCC」に送信したい相手のメールアドレスを入力し、「宛先(TO)」に自分のメールアドレスを入力しましょう。その際メッセージの本文にどのような人にメールを送っているかを記載するとよいでしょう。

3「CC」「BCC」の使い分けの例

「宛先(TO)」、「CC」、「BCC」の使い分けの例は以下の通りです。

TO ・送ったメールを読んでほしい当事者
・メールの返信が欲しい相手
CC ・メールの内容を確認してほしい人
・「宛先(TO)」をはじめ、送信メンバーにメールアドレスが知られてもよい人
・「宛先(TO)」に設定した人に対して「CC」に設定した送信メンバーにもメールを送信している事実を知らせたい場合
BCC ・内容の共有はしたいが、送信メンバー間で面識がない人、またはメールアドレスを知らない人がいる場合
・共有程度で見ておいてほしい人

メールアドレスも重要な個人情報です。
「BCC」に入力しなければ「宛先(TO)」や「CC」に入力した人にもメールアドレスがわかってしまうことを念頭に置いてからそれぞれ設定するとよいでしょう。「BCC」に入力するはずのメールアドレスを、「宛先(TO)」や「CC」に間違えて入力して送信してしまうと情報漏洩にあたることもあるので注意が必要です。

「CC」「BCC」の使い分けについて簡単にご紹介します。

【例1】
登山サークルのメンバーに開催するイベントの連絡をします。
当日の参加メンバーはすでに決まっていますが、サークルメンバーに詳細な日時や集合場所を共有するため、不参加のメンバーにも一斉送信することにしました。

イベントの参加者は「宛先(TO)」、不参加者は「CC」を利用する。

参加する人:宛先(TO) 参加しない人:CC

この場合、イベントの参加者がメンバーにわかるように、参加者に「宛先(TO)」不参加者を「CC」にしておくとわかりやすいでしょう。
メールの本文中にもイベントの参加者を「宛先(TO)」に、不参加者を「CC」に入れていることを記載すると、メールを受け取ったそれぞれのメンバーも誰が参加・不参加なのかわかりやすくなります。
※メンバー全員がお互いのメールアドレスを知っている場合

【例2】
同窓会の幹事として、同級生全員に開催連絡をすることになりました。
メールの送信者は全員のメールアドレスを知っていますが、同級生それぞれがお互いのメールアドレスを知っているとは限りません。

同級生は「BCC」「宛先(TO)」は自分自身にする。

宛先(TO):自分(幹事)のメールアドレス BCC:同級生のメールアドレス

同級生たちは現在も親交がある人の連絡先しか知らなかったり、メールアドレスを知られたくない相手がいたりする可能性があります。
同級生全員のメールアドレスを「BCC」に入れておけば、受信側はお互いのメールアドレスの確認はできません。
本文には「BCC」を使用して一斉送信でメールを送っていることを一言書いておくとよいでしょう。
「宛先(TO)」に自分のメールアドレスを入力することで、宛先がない不自然さを避けることができ、受信者が問題なくメールを受け取れるかも確認できます。

ご紹介したそれぞれの例のように、送る相手やシーンに合わせて「CC」、「BCC」を使い分けし、メールを活用してくださいね。

4メールにファイルを添付するときの注意点

メールを送る際、何らかの原因で相手にメールが届かない場合があります。
その理由として考えられるものとして「相手のメールボックスがいっぱいで容量が足りなかった」「そもそも添付ファイルの容量が大きすぎて届かない」などがあげられます。

ほとんどの場合、メールサーバーは容量が決まっており、1通当たりのメールにも容量制限があります。
また、あまりにサイズの大きいファイルをメールに添付して送ることはマナーが悪いと受け取られ、相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあります。

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いかがでしたか?今回はメールの「宛先(TO)」、「CC」、「BCC」それぞれの特徴や使い方を解説しました。
ご家族やご友人とのやり取りでメールを使うことは減ったという方もいらっしゃるかもしれませんが、フォーマルな場面やビジネスではまだまだよく利用されるので、使い分けなどを知っているとよいでしょう。
チエネッタには他にもメールに関する記事をご用意しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。


■メールの設定や操作がよくわからない...・サポートは誰にお願いする?
https://flets-w.com/opt/remote_support/

■Q. メールアドレスを入力する手間を減らしたい - チエネッタ
https://flets-w.com/chienetta/communication/cb_mail02.html

■Q. 「MAILER-DAEMON」や「Mail Delivery Subsystem」と記載された英文のメールは何でしょうか? - チエネッタ
https://flets-w.com/chienetta/communication/cb_mail42.html


※この記事は2025年12月4日現在の情報です。

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チエネッタ編集部

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