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フレッツ 光クロス(FTTHアクセスサービス)

無線・有線LANの速度改善方法

「フレッツ 光クロス」
回線速度があがらない・
インターネットが遅い方へ

回線速度があがらない・インターネットが遅い、という方に無線・有線LANの速度改善方法をご案内いたします。

無線LAN(Wi-Fi)の速度改善方法 開く
ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ)
設置場所について
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無線LAN(Wi-Fi)の電波は、設置場所や周辺機器の影響を大きく受けてしまいます。ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ、以下「ホームゲートウェイ」)の設置場所を改善することで、通信速度が改善する場合があります。
以下のようなポイントにご注意いただき、設置場所をご確認ください。


Q

部屋の角にホームゲートウェイを置いていませんか?

A

壁から離して設置してください。ホームゲートウェイの周りに物が無いのが理想的な環境です。

部屋の角にホームゲートウェイを置いていませんか?

Q

ホームゲートウェイの周りに無線機器はありませんか?

A

電子レンジや無線キーボード・マウスなど、他の無線機器とは一定の間隔をあけて設置してください。電波干渉によって、速度が低下する場合があります。

ホームゲートウェイの周りに無線機器はありませんか?

Q

ホームゲートウェイを扉付きの棚の中に置いていませんか?

A

棚の外に設置してください。無線LAN(Wi-Fi)の電波が棚に遮られ、速度が低下する場合があります。

ホームゲートウェイを扉付きの棚の中に置いていませんか?

Q

パソコンモニターや液晶テレビの裏にホームゲートウェイを設置していませんか?

A

モニターやテレビからは離して設置してください。電波が遮られることで、速度低下の原因となる場合があります。

パソコンモニターや液晶テレビの裏にホームゲートウェイを設置していませんか?

あわせて、
こちらもお試しください

  1. 1. ホームゲートウェイの向きを変える事で電波が届きやすくなる場合があります。
  2. 2. ホームゲートウェイの周りに物がない状態が理想的な環境です。そのような場所に移動させてみてください。
  3. 3. コード類の届く範囲で、ホームゲートウェイを家の中心に近い場所へ移動させることで電波状況が変わるか確認してください。
ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ)
への接続について
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お客さまのご利用状況によっては、ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ、以下「ホームゲートウェイ」)に接続しているSSIDを変更いただくことで、通信速度が改善する場合があります。

ホームゲートウェイにおけるSSIDによる通信規格の違いについて

ホームゲートウェイとの接続には、本体側面に記載されている3つのSSIDをご利用いただけます。

ホームゲートウェイとの接続には、本体側面に記載されている3つのSSIDをご利用いただけます。

Q

どのSSIDに接続すればいいですか?

A

SSID-3(xg100n-XXXXXX-3)に接続してください。

最大通信速度が速く、他の無線機器の電波干渉を受けにくい周波数帯を利用しています。

どのSSIDに接続すればいいですか?

Q

SSID-3に接続したが、通信速度が遅い気がする

A

ホームゲートウェイとは別の部屋で機器をご利用いただく場合など、通信できない(電波強度が弱い)・通信速度が遅い場合は、障害物の影響を比較的受けにくい以下のSSIDをお試しください。

SSID-1(xg100n-XXXXXX-1)に接続してください。

SSID-3に接続したが、通信速度が遅い気がする

ホームゲートウェイにおけるSSIDによる通信規格の違いについて

各SSIDの仕様については、以下の表をご確認ください。

左右にスワイプしてください
SSID 最大通信速度※1 無線規格 電波干渉※2 障害物※3 周波
数帯
SSID-3
(初期値:xg100n-XXXXXX-3)
最大 54Mbps IEEE802.11a ○受けにくい
(影響が小さい)
×弱い
(影響が大きい)
5GHz
最大 600Mbps IEEE802.11n
最大 1.7Gbps※4 IEEE802.11ac
最大 2.4Gbps※4 Draft IEEE802.11ax
SSID-2
(初期値:xg100n-XXXXXX-2)
最大 11Mbps IEEE802.11b ×受けやすい
(影響が大きい)
○強い
(影響が小さい)
2.4GHz
最大 54Mbps IEEE802.11g
最大 600Mbps IEEE802.11n
最大 1.1Gbps※4 Draft IEEE802.11ax
SSID-1
(初期値:xg100n-XXXXXX-1)
最大 11Mbps IEEE802.11b ×受けやすい
(影響が大きい)
○強い
(影響が小さい)
2.4GHz
最大 54Mbps IEEE802.11g
最大 600Mbps IEEE802.11n
最大 1.1Gbps※4 Draft IEEE802.11ax
  • ※1.技術規格上の最大値であり、実効速度ではありません。利用環境・状況等により、通信速度が低下または通信できない場合があります。
  • ※2.電子レンジなどの家電製品やBluetoothを搭載した電子機器の近くで使用した場合の、電波干渉による通信速度への影響の大きさについての目安です。
  • ※3.障害物を挟んだ通信の際などの、通信速度への影響の大きさについての目安です。
  • ※4.無線LAN子機側のアンテナ本数や対応ストリーム数等によっては、最大通信速度は低下する場合があります。無線LAN子機側のアンテナ本数等については各メーカー等にお問い合わせください。
  • その他、各SSIDの機能につきましては、取扱説明書をご確認ください。
    取扱説明書
無線LAN(Wi-Fi)の規格について 開く

