「フレッツ 光クロス」
通信速度があがらない・
インターネットが遅い方へ
通信速度があがらない・インターネットが遅い、という方にお客さまの端末の速度改善方法をご案内いたします。
ご利用のパソコンによっては、処理速度やメモリー容量、ハードディスクのアクセススピードなどが原因で、ブラウザーの表示処理が遅くなる場合があります。パソコンのメモリーの増設、ハードディスクの最適化をすることでいくらか改善することもあります。
また、OSやファームウェア、デバイスドライバによっては、高速な回線向けに最適化されていないこともあるため、光回線を利用しても通信速度があがらないことがあります。
Windows® XP、Windows® 7、Windows® 8など、メーカーのサポートが終わっているOSは、セキュリティー上の問題などを修正するプログラムも提供されないため、最新のOSが搭載されたパソコンのご利用をおすすめします。
ご利用のスマートフォン・パソコンを無線LAN(WiFi)でご利用される際、「IEEE802.11ac」「Draft IEEE802.11ax」に対応していない場合があります。
また、パソコンを有線LANで接続する際も、ご利用のパソコンのLANポート(LANケーブルの差し込み口)が「10GBASE-T」などに対応していない場合があります。詳細は、ご利用のスマートフォン・パソコンのメーカーのホームページなどをご確認ください。
セキュリティーソフトなどの常駐プログラムが通信速度に影響することがあります。
セキュリティーソフトは、パソコンに届いたデータやパソコンから送るデータを常に確認し、危険がないかチェックしているため、通信速度があがらなくなる可能性があります。
NTT西日本提供の「セキュリティ対策ツール」をご利用の方は、「セキュリティ対策ツール」 サポート情報をご確認ください。
解決できない場合は、「セキュリティ対策ツールに関するお問い合わせ」よりご相談ください。
また、何種類もの常駐プログラムが起動している場合は、これらの常駐ソフトが処理速度に影響を与えることがあります。不要な常駐ソフトを終了して接続すると通信速度が改善されることがあります。
- ※1.セキュリティーソフトを終了させたり、アンインストールを行ったりした場合、パソコンのセキュリティーが低下します。
「フレッツ 光クロス」の通信速度を活かしてご利用いただくためには、ご利用のパソコンのLANポート(LANケーブルの差し込み口)が「10GBASE-T」に対応している必要があります。
LANポートの規格は、パソコンなどのカタログや取扱説明書などに仕様(スペック)として記載されていることがあります。10Gbps対応のLANポートを搭載している場合、「通信機能」「外部インターフェイス」「LAN」「ネットワークコントローラー」などの名称の欄に「10GBASE-T」「10Gbps」などと記載されています。
なお、 LANポートは10Gbpsに対応していなくとも、USB3.0などの高速通信規格に対応したインタフェースを具備している場合があります。その場合、10Gアダプタなどを併用して当該インタフェースを利用することで、速度が改善する場合があります。
また、「10GBASE-T」は「10ギガビット・イーサネット」と呼ばれる規格の一つで、1秒間に10Gbitのデータ量を転送可能です。
設定でお困りの方へ
「リモートサポート
サービス」(有料)のご案内
お困りごとの解決をオペレーターが丁寧にサポートいたします。サポート方法は「お電話」または「リモートサポートツールでお客さまのパソコンを遠隔で操作支援」のいずれかです。ぜひご検討ください。
アンケートへのご協力ありがとうございました。