岡山市中区で築19年総戸数6戸の賃貸アパートを経営するKさん。

2017年3月、父親が所有していた同アパートの相続を機に、NTT西日本の「フレッツ光 全戸加入プラン」を導入し、10月からサービスを利用している。

「相続してすぐは入居環境を整えるため、外壁や内装のリノベーションを考えました。ただ、現在入居されている方に迷惑をかけてしまう上、工事費用も数百万円…どうするか悩んでいた頃、大学を卒業したばかりの甥と姪から”インターネット無料設備があるとうれしい”という話を聞き今回のサービス導入を検討し始めました」。

数ある企業の中からNTT西日本を指名したKさんは、「やはり、企業の安心感は大きいです。品質は安定しています。そして何よりスタッフや営業担当者の対応が誠実ですね。

空室時にカメラ付きインターホンやガスコンロなど、快適性を高める設備を充実させている

ビジネスライクではなく、経営者と真摯に向き合う姿勢には信頼をおけます。特に、営業担当者の”一度きりのご縁ではなく、今後もサポートしたい”という考えは自身の賃貸経営ポリシーと重なり、導入の決め手となりました」。

「フレッツ光 全戸加入プラン」の魅力は、コスト面はもちろん、安定した高速通信にある。

こうしたサービスを入居者は無料で使えるので、利用前の入居者からは「楽しみにしている」「使ってみたい」と期待の声があった

「5年後、インターネット無料設備は当たり前になっているはずです。今のタイミングでサービスを取り入れることは経営者にとっても、入居者にとってもメリットがあると感じています」と双方の満足度向上に貢献しそうだ。

限られた予算や条件の中で、物件価値、暮らしの質を高めるKさんの賃貸経営スタイル。導入の背景にあるのは、住む人の快適性を叶え、長期入居を見据えた先行投資と言えるだろう。

取材・文/川西 紀子 撮影/大西 理江子

掲載の情報は2018年3月現在のものです。お客さまの声は取材当時のものです。個人的な感想で、成果を保証するものではありません。