比較的古い規格である「IEEE802.11a」「IEEE802.11b」「IEEE802.11g」は、最大通信速度が100Mbpsを下回っています。
1Gbpsを超える通信速度でご利用いただくには「IEEE802.11ac」「Draft IEEE802.11ax」に対応したものをご用意いただく必要がありますので、ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ)以外をお使いの場合、同規格に対応しているかご確認ください(ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ) は同規格に対応しています)。
なお、ルーターなどの無線LAN親機の規格だけでなく、無線LAN子機の規格も同様です。
無線LANの規格は、技術の進歩とともに次々と新しいものが登場しています。

また、無線LANの伝送速度はお客さま宅内の環境(無線LAN機器間の距離や障害物、電波干渉等)に大きく左右されるため、たとえ「IEEE802.11ac」や「Draft IEEE802.11ax」の機器でも十分な速度が出ないケースもあります。
無線LANが原因で通信速度があがらないと感じたら、一度パソコンを通信速度に対応した有線LANで接続してみることをおすすめします。

  • 無線LANの規格によっては、電子レンジなどの電磁波を発する機器の影響を受けることがあります。

無線LAN(Wi-Fi)の通信規格・最高通信速度

規格 周波数帯 最大通信速度※1 電波干渉※2 障害物※3
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps ○受けにくい
(影響が小さい)
×弱い
(影響が大きい)
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps ×受けやすい
(影響が大きい)
○強い
(影響が小さい)
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps
IEEE802.11n 2.4GHz 600Mbps ×受けやすい
(影響が大きい)
○強い
(影響が小さい)
5GHz 600Mbps ○受けにくい
(影響が小さい)
×弱い
(影響が大きい)
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps ○受けにくい
(影響が小さい)
×弱い
(影響が大きい)
IEEE802.11ax 2.4GHz 9.6Gbps ×受けやすい
(影響が大きい)
○強い
(影響が小さい)
5GHz ○受けにくい
(影響が小さい)
×弱い
(影響が大きい)
左右にスワイプしてください
  • ※1.通信規格上の最大通信速度となります。
  • ※2.電子レンジなどの家電製品やBluetoothを搭載した電子機器の近くで使用した場合の、電波干渉による通信速度への影響の大きさについての目安です。
  • ※3.障害物を挟んだ通信の際などの、通信速度への影響の大きさについての目安です。
有線LANの速度改善方法 開く

ご利用のルーター、ハブ、LANケーブルやLANカードなどのネットワーク機器のいずれかが10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tにしか対応していなければ、最大通信速度は10Mbps 、100Mbps、1Gbpsとなってしまいます。

1Gbpsを超える通信速度で利用いただくためには、ご利用のルーター、ハブ、LANケーブルやLANカードなどのネットワーク機器すべてが、10GBASE-T等の規格に対応している必要があります。
「10GBASE-T」での通信速度については、10Gigabit Ethernetの規格に基づいた理論値であり、実際の処理速度とは異なります。

詳しくは、ネットワーク機器の各メーカーのホームページをご確認ください。
現在、一般的に流通しているLANケーブルの規格は「カテゴリー5」「カテゴリー5e」「カテゴリー6」「カテゴリー6a」「カテゴリー7」の5種類です。 数字が大きいほど速い通信速度にも対応できる上位の規格となります。通信速度最大概ね10Gbpsで利用いただくためには、10GBASE-Tに対応した「カテゴリー6a」以上のケーブル(ストレート)をお使いいただく必要があります。

  • 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり実効速度を示すものではありません。なお、本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。
LANケーブルの種類 クロス
対応
カテゴリー5
カテゴリー5e
カテゴリー6
カテゴリー6a
カテゴリー7
LAN規格の種類 クロス
対応
100BASE-TX
1000BASE-T
10GBASE-T
  • ×:対応しておりません。
  • △:ご利用いただけますが、アクセスラインサービスの最大通信速度には対応しておりません。
  • ○:アクセスラインサービスの最大通信速度に対応した規格となります。

有線LANで1Gbpsを超える通信速度でご利用いただくためには、LANケーブルはホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ)のLAN4ポートへ接続する必要があります。

ホームゲートウェイ(フレッツ 光クロス対応レンタルルータ)
周辺機器による通信速度への影響 開く

ルーターなど周辺機器のファームウェアが最新でない場合も通信速度に影響することがあります。

周辺機器メーカーは、セキュリティー上の問題を修復したり、性能を改善するため、ファームウェアを不定期に更新しています。周辺機器のファームウェアを最新にすることにより、通信速度が改善されることがあります。

メーカーや周辺機器の提供者(プロバイダー等)からファームウェア更新の案内があれば、更新されることをおすすめします。

  • ※1.本内容は、NTT西日本の検証環境で計測した内容を元にした内容です。お客さまのご利用環境などにより、速度が改善されない場合や電波が届かない場合があります。

設定でお困りの方へ

「リモートサポート
サービス」(有料)のご案内

お困りごとの解決をオペレーターが丁寧にサポートいたします。サポート方法は「お電話」または「リモートサポートツールでお客さまのパソコンを遠隔で操作支援」のいずれかです。ぜひご検討ください。

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審査 20-1664-1